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2025-11-13 22:34:00

やってみた人の言葉は強い

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

皆さんは、どんなときに人の話に
「納得感」を覚えますか?

きっと、それは“その人自身が
体験してきた言葉”に触れたとき
ではないでしょうか。

 

どんなに理論が正しくても
実践のない言葉には重みが
ありません。

体験を通して実感したことこそが
人を動かす「説得力」になると
思うんです。

 

たとえば、ダイエット法を
教える人がぽっちゃりした
ままだと信じてみようとは
思いにくいですよね。

また、肌のトラブルを
抱えた人が自社の化粧品を
勧めても説得力に欠けます。

 

人は無意識のうちに
“その人自身の変化”を見ています。

だからこそ、実践して成果を示す
ことが、最も強い信頼の証になります。

 

心理を扱う私たちの業界も同じ。
知識を学ぶことは大切ですが
机上の学びだけでは「できている」
とは言えません。

 

実際にやってみて初めて
自分の思考のクセや感情の揺れ
に気づくことがある。

そこから得た“実感”が
人に伝えるときの説得力になります。

 

「こうすればいい」と頭で
わかっていても、現場では
思うようにいかない。

その経験を重ねてこそ、人の話を
聴く力や、相手に寄り添う姿勢が
磨かれていきます。

 

教室でも、生徒の方々が
「知っている」から「できる」
に変わる瞬間こそが、成長の証。

 

結局のところ、経験に勝る
学びはありません。

体験し、実感を得てこそ
人の心に響く言葉が生まれる。

 

 

だからこそ――
もし今、何かに迷っているなら
まず“やってみる”ことから
始めてみませんか。

その小さな一歩が、あなた自身の
説得力を育て、誰かの心を動かす
力になるはずです。

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自分の感情を知るセッションや
教室、講座を提供しています。
ご興味のある方は
このHPの
セッション・教室・各種講座
をご覧ください。

 

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2025-11-10 20:35:00

経験を活かす時代のスキル「構造化」と「見える化」

 

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

 現代は情報があふれ何が重要で
何から考えるべきか分かりにくく
なっています。

 

頭の中が整理されないまま
会議に臨み、話が脱線して
時間だけが過ぎてしまう。

そんな経験をしたことが
ある方も多いでしょう。

 

 会話だけで進む会議では
論点がズレたり感情に流され
たりしがちです。

全員が同じ目的を共有できて
いないと、結論にたどり着かない
まま終わってしまいます。

 

そんな課題を防ぐために
役立つのが、「構造化」と
「見える化」です。

 

 構造化とは、情報を整理して
関係性や優先順位を明確に
すること。

 

見える化とは、頭の中の
考えや感情を図や形にして
共有すること。

 

この二つを組み合わせることで
会議も報告も、そして人間関係
までも驚くほどスムーズになります。

 

たとえば、意見をマッピングして
可視化するだけでも、話の流れが
整理され全員の理解がそろいます。

また「グラフィックレコーディング」
を使えば、話の構造や感情の
動きを一目で把握できます。

 

 さらに、職場で大切なのが「
人間関係の見える化」です。

私が活用している「色グラム」は
人の思考や行動傾向を“色”で表し
どんなときに力を発揮し
何にストレスを感じやすいかを
見える化します。

 

違いを数字ではなく色で表す
ことで、互いを批判せずに
理解し合えるのが特長です。

関係性が整理されると
伝え方や接し方が自然と変わり
チームの雰囲気も良くなります。

 

構造化と見える化は
情報と人の両方を整えるスキル。

 

経験を積んだ40代・50代
だからこそ、チームの
“見えない部分”に光を
当てられるはずです。

まずは、自分の職場で小さな「
見える化」から始めてみませんか。

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2025-10-13 19:08:00

できることではなく 未来からの視点で動いてみよう

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

3連休の最終日の昨日
諏訪市で行われた
フューチャーデザインWSに
参加してきました。

 

簡単に説明すると
現在の街を歩きながら
語り部の方々から、過去の
お話を伺い、街にある
面白いこと(お宝)をみつけ
古地図に書き込んでいく。

 

そして、100年先の未来に
今の年齢と立場で暮らしている
“未来人”になりきり、そこで
どんな暮らしをしているのか
語り合い、100年前(現在)の
自分に“感謝”を伝える。

 

そして、現在に戻って100年先
も“未来人”からの感謝の
メッセージを踏まえて
今の自分が出来ることを宣言。

 

「バックキャスト」という
考え方は皆さんもご存じだと
思いますが、私が思う
バックキャストは、今の自分が
できることの延長線で考え
なりたい自分を描いていく感じ。

 

でも未来思考(逆算思考)は
数年後の未来にあたかも
実現しているものとして
考え、そこにたどり着くには
今何をしたらいいのかを
導きだすもの。

 

特に、フューチャーデザインでは
自分が生きている時代では
なく、100年先の未来を考える
ので、妄想に近い未来を描き
そこから今出来ることを
導き出すというワークです。

 

今から100年前を考えると
お分かりかもしれませんが
まさか、インターネットで
世界とつながり、AIと
語る時代が来るとは、先人達
も想像できなかったでしょう。

 

同じように、この目まぐるしい
変化の時代、100年後は
想像もつかない時代になって
いるはずです。

 

私たちが今思いつく課題の
多くは、とうに解決している
かもしれません。

 

そんな、未来に何を残し
何を創り、何を手放すのか
それを考えることで、今
本当にできることは何なのか。

 

自分が知っていることだけ
で将来の目標を立ててしま
えば、それなりの未来しか
手に入りません。

 

