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2024-06-06 19:13:00

「感謝や褒める」は慣れが必要です

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皆さん、1日に「ありがとう」
を何回言葉にしていますか。

 

「ありがとう」なんて
当たり前に言っていると
思っている人は、一度
数えてみて!

 

私も昔、恩師に同じ事を
言われて数えてみたら

なんと!
「0」回の日も。

 

これには、
本当にびっくりでした。

 

これって、実は
「ありがとう」という言語に
慣れていないということ。

 

だから、誰かに感謝を
伝えたいと思っていても
瞬時にその言葉が出てこない
ということになります。

 

褒める(褒められる)も
同じことなんです。

 

普段、使い慣れている
言葉はすぐさま言葉が
出てくるはずです。

 

そして、
聞き慣れている言葉は
素直に受け止めることが
出来るのではないでしょうか。

 

人は、慣れてないものや
慣れていないことに
反応は鈍くなるものです。

 

現に私も、あらためて
見直してみたら
感謝や褒める言葉は
ほとんど使っていない
状態でした。

 

 

例えば、否定的な言葉を
頻繁に使っていれば
褒められても、その言葉に
慣れていないから
無意識に拒否して
しまうことにもなるんです。

 

だからこそ、
今、自分がどんな言葉を
使っていて、その言葉に
慣れていることを自覚する
ことがとっても大事。

 

そして、私が試して
いちばん効果があったのは
「ありがとう」をたくさん
口にすることでした。

 

この効果は絶大でした。
家族の間で「ありがとう」を
頻繁に口にすることで
今まで、家族間で交わされて
いなかった「ありがとう」が
飛び交うようになりました。

 

すると、今までぎくしゃく
していた関係性も
少しずづですが柔らかく
なって会話も多くなりました。

 

といったように、
もし、今までポジティブな
言葉を使っていないとしたら
「ありがとう」の言葉から
使ってみてはどうでしょう。

 

最初はぎこちないし
恥ずかしさもあります。
そこを、諦めずに
使い続けてみてください。

 

家族の関係性はもちろん
そのほかの人との関係も
案外うまくいくと思います。

 

~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。

ありがたいことに、
残席3名となりました!

 

整え・Labo新企画です!

「ほっこりお茶会」
を開催します。

 

いつもとは違う人との
出会いが何かを
巻き起こすかも知れません。

 

⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂
イベント詳細

お茶会 .png

日時 7月6日㈯ 14時~
場所 夢まちLabo(箕輪町)
参加費 1000円
定員6名

当日限定のスイーツを
ご用意してお持ちしています。

 

スイーツを囲んで
いつもとは少し違う
人との交流を楽しみませんか。

 

申し込み方法
下記のリンクにアクセス
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4d509433822342

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⇧ご参加お待ちしています。

 

 

 

 

 

2024-06-02 02:24:00

自分が変われば相手も変わるって本当?

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自分が変われば相手も変わる
ってよく耳にしますが、
本当に相手が変わるのか?

 

答えは、
変わります。


これは、私の今までの
経験からも仕事の上でも
何度もこの光景を目に
しています。

 

しかも、どの事例も
性格はほとんど変える
ことなく、いつの間にか
相手の態度が変わって
びっくりされることが
ほとんどなんです。

 

そんなことができるの?

 

と疑問に思う人も
いるとは思いますが。
100%とは言えませんが
少なからずこの体験を
された方がいるのも事実です。

 

さて、私を含め体験者は
何に取り組んだのでしょう。

 

それは、
本当の感情を自覚すること
たったそれだけなんです。
とは言え、そこが
驚くほど難しいのです。

 

例えば、本当は悲しいのに
相手に怒りをぶつけてしまう
ということは良くある話。

 

人は承認欲求を満たすため
様々な手段を使います。
その手段の一つに
「ニセの感情」があります。

 

ニセの感情とは、
相手に素直な欲求を
見せたとき、思った反応が
得られなかった場合に
別の感情を試して、いつしか
それが使いやすい感情に。

 

その使いやすい感情が
ニセの感情なんです。

 

