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2025-04-10 22:19:00

自己理解を深める4か月の挑戦~part2~

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

この4月から、自己理解を
深めるために講座を受講
しているんです。
そこで感じたことを共有。

 

私自身、自己理解をテーマに
教室や講座をしています。
教える側の私がなぜ?
と思う人もいるでしょう。

 

きっかけについては
前のブログで触れてますので
そちらをご覧いただくとして
過去記事はこちらから

 

学び始めて2週間目ですが
早速気づきがあったので
それを共有しようと思います。

 

2週目の課題は
「言語や思考のクセ」を
4日間かけてあぶりだして
使う言語を変えていく
という作業。

 

言葉は思考と直結していて
自分の思考癖が無意識に
言葉を発しているという
状況なんですが、言葉を
拾い出していくうちに
新たな気づきがありました。

 

私の言葉のクセは
「〇〇しなきゃ」
「〇〇やらなきゃ」という
言葉を頻繁に使ってました。

 

この言葉、ほんと私の
「口ぐせ」なんです。
この口ぐせになる思考
パターンは「義務感」。

 

思い返すと、やりたいと
思っていたはずのことが
いつの間にか「義務」に
なっていたということも
多々あるのです。

 

それだと、気づかないうちに
やりたいと思ってたことが
ただの「義務」になって
しまっていたら、楽しいと
思えなくなりますよね。

 

かと言って、「や~めた」と
簡単に投げ出すことも
私にとっては許せない
というジレンマを抱えて
しんどくなって、その
サイクルから抜け出せなく
なってしまうんです。

 

そもそも、飽き性でもある
私は、飽きてきたころに
この「義務感」が発動する
ことに気づいたんです。

 

趣味ならともかく、仕事では
飽きたからと言って、簡単に
やめることはできません。

 

そこで、たどり着いたのが
「やらなきゃ」と口ぐせが
出たときに、「何のために?」
と考えることにしました。

 

「やらなきゃ」と思っている
ことの始まりは、「やりたい」と
思って始めたことのはずで
そこには「何のため」に
それをするのかと考えて
選び取ったことなのです。

 

だからこそ、「何のために」と
立ち返ることで、
「〇〇のために始めたこと」
なんだと思い出して
苦しい「義務感」から解放
されて、あらためて
「やりたい」と思い直すことが
できるということに気づきました。

 

心理学の勉強を始めてから
15年以上経ちますが
この無意識に潜んでいる
「クセ」は厄介で、定期的に
拾い出して整理しないと
思ってもみない方向に進んで
しまっていることもあるんです。

 

しかも、どんなに勉強を
重ねても、無意識を整理する
のは至難の業なので、今回は
別のプロの力をお借りして
無意識の整理をしていこう
と思っています。

 

来週の月曜日には
個別のコンサルがあるので
そこでまた新たな発見が
できるんじゃないかと
ワクワクしています。
また、近況を共有しますね~

 

そして、この記事を読んで
少しでも心が反応した人は
今が無意識の整理の
「チャンス」なのかも。

 

今日1日、どんな言葉を
発したかメモしてみては
いかがでしょうか。
何か気づきがあるかも
しれませんよ。

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