ブログ
今、企業に求められる変化とは
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
今週母校で、
「おしごとライブ」
が開催されます。
高校生と企業を繋ぐ取り組み。
学校に企業の方達招いて
テーマに沿って対話します。
高校生側は、現在実際に企業で
お勤めの方や社長様と対話し
就職に向けて情報収集する
意図があります。
企業側は、人材確保に向けて
自社の仕事や人間性を
アピールする機会になります。
今回は、企業側の視点で
書いていこうと思います。
最近、よく耳にするのは
「人材の確保は難しい」
「人材が定着しない」
少子化の影響で、企業側が
学生に選ばれる時代へと
変わってきています。
たとえ、人材の確保が
出来たとしても、短期間で
離職してしまうことも
少なくありません。
今、社会に出てくる若者は
「何のために行動するのか」
「意義はどこにあるのか」
ということを大切に
主体性を持つような教育を
受けています。
その新しい教育を経て来た
若者をどう受け入れるのか
試されているのかもしれません。
かと言って、企業の方達も
歴史や伝統、そして技術を
継承していく役目もあります。
守るべきものは守り
新たな価値観を受け入れる
という柔軟さが必要になる
のではないでしょうか。
今の若者のほとんどは
物質的価値より精神的満足に
シフトしています。
また、それを自覚していない
というところが難しいところ。
例えば、給料の高いところに
就職しても、人間関係で
つまずけばいとも簡単に
退職を選んでしまうもの。
一方で、給料はさほど高く
なくても、社内にこの人と
一緒に働きたいと思える人は
退職には至らないことも。
つまり、今の企業で働く人が
試されてるのは、
「共に考える」ことができる
かどうかではないでしょうか。
だからこそ、学生と対話する
機会は自社の在り方、自身の
在り方を見つめ直すチャンス。
企業で働く方々も、学生と
対話する機会をみつけて
みてはいかがでしょうか。
何か新たな気づきが得られる
はずです。
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ご興味のある方は
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セッション・教室・各種講座
をご覧ください。
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知ってるつもりでも、改めて聞くと見えるもの
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
いろんな講座やセミナーに
参加していると
「この話、前にも聞いたな~」
って思うことありませんか?
私はけっこうあるんです。
そのとき一瞬迷うんですよね。
「知ってるからいいか」と
思うか、「改めて聞いてみよう」
って思うのか。
このちょっとした違いで
学びの質は大きく変わる
気がするんです。
今回は、そんな“学びの姿勢”
について、感じていることを
ゆるっと書いてみようと
思います。
少し前の話ですが
とある講座で講師の先生が
「過去に聞いたことあっても
もう一度耳を傾けると
さらなる気づきがある」
と仰っていました。
また、心理学の師匠も
講座の中では、何度も同じ
ことを繰り返していたので
聞いてみると
「大切なことは何度も
聞かないと心に落ちない」
と仰っていました。
確かに、おっしゃる通りで
同じことでも、話す人が
違えば新たな気づきが
あるし、同じ話でも繰り返し
耳にすることで、自然と
行動にも移せることに
気づきました。
と言ったように、たとえ
前に聞いたことがあること
でも、「聞いてみよう」という
気持ちがあれば、学びは
さらに深まると思うんです。
そして、たった1回聞いた
ことは浅い理解で「知る」
ところまでは到達していない
ことがほとんどです。
私自身も昔は軽く
聞きかじったことを
さも知ってるかのように
周りに話して「違う」と
指摘されたこともあります。
どんなことでも「知ってる」
と耳を傾けることをやめて
しまえば、本当の意味で
「知る」ということは
出来ないのかもしれません。
しかも、現在はネット上に
様々な情報が飛び交って
いて、その多くはデマに
近いものだと言われています。
だからこそ、たった1回
耳にしたことが本当のこと
だとは限りません。
「改めて聞いてみよう」と
言う気持ちで何度も聞く
ことで本当のことなのか
デマなのかを区別することも
できるはずです。
講座やセミナーの学びの場
だけではなく、日常生活の中
にも「学び」はたくさん
あるものです。
どんな話でもまず
学ぼうとする姿勢が大切。
その姿勢を見た周囲の人が
たくさんの喜びと知識という
財産を与えてくれるのです。
一緒に「学ぶ姿勢」を
意識してみませんか。
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本がくれるのは“答え”じゃなく、あなたの中の声に気づくヒント
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
本を読めば、何かが変わる。
そう信じて、何冊もの本を
手に取って読み漁る。
けれど、思うように変われない。
読んでも答えが見つからない。
そんなふうに感じたことは
ありませんか?
