ブログ
想像力の低下がトラブルの源
最近、結構感じるのが
「ちょっと想像すれば
分かることなのに」と
思うことが増えています。
SNSが普及した現在
写真や情報などを簡単に
拡散出来る時代。
誰しもが、人に知られたく
ない内容や画像が
あるのではないでしょうか。
信頼を寄せていた人が
何のお伺いもなく
勝手にSNSの投稿に
使われたらどう思います?
嫌だな~って思う人も
少なくないと思うんです。
SNSだけの問題ではなくて
人間関係にも想像力の低下が
様々な問題を引き起こします。
相手が今どんな気持ちなのか
どんな意図を含んで
言葉を発しているのか
冷静に見極める必要があります。
多くのトラブルは、
想像力を働かせることで
軽減できると言っても
過言ではないと思います。
誤解してほしくないのは
自分のことを差し置いて
相手のことを考えるという
ことではないんです。
自分も相手もOKという
関係性を作るために
相手のことを想像することが
とっても大切なんです。
問題が起きたときは
相手のことを想像する
余裕すら無くなるので
日頃から想像を巡らせる
クセをつけましょう。
いっぱい想像をして
その想像と相手の考えを
照らし合わせて、お互いが
納得いく状態を
見つけてみましょう。
ただし、人間関係の場合
いくら想像をしても
どうしてもうまくいかない
ということもあります。
そういう人とは、
出来るだけ距離を置くことを
心掛けてください。
全ての人と上手く
やろうと思う方が難しい
だいたい7割の人と
上手くやれていたら上等です。
~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。
整え・Labo新企画です!
「ほっこりお茶会」
を開催します。
いつもとは違う人との
出会いが何かを
巻き起こすかも知れません。
ありがたいことに、
残席3名となりました!
⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂
イベント詳細
日時 7月6日㈯ 14時~
場所 夢まちLabo(箕輪町)
参加費 1000円
定員6名
当日限定のスイーツを
ご用意してお持ちしています。
スイーツを囲んで
いつもとは少し違う
人との交流を楽しみませんか。
申し込み方法
下記のリンクにアクセス
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4d509433822342
「知る」ということの本当の意味とは
最近、色々な人と出会うだびに
つくづく感じるのは、
知らないことがまだまだ
たくさんあるということです。
今の世の中は、
ネットで検索すれば何でも
出てくる時代です。
でもね、web上にある情報は
とても偏りがあります。
ひとつは、検索をする時は
自分の知っている言語を
入力するので、全く知らない
ものは検索しようとしても
たどり着けません。
もうひとつは、メディアの
情報そのものに偏りが
ある可能性も否定できません。
世の中が便利になったことで
良くも悪くも情報が
飛び交っていて、本当のこと
かどうかを精査することが
重要になります。
私も、もちろんネット検索
で調べることもあります。
そこで出ていることと
実際に話をしてみたら
思っていたことと全く違う
なんてこともよくあります。
だからこそ、当事者に
話を聞くことがいちばんの
近道なのではと思うんです。
そこで、気づいたのは
情報を精査するためにも
色々な職業や立場の人と
言葉を交わすことが重要。
そして、専門家の意見を
聞いたり、興味のある分野は
学ぶという方法もあります。
また、人と出会うことで
「知る」ことはもちろん
自分だけではどうにも
ならなかったことが動く
ことがあるということも
経験しました。
実際、この仕事を始めてから
人との出会いが今の私を
作り上げてくれたと
思っています。
それほど、人との出会いが
人生を作ると言っても
過言ではありません。
そして、人と出会うことが
本当の意味で「知る」
ことに繋がるのだと
実感しています。
この週末に、
いつもとは違う人と
お話ししてみては
いかがでしょうか。
~~~~~~~~~~~~~~
というわけで
ここからはお知らせです。
整え・Labo新企画!
「ほっこりお茶会」
を開催します。
いつもとは違う人との
出会いが何かを
巻き起こすかも知れません。
⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂
イベント詳細
日時 7月6日㈯ 14時~
場所 夢まちLabo(箕輪町)
参加費 1000円
定員6名
当日限定のスイーツを
ご用意してお持ちしています。
スイーツを囲んで
いつもとは少し違う
人との交流を楽しみませんか。
申し込み方法
下記のリンクにアクセス
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4d509433822342
⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂
⇧ご参加お待ちしています。
10年後の未来を幸せにする方法
皆さん、
自分の10年後の未来を
想像することがありますか。
当たり前ですが、
今の積み重ねが10年後の
自分を作るのです。
いつも、
フューチャーセッションを
する時には、最初に
「今の感情」を書いて
もらうんです。
その時には、多くの人が
不安や心配という気持ちを
書く人が多いです。
セッションの構造上、
あまりポジティブなことを
書く個所ではないですが。
誤解しないで欲しいのが
不安や心配な気持ちが
ダメではないんです。
不安や心配があるからこそ
それを解消しようと
様々なことに挑戦する
原動力にもなるんです。
かえって、不安や心配を
悪いことだと抑えようと
することの方が問題です。
ただ、不安や心配な気持ちに
長時間囚われることが
将来のためにはマイナスに
なってしまうのです。
不安や心配は将来を考える
「きっかけ」です。
まずは、どんなことが
不安なのか、心配に思うのか
具体的にしてみましょう。
例えば、
異常気象や災害など
起こったらどうしようと
怖がっていても
どうにもなりません。
起こったときのために
何を準備しておくのか
どう行動するのか考えて
おくことが重要です。
といったように
不安や心配を置き去りに
するのではなく、一旦
その気持ちに向き合って
そう感じることを
大切にしてください。
私も10年後には
一般的には定年を過ぎる年齢。
若い時のようにはできない
ことも多々あります。
出来なくなったらどうしよう
と考える時もありますが
確実にできなくなることも
増えるのが当たり前です。
そのために、
今どんなことに取り組むのか
どんなことに力を注ぐのか
日々見つけたいと思います。
そして、前回の記事でも
触れましたが不安や心配を
糧にして、10年後の自分を
妄想してみてください。
10年後のあなたは
どこにいますか?
