ブログ
「できない」は思い込み?試してみたら毎日が楽しくなった
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
はじめに、私が今ハマっている
イラストのお話しを少し。
イラストと言っても、芸術
というたぐいの話では
ございません。
最初の出会いは
グラフィックレコーディング
もちろん、それもハマってる
ひとつですが、今はちょっと
変化して、頭の中を
見える化する「図解思考」に
ハマっちゃってるんです。
しかも、全く絵心がない私が
こんなにハマるなんて
自分自身が驚いてます。
今や、ほぼ毎日フレームワーク
をしているんです。
何にそんなに惹かれたのか。
それは、ごちゃごちゃした
頭の中が絵を使った
フレームワークをすると
スッキリしちゃうんです。
今はPDCA法で
フレームワークをして
いますが、そこは変えようと
思っているところ。
それはさておき、
なぜ図解なのかというと
文字だけだと、後々見返すと
何が何だか分からなく
なりがちだけど、図解を使うと
その時の感情もわかるから
落とし込みやすい。
そして、なにより
めっちゃ楽しいんです。
グラフィックレコーディング
に出会った当初は、
「絶対、描けない!」
と心底思ってました。
そんな私が、今や毎日
何かしら絵を描いています。
やってみないと分からない。
ここが重要なんです!
前置きが長すぎましたが
ここからが本題!(笑)
自分にはできないかもって
自分自身で枠を作って
諦めちゃう人もいるでしょ
そうやって、諦めてばかり
だと、何をやってもどうせ
変わらないと思い込んで
そのうち、やりたいことすら
思い浮かばなくなっちゃう。
そして、日常の忙しさを
言い訳に、新しい感動や
楽しさから遠ざかって
新しいことにチャレンジ
している人を斜めに見ちゃう
なんてことにもなりかねない。
そして、不平不満を口にして
たら、ちっとも幸せには
なれないんじゃないかと
思うんです。
何でもいいから、
「おっ!」って思ったら
まずは試しにやってみませんか。
そして、合わなかったら
すぐやめちゃえばいいんです。
飽きっぽいとか
堪え性がないとか
周りから言われても、
「まだ出会ってないんだ」と
堂々と言っちゃえばいい。
私自身も、いくつも
手を出しては、続かなかった
経験もあるんです。
もしかしたら、
来年あたりは違うことに
ハマっているかもしれません。
それでもいいと思うんです。
人は変化し続ける生き物。
その時々に楽しいと思える
ことに夢中になっていれば
ずっと幸せな感じがしませんか。
そのためにも、
「自分にはできない」という
ブレーキを外して、
どんな事にもトライして
みてはいかがでしょう。
思いもよらない自分の
「才能」に気づくかも。
その方が、ちょっとだけ
未来が楽しみになりませんか。
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若手とのギャップを埋めるには?組織に必要な「対話する力」
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
先日、高校生企画の
イベントに参加してきました。
めっちゃ面白かったんです。
ワークショップメインで
大人と若者の壁を越えて
地元の魅力を出し合い
最終的には、思いもよらない
アイデアが出る場面も。
その時に、高校生が
「今の高校生はこういった
機会が圧倒的に少ない」
とつぶやいていたのが
印象的でした。
それを耳にした時
大人も同じ、いや、もっと
少ないんじゃないかと
思っています。
かえって、社会に出れば
有意義なディスカッション
などの機会はほとんど
無いに等しい。
そんな、自分の意見や考えを
口にする機会も少ないから
いざ、意見を求められたり
話を振られると困る人も
多いんだと思います。
でも、すべての高校生では
ないのかもしれませんが
ディスカッション上手な
若者が社会に出てきたら
今の社会人のどれほどの
人がその若者受け入れる
ことができるのでしょうか。
私たち世代
(50代もしくは40代後半)は
学校でディスカッションを
する機会など皆無な教育で
指示に従うことを良しと
言われた世代です。
圧倒的にディスカッションに
慣れておらず、自分の意見や
伝えたい事をまとめる
能力も一部の人は除き、低い
人が多いのではないでしょうか。
そんな社会の中に
対話ができない環境や状況に
