ブログ
『苦手な人』との向き合い方
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
社内の「厄介な人」と
どう向き合えばいいのでしょうか。
職場には、「話が通じない」
「言い方がきつい」
「いつも否定的」と感じる人が
いるものです。
そんな相手と接すると、
こちらまで感情的になって
しまうことがあります。
でも、そんなときこそ少し
立ち止まって考えてみて
ほしいのです。
「この人は、なぜこんな
言動をするのだろう。」
過去の仕事で大きな失敗を
経験したのかもしれません。
強い責任感から、つい厳しい
言葉になってしまうのかも
しれません。
あるいは、育ってきた
家庭環境の中で、自分を守る
ために身につけた接し方
なのかもしれません。
その環境では必要だった行動が
職場という別の環境では
人との距離を生んでしまう
こともあります。
もちろん、本当の理由は
本人にしか分かりません。
でも、背景を想像してみると
「そういう経験があったのなら
この言動にも理由がある
のかもしれない」と
自分の感情が少し落ち着いてきます。
感情が落ち着くと
「相手を変えよう」
とするのではなく
「自分はどう関わろうか」と
考えられるようになります。
相手を理解することは
相手を許すことではありません。
自分の感情を整え、より良い
関わり方を選ぶための第一歩です。
苦手だと感じる人を一人
思い浮かべ、
「この人にはどんな
背景があるのだろう」
と想像してみませんか。
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待つ力
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
「早く覚えてほしい」
「早く一人前になってほしい」
指導する立場なら、一度は
そう思ったことがあるのでは
ないでしょうか。
もちろん、その思いは決して
悪いことではありません。
相手の成長を願っているから
こその気持ちです。
ただ、その思いが強くなるあまり、
つい教えすぎたり、実践している
途中で手を出してしまったり
することがあります。
「自分でやった方が早い。」
「失敗させたくない。」
「後でフォローする手間を減らしたい。」
そんな思いも、知らず知らずの
うちに"待てない理由"になって
いるのかもしれません。
でも、人は教えてもらったこと
よりも、自分で考え、試し、
失敗し、改善したことの方が
確かな力になります。
だからこそ、待つことは遠回り
ではなく、案外いちばんの
近道なのです。
待つためのコツの一つは、
「自分のものさし」で相手を
見ないことです。
自分にとって簡単なことでも、
相手にとっては初めて挑戦する
難しいことかもしれません。
経験も得意なことも違うのですから
「こんなこと簡単なのに」と
思ってしまうのは、自分の主観で
判断しているサインです。
「人は人、自分は自分。」
その意識を持つだけで
必要以上にもどかしさを感じる
ことは少なくなります。
もう一つ大切なのは
自分自身に余白をつくることです。
例えば、一週間で終わる仕事なら
数日の予備日を見込んで
計画を立てる。
また、「ここまでは本人に任せる」
「この日までにできなければ
自分がサポートする」という
ボーダーラインを決め、
あらかじめ相手と共有しておく。
そうすることで、焦りに
振り回されず、落ち着いて
見守ることができます。
待つことは、放置すること
ではありません。
「今はできなくても、経験を重ね
ればきっとできるようになる。」
そんな思いを、指導する側が静かに
心の中に持ち続けることです。
その気持ちは、あえて相手に伝え
なくてもいいのかもしれません。
人によっては期待として受け取り
プレッシャーになってしまう
こともあるからです。
人を育てるのは、教える力だけ
ではありません。
相手の可能性を信じ、成長する
時間を待てる力もまた、人を
育てる大切な力なのだと思います。
もし今、相手にもどかしさを
感じているなら、「待つ時間」
を自分のために
つくってみてください。
その小さな余白は
相手を育てるだけでなく、
きっとあなた自身の心も
育ててくれるはずです。
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あいさつは、誰のためにするもの?
