ブログ
「コミュニティ」で見つける新しい自分
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
皆さん、ふと
「このままでいいのかな…?」
そんな風に思うことは
ありませんか。
子育ても落ち着き
仕事もある程度経験を積んで
マンネリになるのが
私たちの50代の世代。
ふとした瞬間にモヤモヤした
気持ちが湧き上がってくる。
「私って何のために
頑張っているんだろう?」
そんな感覚に心当たりが
あるかもしれません。
同世代の女性たちからは
・立場があって気軽に
話せる人がいない。
・今更、新しい友達を
作るのは難しい。
と言った声を耳にします。
自分だけが取り残されて
いるように思いがちですが
多くの人が同じような
不安や悩みを抱えています。
でも、そんな女性たちの中で、
イキイキと過ごしている
人たちに、ここ数年出会う
機会があって、彼女たちには
ある共通点がありました。
それは、
「自分に合ったコミュニティ
を持っている」ということ
でした。
先週土曜日に開催された
伊那商工会議所女性会の
「ふれあいまつり」で
その光景を目の当たり
にしたのです。
来場者2,000人にもなる
大規模なイベントでしたが
運営側の女性会の先輩方は
それはもうパワフルで
イキイキしていました。
私は、その会議所の女性会に
参加したのはちょうど1年前。
何回か誘われていたんですが
新しく人間関係を築くことに
気が引けて断っていました。
昨年のふれあいまつりの
片付けにだけお邪魔した際
女性会の皆さんが、イベント
終わりにも関わらず、
イキイキと動き回っている
姿を見て、入会を決めました。
とは言え、大きなグループや
団体に所属することだけを
指すわけではありません。
大切なのは、「自分が心地
よくいられるつながりを
持つこと」なのです。
例えば、
趣味を楽しむ仲間や
同じ価値観で学ぶ仲間
それら少人数のコミュニティ
などがあります。
最初は、少し勇気がいる
かもしれません。
でも、小さな一歩を踏み出した
だけで今までとは違った
世界を見ることができるのです。
「無理して付き合わなきゃ」と
思うかもしれませんが、
気軽に関われる場がある
だけで、心がふっと
軽くなることもあるのです。
これからは、コミュニティ
の役割が必要となってきます。
そのつながりがあることで
心は穏やかになります。
「何かを始めなくちゃ」と
焦る必要はありません。
でも、「こんな話をしても
大丈夫」と思える人がいる
だけで、気持ちが楽に
なることもあるのです。
あなたも、自分に合った
コミュニティをみつけて
みませんか?
きっと、
「私にもこんな楽しい世界が
あったんだ」と思える瞬間が
訪れるはずです。
~~~~~~~~~~~~
自分の感情を知るセッションや
教室、講座を提供しています。
ご興味のある方は
このHPの
セッション・教室・各種講座
をご覧ください。
お問合せはこちらから
~~~~~~~~~~~~
「できない」は思い込み?試してみたら毎日が楽しくなった
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
はじめに、私が今ハマっている
イラストのお話しを少し。
イラストと言っても、芸術
というたぐいの話では
ございません。
最初の出会いは
グラフィックレコーディング
もちろん、それもハマってる
ひとつですが、今はちょっと
変化して、頭の中を
見える化する「図解思考」に
ハマっちゃってるんです。
しかも、全く絵心がない私が
こんなにハマるなんて
自分自身が驚いてます。
今や、ほぼ毎日フレームワーク
をしているんです。
何にそんなに惹かれたのか。
それは、ごちゃごちゃした
頭の中が絵を使った
フレームワークをすると
スッキリしちゃうんです。
今はPDCA法で
フレームワークをして
いますが、そこは変えようと
思っているところ。
それはさておき、
なぜ図解なのかというと
文字だけだと、後々見返すと
何が何だか分からなく
なりがちだけど、図解を使うと
その時の感情もわかるから
落とし込みやすい。
そして、なにより
めっちゃ楽しいんです。
グラフィックレコーディング
に出会った当初は、
「絶対、描けない!」
と心底思ってました。
そんな私が、今や毎日
何かしら絵を描いています。
やってみないと分からない。
ここが重要なんです!
