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「しゃべる」と「伝える」の違いとは
人間は、言葉や表情で
相手とコミュニケーション
をとっています。
ところが、多くの人は
言葉や表情のことよりも
感情を優先してしまいます。
感情を優先させると
言葉や表情、特に言葉は
本心ではなくても、
その時の感情に左右されます。
本当はそこまで思ってなくても
言葉のあやでついキツイことを
口走って、後で自己嫌悪に
陥った経験がありませんか。
そこで、同じ言葉を使って行う
「しゃべる」と「伝える」の
違いを考えてみましょう。
まず、
「しゃべる」は
ただ、思いついたことを
感情のまま言葉にすること。
そして、
「伝える」は相手に
分かってもらおうと最善を
尽くすこと。
個人的な見解ですが。
例えば、
相手にわかって欲しいこと
がある場合、思いつくままに
喋っても伝わらないのでは
ないでしょうか。
逆に、
楽しいおしゃべりの時間に
どう話そうと思いながらだと
タイミングがズレて
話の輪に加われない可能性も。
気の知れた仲間との会話は
思っていることをそのまま
言葉にしたり、感情を表すのは
とても大切なことです。
でも、仕事や活動などの
関係性の場合は、相手に
分かってもらう必要がある
事柄も多々あります。
その場合、感情を孕んだ
「しゃべる」では
相手に理解してもらうことは
非常に難しいと思うのです。
職場などで、伝える必要が
ある時に、感情のまま
「喋って」いませんか。
伝えたいことがある側が
相手が受け取りやすい言葉や
相手が安心できる表情を
駆使して、「伝える」ことを
しなければなりません。
「しゃべる」と「伝える」
この2つは、生活するうえで
どちらも必要不可欠なこと。
ただ、適材適所で使うことが
とても大切なんです。
さて、
また1週間が始まります。
「何度言っても伝わらない」
と嘆くのではなく
伝え方に注目してみては
いかがでしょうか。
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ということで、
ここからはお知らせです。
整え・Labo企画第2弾!
常に悩みの種の
家族とのコミュニケーション
今回の企画は家族に
フォーカス!
家族の間でも、「伝える」という
テクニックが必要な時もあります。
⁂⁂⁂イベント詳細⁂⁂⁂
日時 4月27日(土)
13:30~15:30
開催場所 わいわいハウス
(宮田村)
テーマ 家族との
コミュニケーション術
~受け止め方と言葉がけ~
参加費 2000円
お申し込みはこちらから↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/23a9e2b0809887
⁂⁂⁂整え・Laboとは⁂⁂⁂
整え・Laboの立ち上げの
きっかけは「フェムケア」に
興味を持ったこと。
私自身、子宮内膜症の一種で
「子宮腺筋症」を患い
40歳の時に子宮全摘の
経験があって
女の月経性、妊娠、
更年期などの女性特有の問題に
対して何か出来ないかと
思ったのです。
そこで、友人の
オリジナル布ナプキンの開発や
発酵食の専門家で
メディカルアロマセラピストの
「小林絵美子」さんに相談。
その時の話の中で、
二人に共通していたのは
「セルフケア」重要性でした。
私の仕事でもそうですが
サロンに通うことも
大切ですが、時間や金銭面を
考えるとそう頻繁には
通えないのも事実。
そういった場合、
サロンに行かない間に
何もしなければ
からだはケアの前に
戻ってしまいます。
それを防ぐためにも
セルフケアが重要。
そのための楽しく
学ぶ場所があったら
と思って立ち上げました。
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