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2025-02-17 13:16:00

「コミュニティ」で見つける新しい自分

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

皆さん、ふと
「このままでいいのかな…?」
そんな風に思うことは
ありませんか。

 

子育ても落ち着き
仕事もある程度経験を積んで
マンネリになるのが
私たちの50代の世代。

 

ふとした瞬間にモヤモヤした
気持ちが湧き上がってくる。
「私って何のために
頑張っているんだろう?」
そんな感覚に心当たりが
あるかもしれません。

 

同世代の女性たちからは
・立場があって気軽に
 話せる人がいない。
・今更、新しい友達を
 作るのは難しい。
と言った声を耳にします。

 

自分だけが取り残されて
いるように思いがちですが
多くの人が同じような
不安や悩みを抱えています。

 

でも、そんな女性たちの中で、
イキイキと過ごしている
人たちに、ここ数年出会う
機会があって、彼女たちには
ある共通点がありました。

 

それは、
「自分に合ったコミュニティ
を持っている」ということ
でした。

 

先週土曜日に開催された
伊那商工会議所女性会の
「ふれあいまつり」で
その光景を目の当たり
にしたのです。

 

来場者2,000人にもなる
大規模なイベントでしたが
運営側の女性会の先輩方は
それはもうパワフルで
イキイキしていました。

 

私は、その会議所の女性会に
参加したのはちょうど1年前。
何回か誘われていたんですが
新しく人間関係を築くことに
気が引けて断っていました。

 

昨年のふれあいまつりの
片付けにだけお邪魔した際
女性会の皆さんが、イベント
終わりにも関わらず、
イキイキと動き回っている
姿を見て、入会を決めました。

 

とは言え、大きなグループや
団体に所属することだけを
指すわけではありません。
大切なのは、「自分が心地
よくいられるつながりを
持つこと」なのです。

 

例えば、
趣味を楽しむ仲間や
同じ価値観で学ぶ仲間
それら少人数のコミュニティ
などがあります。

 

最初は、少し勇気がいる
かもしれません。
でも、小さな一歩を踏み出した
だけで今までとは違った
世界を見ることができるのです。

 

「無理して付き合わなきゃ」と
思うかもしれませんが、
気軽に関われる場がある
だけで、心がふっと
軽くなることもあるのです。

 

これからは、コミュニティ
の役割が必要となってきます。
そのつながりがあることで
心は穏やかになります。

 

「何かを始めなくちゃ」と
焦る必要はありません。
でも、「こんな話をしても
大丈夫」と思える人がいる
だけで、気持ちが楽に
なることもあるのです。

 

あなたも、自分に合った
コミュニティをみつけて
みませんか?

 

きっと、
「私にもこんな楽しい世界が
あったんだ」と思える瞬間が
訪れるはずです。

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2025-02-13 12:22:00

「できない」は思い込み?試してみたら毎日が楽しくなった

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

はじめに、私が今ハマっている
イラストのお話しを少し。
イラストと言っても、芸術
というたぐいの話では
ございません。

 

最初の出会いは
グラフィックレコーディング
もちろん、それもハマってる
ひとつですが、今はちょっと
変化して、頭の中を
見える化する「図解思考」に
ハマっちゃってるんです。

 

しかも、全く絵心がない私が
こんなにハマるなんて
自分自身が驚いてます。

 

今や、ほぼ毎日フレームワーク
をしているんです。
何にそんなに惹かれたのか。

 

それは、ごちゃごちゃした
頭の中が絵を使った
フレームワークをすると
スッキリしちゃうんです。

PXL_20250213_130957664.MP~2-EDIT.jpg
⇧昨日書いたフレームワーク

 今はPDCA法で
フレームワークをして
いますが、そこは変えようと
思っているところ。

 

それはさておき、
なぜ図解なのかというと
文字だけだと、後々見返すと
何が何だか分からなく
なりがちだけど、図解を使うと
その時の感情もわかるから
落とし込みやすい。

 

そして、なにより
めっちゃ楽しいんです。

 

グラフィックレコーディング
に出会った当初は、
「絶対、描けない!」
と心底思ってました。

 

そんな私が、今や毎日
何かしら絵を描いています。
やってみないと分からない。
ここが重要なんです!