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
前回の記事では、
「人は意味や意義を感じることで
行動が変わる」という
お話をしました。
その一例として「あいさつ」を
紹介しましたが、今回はもう少し
深掘りしてみたいと思います。
皆さんは、
なぜあいさつをするのでしょうか。
「礼儀だから」
「社会人として当たり前だから」
もちろん、それも理由の一つです。
でも、心理学では、人との温かな
交流によって「オキシトシン」
という幸せホルモンの分泌が
促されると言われています。
笑顔であいさつを交わすことは、
自分だけでなく相手の安心感や
幸福感にもつながる、
誰にとってもプラスの
コミュニケーションです。
だから私は、あいさつを
「自分のため」にもしています。
笑顔であいさつをすると心が整い、
相手が笑顔で返してくれれば、
お互いに心地よい時間が生まれます。
もし、あいさつが返ってこなくても
「相手は幸せを感じる機会を
逃してしまったんだな」と
考えるようにしています。
そう思うと、不思議と気持ちは
穏やかなままです。
「礼儀だからやりなさい」と
言われても、人はなかなか
続きません。でも、
「自分も相手も幸せになれる」と
知れば、あいさつは義務ではなく、
自分から選びたくなる行動に
変わります。
だから私は、あいさつの仕方
ではなく、その先にある
「意味」を伝えていきたいと
思っています。
明日の朝は、「礼儀だから」
ではなく、「自分も相手も少し幸せ
になれる時間をつくろう」という
気持ちで、いつもより少しだけ
笑顔であいさつをしてみませんか。
その一言が、自分の心を整え、
相手との新しい可能性を育む
きっかけになるかもしれません。
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感情と事実を分けて考える
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
先日ラジオを聞いていた時
印象に残った話がありました。
それは、「相手を嫌いだと思うと
その人の方法や手段まで
受け入れられなくなることがある」
というものです。
私自身も振り返ってみると
気を抜くと同じことを
していると感じます。
相手への苦手意識や嫌いという
感情が先に立つと、その人の
考え方や提案まで否定的に
見てしまうことがあります。
しかし、よく考えてみると
相手への感情と、その人が
持っている知識やアイデアは
別のものです。
たとえ苦手な相手であっても
その方法や発想の中には
学ぶべき点があるかもしれません。
もし「嫌いだから」という
理由だけで受け入れることを
やめてしまえば、本来得られる
はずだった学びや成長の機会を
自ら手放していることになります。
もちろん、嫌いな相手を無理に
好きになる必要はありません。
大切なのは感情をねじ曲げる
ことではなく、感情と事実を
切り離して見ることです。
「あの人は苦手。でも
この考え方は参考になる」
そう考えられるようになると
自分の世界は少し広がります。
好き嫌いという感情に
振り回されるのではなく
事実に目を向けること。
その積み重ねが、
自分自身の成長につながる
のではないでしょうか。
もし身近に苦手だと感じる
人がいるなら、一度だけ
「この人から学べる
ことは何だろう」と考えて
みてはいかがでしょうか。
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伝わらない時は、相手の言葉に注目する
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
「伝えたつもりだったのに、
思うように伝わっていなかった」
そんな経験はないでしょうか。
私は色グラムを使った研修や
個別相談を行っていますが、
その中で見えてくることの一つに、
「人それぞれ無意識に選んでいる
言葉の傾向」があります。
私たちは普段、
使う言葉だけでなく、
話すスピードや声のトーンも
無意識に選んでいます。
そして、自分にとって自然な
話し方が、相手にとっても
聞きやすいとは限りません。
例えば、心の問題を扱う
専門職の方が、普段使い慣れて
いる専門用語をそのまま
相手に使ってしまうことがあります。
本人に悪気はありませんが、
聞き慣れない言葉が続くと、
相手は内容を理解する前に
戸惑ってしまいます。
これは職場や家庭など、
さまざまな場面で起こることです。
自分にとって当たり前の
言葉や表現が、相手には十分
伝わっていないことも少なくありません。
相手に分かってもらいたい
のであれば、「何を伝えるか」
だけでなく、「どう伝えるか」
にも目を向けてみてください。
相手がどんな言葉を使うのか、
どんなテンポで話すのかに
耳を傾ける。そのうえで少しだけ
相手に歩み寄ってみるのです。
コミュニケーションは、
自分が話したことで成立する
のではなく、相手に伝わってこそ
意味を持ちます。
もし伝わらないと感じることが
あったら、説明を増やす前に
相手の言葉に注目してみてください。
そこに、伝わるためのヒントが
隠れているかもしれません。
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