前置きが長すぎましたが
ここからが本題!(笑)
自分にはできないかもって
自分自身で枠を作って
諦めちゃう人もいるでしょ
そうやって、諦めてばかり
だと、何をやってもどうせ
変わらないと思い込んで
そのうち、やりたいことすら
思い浮かばなくなっちゃう。
そして、日常の忙しさを
言い訳に、新しい感動や
楽しさから遠ざかって
新しいことにチャレンジ
している人を斜めに見ちゃう
なんてことにもなりかねない。
そして、不平不満を口にして
たら、ちっとも幸せには
なれないんじゃないかと
思うんです。
何でもいいから、
「おっ!」って思ったら
まずは試しにやってみませんか。
そして、合わなかったら
すぐやめちゃえばいいんです。
飽きっぽいとか
堪え性がないとか
周りから言われても、
「まだ出会ってないんだ」と
堂々と言っちゃえばいい。
私自身も、いくつも
手を出しては、続かなかった
経験もあるんです。
もしかしたら、
来年あたりは違うことに
ハマっているかもしれません。
それでもいいと思うんです。
人は変化し続ける生き物。
その時々に楽しいと思える
ことに夢中になっていれば
ずっと幸せな感じがしませんか。
そのためにも、
「自分にはできない」という
ブレーキを外して、
どんな事にもトライして
みてはいかがでしょう。
思いもよらない自分の
「才能」に気づくかも。
その方が、ちょっとだけ
未来が楽しみになりませんか。
~~~~~~~~~~~~
自分の感情を知るセッションや
教室、講座を提供しています。
ご興味のある方は
このHPの
セッション・教室・各種講座
をご覧ください。
お問合せはこちらから
~~~~~~~~~~~~
若手とのギャップを埋めるには?組織に必要な「対話する力」
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
先日、高校生企画の
イベントに参加してきました。
めっちゃ面白かったんです。
ワークショップメインで
大人と若者の壁を越えて
地元の魅力を出し合い
最終的には、思いもよらない
アイデアが出る場面も。
その時に、高校生が
「今の高校生はこういった
機会が圧倒的に少ない」
とつぶやいていたのが
印象的でした。
それを耳にした時
大人も同じ、いや、もっと
少ないんじゃないかと
思っています。
かえって、社会に出れば
有意義なディスカッション
などの機会はほとんど
無いに等しい。
そんな、自分の意見や考えを
口にする機会も少ないから
いざ、意見を求められたり
話を振られると困る人も
多いんだと思います。
でも、すべての高校生では
ないのかもしれませんが
ディスカッション上手な
若者が社会に出てきたら
今の社会人のどれほどの
人がその若者受け入れる
ことができるのでしょうか。
私たち世代
(50代もしくは40代後半)は
学校でディスカッションを
する機会など皆無な教育で
指示に従うことを良しと
言われた世代です。
圧倒的にディスカッションに
慣れておらず、自分の意見や
伝えたい事をまとめる
能力も一部の人は除き、低い
人が多いのではないでしょうか。
そんな社会の中に
対話ができない環境や状況に
危機感を持って学び成長した
若者が現れたら、その芽を
摘んでしまうかもしれません。
働く組織では、問題や課題
解決、組織の成長のためには
有意義なディスカッションが
必要不可欠です。
大人と言われる私たちこそ
有意義なディスカッションを
実現するための体験や訓練が
必要なのかもしれません。
そのためにも、自分の意見や
考えを相手に伝わるように
まとめるスキルが必要だと
思うんです。
このスキルは、実践する
ことで磨かれるスキルです。
ただ、研修を受けただけ、
本を読んで学んだだけでは
身につくことはありません。
学んだことを実際に行動に
移さなければ、自分の
スキルにはならないのです。
最初のうちはうまく
出来なくても、繰り返し
行動しているうちに
無意識的に上手になるものです。
まずは、身近な仲間に
自分の意見や考えを伝える
クセをつけてみては
いかがでしょうか。
~~~~~~~~~~~~
自分の感情を知るセッションや
教室、講座を提供しています。
ご興味のある方は
このHPの
セッション・教室・各種講座
をご覧ください。
お問合せはこちらから
~~~~~~~~~~~~~
企業内で求められる新しいスキル
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
先日、あるコラボライブを
見ていると、登場していた
カウンセラーの方の言葉に
激しく共感して、有名な方
でも同じ想いでお仕事されて
いることが嬉しかったので
今日は私の想いも
お話ししてみようかしら。
さて、皆さん
ここ数年、いや、もっと以前
からあったのかもしれませんが
コロナが蔓延したおかげで
人との関係に疲れを感じる人が
増えているように思います。
職場や家庭、どこにいても
人間関係は避けられません。
いい関係性であれば問題は
ないですが、逆なら
こころをすり減らします。
特に、50代ともなれば
仕事でも家庭でも大きな