長年無意識に刷り込まれた
ニセの感情は、本当の感情に
ベールをかけて見えにくく
して、使いやすい感情を
相手に向けてしまうのです。

 

また、欲求を満たすための
手段のはずが、元の欲求は
満たされないままなのです。

 

その満たされない思いが
さらにニセの感情を
加速させる側面もあります。

 

これが、難しいと
言う所以なのです。

 

この、長年刷り込まれた
無意識を書き換えることで
性格を変えずに手段を変え
その手段の影響が

 

自然と相手が変わる

 

ということに繋がって
いるのだと考えます。

 

もちろん、明日すぐに
変化が見えることでは
ありませんが、相手に期待
するよりもはるかに近道。

 

相手に変わって欲しいと
思っている人は
自分の本当の気持ちと
手段を見直してみては
いかがでしょうか。

 

穏やかな日常が
手に入るかもしれませんよ。

 

~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。
本当の気持ちを見つける⁈
無理くりな感じですが(^^;

 

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2024-05-29 02:15:00

人との関係も塩梅が大切です

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大人になればなるほど
自分に素直でいることが
難しくなりませんか。

 

社会的な立場や
周囲との円満な関係性を
築くために本当の気持ちを
抑えることも身につきます。

 

そうしているうちに
素直になろうとしても
自分自身の本当の気持ち
すら見失っていることも。

 

周囲を見渡して、
他と違う気持ちや感覚を
持つことで馴染めなかったり
後ろ指をさされるのではと
不安になる人も多い
のではないでしょうか。

 

ここで、よく言われるのが
「自分を大切に」
「我慢をしない」
という言葉です。

 

でも、これが出来ないから
悩むし、落ち込む。

 

そもそも、相手の気持ちを
優先してしまう人は
優しい人で長所でもあります。

 

しかも、そういう人は
自分を優先すれば、
そういう自分を責めて
さらに落ち込み悪循環。

 

そんなとても優しい人に

 

自分の気持ちを抑えて
相手の気持ちを優先した時、
自分の中にある本当の気持ち
まで消してしまわないで。

 

誰かに合わせたとしても
誰かを傷つけないために
我慢しても、自分の中の
本当の気持ちは、
あなただけのものです。

 

「本当はこう思ってるんだ」
という気持ちを忘れず
大切にしてください。

 

そして、気持ちを抑える
ことも、我慢することも
人との関係を良好にする
手段なのです。

 

全ての人が自分の気持ちを
優先させてしまえば
人との関係は
成り立ちません。

 

ただ、気を付けなければ
ならないのは、我慢を
しすぎないこと。
どんなことでも
塩梅が大切なんです。

 

つまり、自分も大事に
周りの人たちも大事にする
ことが大切なんです。

 

心理学もそれを実現する
ためのひとつの方法
だと思うんです。

 

難しいことなのかも
しれませんが、まずは
自分の本当の気持ちと
向き合ってみてください。

~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。

 

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2024-05-26 20:41:00

感情が優位に働くと起きる問題とは

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生徒さんとの話の中で
この問題ってホント多いので
生徒さんに了解を取って
皆さんにもシェアします。

 

生徒さん曰く、
「職場の同僚の冷たくて
素っ気ない態度が嫌で
しょうがない」と。

 

こういった話は
本当に多いんです。
皆さんの中にも同じ経験を
した人もいるはずです。

 

こういった場合に多くの人は
ないがしろにされたと感じ
怒りや悲しみなどの感情に
囚われてしまいます。

 

そして、その感情を収めようと
相手にそのことを指摘する
のではないでしょうか。

 

その際、相手に対して感情を
ぶつけるか否かは自分で
決めることが出来ます。

 

この場合、怒りや悲しみの
感情を相手にぶつけたと
しても、相手が変わることは
期待が出来ないのが事実です。

 

もし、ぶつけてみても
また、相手の言動に感情が
悪い方へと動いてしまう
可能性もあります。

 

こうなると、
堂々巡りになり
長引いてしまうことに
なるでしょう。

 