たとえば、
人間関係に悩んでいるとき。
どうすれば相手とうまくやって
いけるのか、本を手にとって
読み進めると
「こうすればよい」
「こう考えてみては」
といった方法論に出会い、
「よし、これで解決するかも」
と期待しますよね。
でも実際にその通りに
やってみても、うまくいかない
ことがあります。
相手が違えば状況も違う。
自分の性格や、
相手との関係性、
置かれている環境――
それらを無視して
“本に書かれていたやり方”
だけをなぞっても、
結果がうまくいかないことは、
当たり前なのかもしれません。
本は、地図のようなものです。
どこに道があるのか、
どんな景色が広がっているのか
「こんなふうにも歩けるよ」
と教えてくれる存在。
でも、地図を広げることと、
実際にその道を歩くことは、
別の話。
歩くのは、自分の足。
どの道を選ぶか、
どんなペースで進むかも、
自分次第なのです。
そして本当に大切なのは、
その地図を見ながら
「自分はどこに向かいたいのか」
「どう進みたいのか」――
自分の心の声に気づくこと
なのだと思います。
本を読むという行為は、
「すぐに答えを見つけるため」
ではなく、「じっくりと、
自分を知るための時間」。
自己啓発やメンタルに関して
書かれている本は、まさに
こんな感じ。
本に書いてある言葉ではなく、
その言葉を読んで、
あなたが何を感じたのかに、
どうか目を向けてみてください。
きっとそこに、
あなたにしか見つけられない
「答えのヒント」があるはずです。
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可能性の扉は“心の動き”が開く
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
まだ正式には決まってませんが
実は、来月から新しいことを
始めることになりそうです。
新しいことと言っても
今の仕事と関連性が高い
事業で、南信各地を飛び回る
ことになるんだろうな~
ということで今日は「決断」
について考えてみましょう。
大抵の人は何かを決断する時
「できる」「できない」で
決めてることがほとんど
ではないでしょうか。
よく耳にするのは、
「私には、できそうもない」
「私にできるはずがない」
という言葉。
この言葉を口にする人は
目の前にチャンスが転がって
いても気づかないか
自分自身で遠くへ蹴り
飛ばしてしまうのかも。
「できる」「できない」で
何かを決断しようとすると
自分の成長はそこで止まって
しまうものです。
そして、大概のことは
やってみないと
分からないですよね。
だって、未来は自分はおろか
誰にも見えないものです。
それを、過去の自分と照らし
合わせて、「できる」ことだけ
選択していたら、自身の中に
潜む素晴らしい可能性に
気づかないまま、一生を
終えることになりかねません。
そんな人生はつまらないと
思いませんか?
個人的には、自分の可能性を
自分で潰してしまうのは
もったいないと思うんです。
もちろん、なんでもかんでも
とりあえずやるのがいいのか。
いえ、決してそうではありません。
人生の分岐点で割断を
迫られた時、考えて欲しいのは
「やってみたい」と心が
動くのかどうかです。
今回の新事業のお話しを
頂いたとき、スケジュール的
には、「ちょっと厳しいかも」
「今の私にできないかも」と
頭によぎりました。
しかし、その思いよりも
「やってみたい」と心が動いて
リモートでの打ち合わせでは
すでに、どうやったら
今のスケジュールの中で
組み込めるのかを相談してました。
もちろん、今の仕事に関連が
深い分野だということと
私の事業の広がりが期待
できるということも大きな
要因なのは間違いないですが。
今回は「時間」がネックで
それだけの視点で決断を
していたら、断っていた
かもしれません。
その、時間的に厳しいことを
先方にお話ししたら
そこは「できる範囲で構わない」
と仰ってくださいました。
私の場合、「やってみたい」と
「どんな未来になる?」
という心の声に従って
決断出来たのです。
ただ、もしかしたら
上手くいかないかもという
ほんの少しの不安がある
のもまた事実ですが、
それは、まだ起きてもいない
ことに不安を感じているだけ。
これこそ、やってみないと
分からないことなんです。
でも、やると決めた時点で
自分では想像もつかない
未来になるかもしれません。
今から楽しみです。
といったように、
自分の心の動きに視点を
置くことで、思ってもみない
未来のスタート地点に
立てるかもしれません。
あなたは今、何に心が
動いていますか?
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文字を打つだけじゃ足りない、手書きのチカラ
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
今やスマホやパソコンを
各自で持つ時代。
そして、様々な便利ツールが
開発されていて、簡単で
時短になり仕事の効率もよく
なっています。
しかし、いざ紙に文章を書こう
とすると漢字が思い浮かばない
ことや頭と手が思うように
リンクしないなんて経験が
ありませんか。
書く(描く)という動作は
脳に思い描いたことを
漢字やひらがな、カタカナに
変換してそれを手先に伝達
して文字を書くという
作業です。
しかも、そこに簡単な絵で
表現を加えたら、脳活動は
さらに活発になるはずです。
一方、パソコンやスマホ
などはキーボードを打ち込む
作業なので、そう複雑な
動きではないはずです。
しかも、タッチタイピング
(ブラインドタッチ)が
できる人なら、無意識に近い
感じでタイピングします。
そう考えると、書く(描く)
動作は細かく色々な部分を
動かしていると思うんです。
実際、書くという作業は
面倒なことでそれなりの
時間がかかること。
でも、この面倒なことを
すると、脳の中から情報が
吐き出され、書き上げた時点で
整理してまた脳内に保存する
ことになります。
スマホやパソコンで活字を
タイピングするだけでは
脳内の情報を取り出す
ことが半減…いえ、もっと
少ないかもしれません。
これでは、脳内の情報が
整理されず、かえって
効率が悪い結果にも
なり兼ねません。
これは、自分の経験ですが
タスク管理や今日の振り返り
など(業務日誌に近いもの)
をノートに書きだすように
なってから、パソコンや
スマホに打ち込んでいた時
よりも、効率が良くなった
実感があります。
便利や時短も、もちろん
必要なことですが、時には
少しだけ時間をかけて
自分を振り返ることが
重要なのです。
1日の終わりに、ほんの数分
自分のために今日の出来事や
明日の計画などをノートに
書き出す時間を取ってみては
いかがでしょうか。
1週間を振り返ったら
出来ていないことより
出来ていることの方が多く
なっていることに気づき
自分を認められるはずです。
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