 

前置きが長すぎましたが
ここからが本題!(笑)

 

自分にはできないかもって
自分自身で枠を作って
諦めちゃう人もいるでしょ

 

そうやって、諦めてばかり
だと、何をやってもどうせ
変わらないと思い込んで
そのうち、やりたいことすら
思い浮かばなくなっちゃう。

 

そして、日常の忙しさを
言い訳に、新しい感動や
楽しさから遠ざかって
新しいことにチャレンジ
している人を斜めに見ちゃう
なんてことにもなりかねない。

 

そして、不平不満を口にして
たら、ちっとも幸せには
なれないんじゃないかと
思うんです。

 

何でもいいから、
「おっ!」って思ったら
まずは試しにやってみませんか。

 

そして、合わなかったら
すぐやめちゃえばいいんです。
飽きっぽいとか
堪え性がないとか
周りから言われても、
「まだ出会ってないんだ」と
堂々と言っちゃえばいい。

 

私自身も、いくつも
手を出しては、続かなかった
経験もあるんです。

 

もしかしたら、
来年あたりは違うことに
ハマっているかもしれません。

 

それでもいいと思うんです。
人は変化し続ける生き物。
その時々に楽しいと思える
ことに夢中になっていれば
ずっと幸せな感じがしませんか。

 

そのためにも、
「自分にはできない」という
ブレーキを外して、
どんな事にもトライして
みてはいかがでしょう。

 

思いもよらない自分の
「才能」に気づくかも。

 

その方が、ちょっとだけ
未来が楽しみになりませんか。

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2025-02-08 16:59:00

若手とのギャップを埋めるには?組織に必要な「対話する力」

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

先日、高校生企画の
イベントに参加してきました。
めっちゃ面白かったんです。

 

ワークショップメインで
大人と若者の壁を越えて
地元の魅力を出し合い
最終的には、思いもよらない
アイデアが出る場面も。

 

その時に、高校生が
「今の高校生はこういった
機会が圧倒的に少ない」
とつぶやいていたのが
印象的でした。

 

それを耳にした時
大人も同じ、いや、もっと
少ないんじゃないかと
思っています。

 

かえって、社会に出れば
有意義なディスカッション
などの機会はほとんど
無いに等しい。

 

そんな、自分の意見や考えを
口にする機会も少ないから
いざ、意見を求められたり
話を振られると困る人も
多いんだと思います。

 

でも、すべての高校生では
ないのかもしれませんが
ディスカッション上手な
若者が社会に出てきたら
今の社会人のどれほどの
人がその若者受け入れる
ことができるのでしょうか。

 

私たち世代
(50代もしくは40代後半)は
学校でディスカッションを
する機会など皆無な教育で
指示に従うことを良しと
言われた世代です。

 

圧倒的にディスカッションに
慣れておらず、自分の意見や
伝えたい事をまとめる
能力も一部の人は除き、低い
人が多いのではないでしょうか。

 

そんな社会の中に
対話ができない環境や状況に
危機感を持って学び成長した
若者が現れたら、その芽を
摘んでしまうかもしれません。

 

働く組織では、問題や課題
解決、組織の成長のためには
有意義なディスカッションが
必要不可欠です。

 

大人と言われる私たちこそ
有意義なディスカッションを
実現するための体験や訓練が
必要なのかもしれません。

 

そのためにも、自分の意見や
考えを相手に伝わるように
まとめるスキルが必要だと
思うんです。

 

このスキルは、実践する
ことで磨かれるスキルです。
ただ、研修を受けただけ、
本を読んで学んだだけでは
身につくことはありません。

 

学んだことを実際に行動に
移さなければ、自分の
スキルにはならないのです。

 

最初のうちはうまく
出来なくても、繰り返し
行動しているうちに
無意識的に上手になるものです。

 

まずは、身近な仲間に
自分の意見や考えを伝える
クセをつけてみては
いかがでしょうか。

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2025-02-02 21:40:00

悩みが堂々巡り?視覚化するだけで驚くほどスッキリする方法

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

皆さん、心がモヤモヤしたり
同じことをグルグル悩むこと
ありませんか。

 

そんな頭の中がごちゃごちゃ
している状態だと、余裕も
無くなり堂々巡りの日々。

 

そんな頭が整理できず
悩まされることは、
誰にもある問題です。
もちろん、私にも。

 

今の状況を客観的に見たり
自分のことを理解するのは
簡単なことではありません。

 

私の仕事でも、心理学や
色彩心理学を使って、
客観性を持つことや
自己理解を深めることを
生業にしています。

 

ただ、いくら学んでも
理屈は理解できるけど
実践するには、もう一手が
必要だと思っていた時に
出会ったのが
グラフィックレコーディング
(グラレコ)という手法。

 

グラフィックレコーディングは
お話しを記録する技術なので
相手に、質問してその答えを
グラフィックで表現すると
相手の考えや思いを見える化
することができる!と
その時はワクワクしました。

 

しかし、絵心が全くない
私にとっては、ハードルが
高く「できるわけない」と
思って、取り掛かるのに
2年くらいかかりました。

 