危機感を持って学び成長した
若者が現れたら、その芽を
摘んでしまうかもしれません。
働く組織では、問題や課題
解決、組織の成長のためには
有意義なディスカッションが
必要不可欠です。
大人と言われる私たちこそ
有意義なディスカッションを
実現するための体験や訓練が
必要なのかもしれません。
そのためにも、自分の意見や
考えを相手に伝わるように
まとめるスキルが必要だと
思うんです。
このスキルは、実践する
ことで磨かれるスキルです。
ただ、研修を受けただけ、
本を読んで学んだだけでは
身につくことはありません。
学んだことを実際に行動に
移さなければ、自分の
スキルにはならないのです。
最初のうちはうまく
出来なくても、繰り返し
行動しているうちに
無意識的に上手になるものです。
まずは、身近な仲間に
自分の意見や考えを伝える
クセをつけてみては
いかがでしょうか。
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悩みが堂々巡り?視覚化するだけで驚くほどスッキリする方法
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
皆さん、心がモヤモヤしたり
同じことをグルグル悩むこと
ありませんか。
そんな頭の中がごちゃごちゃ
している状態だと、余裕も
無くなり堂々巡りの日々。
そんな頭が整理できず
悩まされることは、
誰にもある問題です。
もちろん、私にも。
今の状況を客観的に見たり
自分のことを理解するのは
簡単なことではありません。
私の仕事でも、心理学や
色彩心理学を使って、
客観性を持つことや
自己理解を深めることを
生業にしています。
ただ、いくら学んでも
理屈は理解できるけど
実践するには、もう一手が
必要だと思っていた時に
出会ったのが
グラフィックレコーディング
(グラレコ)という手法。
グラフィックレコーディングは
お話しを記録する技術なので
相手に、質問してその答えを
グラフィックで表現すると
相手の考えや思いを見える化
することができる!と
その時はワクワクしました。
しかし、絵心が全くない
私にとっては、ハードルが
高く「できるわけない」と
思って、取り掛かるのに
2年くらいかかりました。
その2年の間に、
グラフィックレコーディング
(ファシリテーション)が
できる方々とチームを組んで
仕事を頂く機会もあって
さすがに「描けない」のは
いかがなものかと思って
講座や講演会に参加するたびに
メモとして描き始めたんです。
その結果、理解も早く
後で見返すことも各段に
増えて、描くことが楽しくて
今やほぼグラレコでメモ。
☆中盤のグラレコ
それから、自分の講座や
イベントなどの構成も
グラレコで描くことで
イメージが沸いて講座や
イベントも高評価をいだだける
ようになりました。
全く絵心がなかった私でも
棒人間くらいなら描けると
私のグラレコは棒人間。
線と形(〇△▢)に表情を
つけて描くから、
案外ハードルは低いんです。
そして現在は、教室や
セッションでもグラレコが
大活躍しています。
☆現在のグラレコ
セッションでは、質問を
しながら相手のお話しを
グラレコするので、
クライアント様がそれを見て
自分のことを客観的に捉えて
思考と感情の整理に
繋がっているんです。
モヤモヤや頭の中が
ごちゃごちゃしてしまう時は
脳内の情報を一旦外に出し
整理していくのが効果的ですが
文字だけではかえって
ごちゃごちゃしてしまうんです。
だからこそ、簡単な絵を
使って構造化すると
めちゃくちゃ早く
整理出来てしまうんです。
モヤモヤ、グルグル
堂々巡りで悩んでいる方は
一度試して欲しいのが
グラフィックレコーディング
そして、グラレコを描く
時に大切なのは「質問」。
自分に対しても、
他の誰かに対しても
適切な質問が重要なんです。
スムーズな頭の整理に
必要な質問のお話しは
またいつか。
まずは、グラレコで
メモしてみてはいかがでしょう。
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トラブル対応力を磨く:冷静さと客観性を手に入れる習慣
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
さて、今日のお話しは
セルフメンタルケアのお話し。
何かトラブルが起きたとき
皆さんはどうしていますか。
落ち込む?
怒る?
逃げ出す?