何をしていますか?
ニヤニヤしながら
妄想してみましょう。
妄想力が未来を創るカギになる
先日、地元の高校で
フューチャーセッションの
授業を実施しました。
それは、地元の大人と語る
「おしごとライブ」の
事後学習という位置づけ。
準備の段階では、
過去や現在を考慮せずに
未来を妄想することが
高校生には難しいんじゃ
ないかと思ってました。
当日は、そんな私の心配を
よそに生徒の皆さんの
自由な妄想っぷりに脱帽。
予定では完成を目指さず
重要ポイントに絞って
進めるはずが、ほぼ完成まで
こぎつけました。
その時の生徒たちの
生き生きした顔で
「妄想力」の必要性を
あらためて感じました。
そこで、「妄想力」に
ついて考えてみました。
人は、見えるものや
知っていることには
安心感に近いものを
抱いているのだと思うんです。
そして、知らないことや
分からないことには
否定的な感情が芽生える
のではないでしょうか。
しかも、他の誰かの
妄想を聞けば、つい
「そんなの無理だよ」と
否定してしまうもの。
そうすると、いざ自分が
夢を描く妄想をしようと
しても、自分が否定している
手前、現実に引き戻されて
しまうのです。
そうすることで、
世の中の人は、妄想する
ことが良くないことと
認識していくのです。
でも、考えてみてください。
今から50年以上前に
スタートしたアニメ
「ドラえもん」の道具には
実現したものがいくつも
あるのです。
例えば、
糸なし電話→携帯電話
がいい例です。
と言ったように
50年前は単なる
アニメの中のお話し。
いわゆる妄想です。
最初は単なる妄想でも
それがいつか実現できる
最初の小さな一歩
なのかもしれません。
妄想は誰かのもの
でもなければ、誰かに
良し悪しを決められる
ものでもありません。
ああなるかもしれない
こうなるかもしれないと
ニヤニヤしながら
思い切り妄想を楽しむことが
思いもよらない未来が
待っているかもしれません。
家族や身近な関係こそ意識したほうがいいこと
家族や仕事仲間という
身近な存在になると
つい「同じ考え」のはずと
思い込んでしまいがち。
家族なんだから
仲間なんだから
「普通こう考えるのが当然」
などと、自分と同じはずと
思っちゃいますよね。
実は、これがトラブルの元。
同じだと思っていたはずが
違うことに気づくと
心がざわついて「何で?」
と疑問を感じます。
私がこう思っているから
あなたもこう思うのが当然。
もう少しわかりやすくすると
あなたのためにしてあげたのに
お礼を言うのは当然でしょ。
自分は、誰かに
何かしてもらったら
「ありがとう」って
言ってるのに、してあげても
ありがとうの言葉もない
「何で?」と怒る。
と言った感じ。
伝わってるかな~
ここで、重要なのは
「同じ」にするのではなく
「違う」ことを認めること。
学び続けている心理学でも
度々この話題が上がり
近い関係こそ「離別感」が
必要なんだと感じてます。
「離別感」とは
まさに、前回の記事で触れた
「自分のご機嫌は自分で」が
離別感覚なんです。
自分はこうしているのに
相手はしてくれないなど
相手の言動で気持ちが
右往左往してしまう人は
離別感を持ってない人。
逆に、
自分はこうしているけど
相手は違っていても
まあいいんじゃないと
割り切れるのは
離別感を持っている人。
さあ、あなたはどっち?
ある意味、
私は私、人は人ということを
心の底に持っていると
違うことに過剰に反応
しなくなると思うんです。
なんか、人は人と聞くと
冷たい感じや身勝手に
思う人もいるでしょう。
「離別感」を持つことは
何も相手に共感したり
優しい気持ちになることを
やめることではありません。
違うということを認めて
自分とは違う考え方だけど
それもいいねと共感する
気持ちを持てばいいんです。
相手から思った返しが
無かったとしても
まあいっかと思えるか
どうかなんです。
家族や身近な人でも
別々の人格なんです。
「普通は〇〇だよね~」
と言ってしまう人は
「私は〇〇だと思ってるけど
あなたは〇〇って思うのね」
に切り替えてみては。
それが本当の
「思いやり」
なのではないでしょうか。