しかも、本質は何も解決
出来ないままの状態です。

 

そもそも、こういう時は
相手の態度で自分の感情が
反応して、その感情を
解消しようとしている
だけなんです。

 

その態度が実務に影響が
あるのか、ないのかなどに
1ミリも考えが及ばず
感情だけに意識が向いて
いるだけです。

 

相手の態度や言葉が
自分の心地良いもの
ではなくても、
実務は進んでいること
の方が多いのです。

 

まさに相手の言動に左右され
他人の軸で生きている
という状況になるのです。

 

しかも、実務に影響が
ないのであれば、ただ
自分ひとりが振り回されて
いるだけということです。

 

でもそうなると、
「我慢をしなくちゃ」と
思う人もいるでしょう。
それは、辛いですよね。

 

今まで何度もお話してますが
人は感情の生き物。
ないがしろにされたら
怒るし、悲しいのも当たり前。

 

「ああ、今悲しいんだ」
「ああ、今怒りたいんだ」と
自分の感情を素直に受け止め
まずはその感情を
大切にしましょう。

 

そして、その感情を
相手に委ね、相手に何かして
もらうのではなく、
自分で処理しましょう。

 

どう処理をするのか。
それは人それぞれですが
私は、誰もいないところ
例えば、車の中でぶつぶつ
文句を吐き出したりします。

 

そして、日頃から
関わる人がどんな態度で
人に接しているのか
どんな言葉をチョイス
しているのか観察しておく
ことが重要です。

 

相手のクセを把握しておく
ことが、自身の感情の反応
を最小限に留めることが
出来るのです。

 

こういった問題は、
とても時間がかかる問題です。

 

焦らず、ゆっくり
取り組むことが最大の
近道になるはずです。

~~~~~~~~~~~~~~
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2024-05-12 21:23:00

感情を少し脇に置くという考え方

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人間は感情の生き物で
感情がなければ生きる気力も
沸いてこないのです。

 

でも、この感情がとても厄介。

 

相手から向けられた言葉や
表情で感情が大きく
揺さぶられてしまいます。

 

嬉しいことや、楽しいことで
揺さぶられるならいいけど、
マイナスの感情が動いて
しまうことが問題なのです。

 

相手の感情は相手のもの。
自分の感情は自分のもの。

 

相手が反応している感情を
自分がなんとかしようと
働きかけても、相手が
今感じている感情を
無かったことにはできません。

 

また、自分自身も
相手の言動で反応した感情は
相手にどうにかしてもらう
ことはできません。

 

自分の感情は、自分で
どうにかするしかありません。
今日は相手というより
自分がどうするかのお話です。

 

人は自分の気持ちを
言葉や表情で相手に
伝えています。

 

受け止める側は
その言葉や表情で、
相手が何を伝えようと
しているのかを理解します。

 

だからこそ、相手の感情も
受け止めてしまうのです。

でも、仲のいい友人関係なら
気持ちに寄り添ったり
共感することもとても
大切なことです。

 

しかし、職場や活動といった
場合には、あまりにも
感情を拾ってしまえば
関係性がこじれることも
あると思います。

 

そうならないために
感情と言葉や表情を
切り離して考えることも
必要です。

 

言葉はあくまでも
コミュニケーションのツール。
感情を拾う前に
どんな事柄を伝えようと
しているのかを理解する
ことが大切です。

 

感情を先に汲み取れば、
自分の感情も反応
してしまいます。

 

感情が反応してしまえば
相手が本当に伝えようと
したことが分からなくなり
相手から向けられた感情を
処理しようとしてしまいます。

 

そして、自分が誰かに
伝えたい事がある時は
出来るだけ感情を抑えて
事実を伝えるように
心掛ける必要があります。

 

もともと、人間は感情に
反応してしまうので
事実(事柄)を意識する
必要があるのです。

 

気の知れた友人なら
こんなことを意識する
必要はなくて、
感情を優先して言葉を
交わすことも大切です。

 

職場やPTAの関係では
感情を少し脇に置いて
事実に目を向けて
みてはいかがでしょうか。

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