落ち込んで、何も手に
つかない状況になり
自分を責める。
怒りに任せて、相手を責める。
問題を後回しにして
逃げ出してしまう。
なんてことありませんか。
何かトラブルが起こると
大抵の人は感情に
振り回されてしまいます。
もちろん、感情は大切。
「嫌だな」「イライラ」
のようなネガティブな感情も
生きるためにはとっても大事。
ただ、そのネガティブな感情
に支配され、振り回されて
いるのが問題なんです。
トラブルを目の前にすると
感情が優先されて、ベストな
選択ができなくなり
トラブルの解消にはなりません。
トラブルが起きたときに
いちばんに考えて欲しいのは
「自分が当事者なのかどうか」
自分はその事象に関わりが
ないにも関わらず、感情的に
なってしまうのはお門違い。
自分の問題ではなく、
周囲の問題で、問題解決は
当事者にしかできません。
もちろん、当事者が解決に
進むための援護は必要。
その時にこそ、自分の感情を
脇に置いて、冷静に対処
する必要があります。
援護者は、どっちが悪いの
犯人捜しではなく
そのトラブルの根本は
何なのか、双方がどんな感情
を抱いて、その感情に囚われて
いないかを客観的に見る
必要があるのです。
そして、当事者だった場合、
起きてしまったことを
消すことは当然できません。
起きてしまったことを
後悔して、自分を責めても
何も解決しません。
トラブルが起きたときの
感情を認めたうえで
その感情を脇に置いて
自分と相手がどうしたいのか
何をしたら、双方にとって
ベストなのかを考えましょう。
この「考える」ことは
思考を働かせることが重要
なので、感情が動いていては
思考が止まってしまい
いい解決策は見つかりません。
また、その都度抱く感情は
生きていくうえで必要なので
感情を否定するのではなく
一旦、脇に置くことが
思考を活性化する方法です。
感情を脇に置くことは
簡単にできないので
日ごろから、感情の扱いを
訓練するのが大切です。
それでも、感情が優位に
なってしまう場合は
ほんの少しの時間
その事象から離れ、気持ちを
整えることも重要です。
トラブルが起きた時には
感情に囚われていないか
自分に問いかけてみて。
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頑張らなくても実現できる!幸せな未来を描く目標設定術
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
皆さん、今年の目標は
立てましたか。
前のブログでは、やりたいこと
が見つからない人の目標を
立てる時のコツをお話しました。
今回は、目標を実現する
ためのコツをご紹介します。
さて、皆さんは目標を
立てる時、階段を1段づつ
上るようなイメージ
ではありませんか。
階段の下から上を見あげて
目標の到達地点を
みている方が多いのでは
ないでしょうか。
このやり方だと、
今の自分にできることを
積み重ねていくので
想像がつく範囲での目標
を立てるのではないでしょうか。
誰しも、未来がどうなるか
なんてわかりません。
思いがけないことが起こる
ものなのです。
10年前、今の自分を想像
できたでしょうか。
多くの人は、良くも悪くも
想像とは違っていませんか。
私が主催する教室では
全ての方ではありませんが
毎年この時期に、
今年の目標を立てます。
その際、ある生徒さんが
昨年の目標を見て、
「ほとんどこの通りになてる」
と話してくれました。
しかも、その目標を
いちいち確認して実行した
ということではなく、
その目標の存在すら
忘れていたそうです。
さて、なぜそんなことが
起こるのか。
それは、昨年目標を立てる際
「今年の12月31日に飛んで」
と語り掛けます。
未来の自分になり切ってもらい
その時をしっかりイメージ
してもらうんです。
今年の12月31日
どこで今年1年を振り返って
いるのか、どんな表情を
しているのか。
もちろん、幸せな表情を
思い浮かべてもらい、さらに
そうなったストーリを作って
もらいます。
例えば、
感情に振り回されない人に
なりたいと思っていたとします
「なりたい」を「なった」
に言葉を変えて、「なった」
自分はどんな体験を
しているのかをストーリに
してもらうのです。
そのストーリーを描いている際
脳内では映像が浮かんで
まるで体験したかのような
感覚になっているのです。
その動画が終わった頃には
幸せな感覚が芽生え、
ニヤついた顔になるものです。
それを体験した脳は
その幸せな気持ちをもう一度
体験したいと、欲に変わり
その幸せを体感するために
無意識の選択をしていくのです。
教室の生徒さんが
それを実証してくれました。
と言ったように
未来をあたかも体験した
かのように具体的にストーリー
にすることで、経験した感覚
になり、頑張らなくても
実現できるというわけです。
信じられないと思われる
かもしれませんが、
今年の12月31日を想像して
ニヤニヤしてみてください。
きっと、自分が想像した
以上の未来が待っていますよ。
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