この考え方を知ってから
自分の方向性やこれからの
事業の在り方を考える時は
バックキャストではなく
未来思考で考えて、どう行動
するかを決めています。

 

今、出来ることを視点に
考えるのではなく、未来の
自分がどうなっていたら
納得できるのか、幸せなのか
を未来の自分になりきって
現在形で表現することで
今の自分がどんな手段を使って
どう行動したらそこにたどり
着けるのかを考えています。

 

数年前に現在形で表現していた
未来(今)は80%以上は
実現しています。

 

できるかどうかで未来を
決めるより、未来にどんな
暮らしをして、幸せに思って
いるのかを考え、今の
行動を決める方が、思いも
よらない幸せな未来を
手に入れているはずです。

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2025-10-06 09:04:00

見失ってしまった“自分らしさ”を、もう一度取り戻す

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

自分のことは案外分からないもの。
「自分のことは自分が
一番わかっている」

そう言いたいところですが、
実際はそうでもありません。

 

たとえば、何かに迷ったときや
モヤモヤした気持ちになったとき

「自分はどうしたいんだろう?」
と問いかけても、すぐには
答えが出ないことがあります。

 

それどころか、
「どう感じているかわからない」
と戸惑うこともあるでしょう。
人は意外なほど、自分のことを
分かっていないものです。

 

それは決して悪いことではなく
生きていくうちに、少しずつ
周りとの関係の中で自分を
形づくってきたから。

 

だからこそ、他人の
意見や評価に影響を
受けてしまうのです。

 

「すごいね」
「その考えは変わってるね」

そんな一言に、心が揺れ動く
経験はありませんか?

 


褒められればうれしくて
否定されると不安になる。

気づけば、他人の反応を
基準にして
「これでいいのかな」と
自分を測ってしまう。

 

そうやって少しずつ“他人軸”
で生きるようになっていくのです。
誰かに合わせることで、その場は
丸く収まるので
一瞬は安心できる
ものです。

 

でも、そのうちに心が疲れて
「本当は何が好きなんだろう」
「やりたいことなのか?」
そんな小さな違和感が積み
重なって、やがて大きな迷いに
なります。

 

だからこそ、立ち止まって
“自分の好き”を探す時間を
持ってほしいと思います。

 

好きな食べ物、好きな景色
好きな空気観。

難しく考えなくても大丈夫です。
「なんかいいな」と感じる瞬間を
少しずつ集めていく。

それが、自分を知る第一歩
になります。

 

私の行っている
色彩メンタルトレーニングでも
まず大切にしているのは“好き”
という感覚です。

 

“好き”には、今まで積み重ね
てきた「自分らしさ」が
たくさん詰まっています。

 

他人の目を気にして選んで
きたものを、いったん横に
置いて
自分の感覚を信じて
選び直してみる。

それだけで、少しずつ
自分の軸が見えてきます。

 

「自分のことがわからない」
と悩むのは、決して悪いこと
ではありません。

むしろ、それは“自分を知る”
はじまりです。

 


焦らず、比べず、ひとつずつ
「これが好き」
「これはちょっと違う」
と感じながら、自分の中にある
“本当の声”を見つけていきましょう。

 

 

その小さな積み重ねが、
やがて“自分らしさ”を
取り戻すきっかけになるはずです。

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2025-09-19 22:17:00

定年後を楽しむために―今から“知る・試す”をはじめよう

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

「定年退職」という言葉が
現実味を帯びてくるのが
50代半ばではないでしょうか。

 

男女問わず、この年齢になると
会社では責任のある立場の人
も多く、忙しい日々を過ごし、
家庭では、徐々に親の役割が
落ち着いてくる頃です。

 

そんな中でも、ふと定年後の
ことが頭をよぎった時
不安に思うことはありませんか。

 

・やりたいことや分からない
・健康面の不安
・収入の不安

 

今まで、仕事と家庭の両立で
忙しい日々で、外に目を向ける
余裕もなく、いつの間にか
もうすぐ定年を迎えるなんて
よくある話です。

 

しかも、何も準備をいていない
状態で定年を迎えた人の多くは
数か月は自由を楽めますが
その後は、時間を持て余し
鬱々とした時間を過ごすことも
少なくありません。

 

そうならないためには
早めの準備が大切です。
「やりたいことが分からない」
という人は、やりたいことに
まだ出会っていないだけです。

 

やりたいことは誰かが見つけて
くれるわけでもなく、自分で
見つけなければなりません。

 

まずは、様々なことを知る
ことが先決です。
興味があることだけではなく
今まで興味がなかったことにも
目を向けて、まずは経験して
「知る」ことが重要です。

 

やってみて、やっぱり興味が
持てないと思ったのなら
早々に手を引き、新しいことを
スタートさせましょう。

 

それを繰り返しているうちに
本当に自分が何をやりたいのか
少しずつ分かってくるはずです。

 

やりたいことをみつけるにも
時間と労力が必要なので
早い段階からの準備が
必要不可欠というわけです。

 

収入の面においても、年金
だけでは生活に不安がある人も
少なくないでしょう。
今の会社に再雇用してもらう
という選択肢もありますが
同じ会社で働くのは嫌だと思って
いる人も多いと思います。

 

定年後に仕事をするなら
好きなことや得意なことで
人に喜ばれ、自分も嬉しいと
思える仕事が出来たら
いいと思いませんか。

 

仕事にしても、趣味にしても
今は、様々なイベントや
学びの場が増えています。
定年後の生活を楽しむためにも
ほんの少しの行動が、驚くほどの
実感をもたらしてくれるはずです。

 

皆さんは、やりたいことに
出合えてますか?
まだ出合えていない人は
情報誌やSNSなどでイベントや
学びの機会を探してみませんか。

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