その2年の間に、
グラフィックレコーディング
(ファシリテーション)が
できる方々とチームを組んで
仕事を頂く機会もあって
さすがに「描けない」のは
いかがなものかと思って
講座や講演会に参加するたびに
メモとして描き始めたんです。

 PXL_20250203_134848359.jpg
★最初の頃のグラレコ(恥ずかしい💦)

その結果、理解も早く
後で見返すことも各段に
増えて、描くことが楽しくて
今やほぼグラレコでメモ。

 PXL_20241026_021424057.jpg
☆中盤のグラレコ

それから、自分の講座や
イベントなどの構成も
グラレコで描くことで
イメージが沸いて講座や
イベントも高評価をいだだける
ようになりました。

 

全く絵心がなかった私でも
棒人間くらいなら描けると
私のグラレコは棒人間。

 

線と形(〇△▢)に表情を
つけて描くから、
案外ハードルは低いんです。

 

そして現在は、教室や
セッションでもグラレコが
大活躍しています。

 PXL_20250203_014020410~2.jpg
☆現在のグラレコ

セッションでは、質問を
しながら相手のお話しを
グラレコするので、
クライアント様がそれを見て
自分のことを客観的に捉えて
思考と感情の整理に
繋がっているんです。

 

モヤモヤや頭の中が
ごちゃごちゃしてしまう時は
脳内の情報を一旦外に出し
整理していくのが効果的ですが
文字だけではかえって
ごちゃごちゃしてしまうんです。

 

だからこそ、簡単な絵を
使って構造化すると
めちゃくちゃ早く
整理出来てしまうんです。

 

モヤモヤ、グルグル
堂々巡りで悩んでいる方は
一度試して欲しいのが
グラフィックレコーディング

 

そして、グラレコを描く
時に大切なのは「質問」。
自分に対しても、
他の誰かに対しても
適切な質問が重要なんです。

 

スムーズな頭の整理に
必要な質問のお話しは
またいつか。

 

まずは、グラレコで
メモしてみてはいかがでしょう。

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2025-01-23 20:40:00

トラブル対応力を磨く:冷静さと客観性を手に入れる習慣

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

さて、今日のお話しは
セルフメンタルケアのお話し。

 

何かトラブルが起きたとき
皆さんはどうしていますか。
落ち込む?
怒る?
逃げ出す?

 

落ち込んで、何も手に
つかない状況になり
自分を責める。
怒りに任せて、相手を責める。
問題を後回しにして
逃げ出してしまう。

 

なんてことありませんか。

 

何かトラブルが起こると
大抵の人は感情に
振り回されてしまいます。

 

もちろん、感情は大切。
「嫌だな」「イライラ」
のようなネガティブな感情も
生きるためにはとっても大事。

 

ただ、そのネガティブな感情
に支配され、振り回されて
いるのが問題なんです。

 

トラブルを目の前にすると
感情が優先されて、ベストな
選択ができなくなり
トラブルの解消にはなりません。

 

トラブルが起きたときに
いちばんに考えて欲しいのは
「自分が当事者なのかどうか」
自分はその事象に関わりが
ないにも関わらず、感情的に
なってしまうのはお門違い。

 

自分の問題ではなく、
周囲の問題で、問題解決は
当事者にしかできません。

 

もちろん、当事者が解決に
進むための援護は必要。
その時にこそ、自分の感情を
脇に置いて、冷静に対処
する必要があります。

 

援護者は、どっちが悪いの
犯人捜しではなく
そのトラブルの根本は
何なのか、双方がどんな感情
を抱いて、その感情に囚われて
いないかを客観的に見る
必要があるのです。

 

そして、当事者だった場合、
起きてしまったことを
消すことは当然できません。

 

起きてしまったことを
後悔して、自分を責めても
何も解決しません。

 

トラブルが起きたときの
感情を認めたうえで
その感情を脇に置いて
自分と相手がどうしたいのか
何をしたら、双方にとって
ベストなのかを考えましょう。

 

この「考える」ことは
思考を働かせることが重要
なので、
感情が動いていては
思考が止まってしまい
いい解決策は見つかりません。

 

また、その都度抱く感情は
生きていくうえで必要なので
感情を否定するのではなく
一旦、脇に置くことが
思考を活性化する方法です。

 

感情を脇に置くことは
簡単にできないので
日ごろから、感情の扱いを
訓練するのが大切です。

 

それでも、感情が優位に
なってしまう場合は
ほんの少しの時間
その事象から離れ、気持ちを
整えることも重要です。

 

トラブルが起きた時には
感情に囚われていないか
自分に問いかけてみて。

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