役割を担い、気を遣う場面や
考えることが各段に増えて
気づけば心が疲弊してまう
こともあると思うんです。
そんな状況を変えるのは
「心の整え方を知る」こと。
気持ちの整理や話を聞いて
もらうことが「整える」
ことに繋がります。
しかし、自分ひとりでは
どうにもならないことが
ほとんどで、その役割を
担う人が必要ですが
圧倒的に足りていないのです。
私が、トレーナー養成講座を
始めたのは、ひとりでも
多くの人が自己対処ができて
さらに、周りにいる心が疲弊
した人に寄り添いながら
心の安定を一緒に目指す
伴走者を増やしたいからです。
精神科医や心理カウンセラー
の方々のような治療が
目的ではなく、その前段階の
予防を促す役割と、治療の
後半でストレスに負けない
しなやかな心になるための
訓練を担う役割なのです。
この地域でも、初診を受ける
のに数週間~1か月ほど
かかる場合もあります。
その間にさらに悪化して
しまう可能性もあるのです。
だからこそ、医療機関と
連携して、予防と再び心が
疲弊しないように心の整え方
(自己対処)の方法をお伝え
して、ストレスに負けない
しなやかな心を手に入れて
もらうために伴走するのです。
そういった「伴走者」が
増えることで、家庭が安息の
場所になり、職場でも働き
やすい環境が実現できる
と思うのです。
しかも、50代ともなれば
人生経験も豊富で、
色々なことに対処ができる
年代とも言えるのです。
その方々が、このスキルを
学べば、経験値が手助けを
してくれて、周囲への
影響も大きくなると思うのです。
また、養成講座と言うと
起業をすることがゴールと
思われがちですが、今その
知識と実践は、かえって
企業内で必要とされている
スキルなのではないでしょうか。
職場内で、そのスキルを
持った人が増えれば
休職者は減り、ひとりひとりの
パフォーマンスも向上して
地域で問題になっている
人材不足も解消されると
思うんです。
というわけで、
今回は私の想いのお話しでした。
最後までお読み頂き
ありがとうございます。
~~~~~~~~~~~~
自分の感情を知るセッションや
教室、講座を提供しています。
ご興味のある方は
このHPの
セッション・教室・各種講座
をご覧ください。
お問合せはこちらから
~~~~~~~~~~~~~
悩みが堂々巡り?視覚化するだけで驚くほどスッキリする方法
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
皆さん、心がモヤモヤしたり
同じことをグルグル悩むこと
ありませんか。
そんな頭の中がごちゃごちゃ
している状態だと、余裕も
無くなり堂々巡りの日々。
そんな頭が整理できず
悩まされることは、
誰にもある問題です。
もちろん、私にも。
今の状況を客観的に見たり
自分のことを理解するのは
簡単なことではありません。
私の仕事でも、心理学や
色彩心理学を使って、
客観性を持つことや
自己理解を深めることを
生業にしています。
ただ、いくら学んでも
理屈は理解できるけど
実践するには、もう一手が
必要だと思っていた時に
出会ったのが
グラフィックレコーディング
(グラレコ)という手法。
グラフィックレコーディングは
お話しを記録する技術なので
相手に、質問してその答えを
グラフィックで表現すると
相手の考えや思いを見える化
することができる!と
その時はワクワクしました。
しかし、絵心が全くない
私にとっては、ハードルが
高く「できるわけない」と
思って、取り掛かるのに
2年くらいかかりました。
その2年の間に、
グラフィックレコーディング
(ファシリテーション)が
できる方々とチームを組んで
仕事を頂く機会もあって
さすがに「描けない」のは
いかがなものかと思って
講座や講演会に参加するたびに
メモとして描き始めたんです。
その結果、理解も早く
後で見返すことも各段に
増えて、描くことが楽しくて
今やほぼグラレコでメモ。
☆中盤のグラレコ
それから、自分の講座や
イベントなどの構成も
グラレコで描くことで
イメージが沸いて講座や
イベントも高評価をいだだける
ようになりました。
全く絵心がなかった私でも
棒人間くらいなら描けると
私のグラレコは棒人間。
線と形(〇△▢)に表情を
つけて描くから、
案外ハードルは低いんです。
そして現在は、教室や
セッションでもグラレコが
大活躍しています。
☆現在のグラレコ
セッションでは、質問を
しながら相手のお話しを
グラレコするので、
クライアント様がそれを見て
自分のことを客観的に捉えて
思考と感情の整理に
繋がっているんです。
モヤモヤや頭の中が
ごちゃごちゃしてしまう時は
脳内の情報を一旦外に出し
整理していくのが効果的ですが
文字だけではかえって
ごちゃごちゃしてしまうんです。
だからこそ、簡単な絵を
使って構造化すると
めちゃくちゃ早く
整理出来てしまうんです。
モヤモヤ、グルグル
堂々巡りで悩んでいる方は
一度試して欲しいのが
グラフィックレコーディング
そして、グラレコを描く
時に大切なのは「質問」。
自分に対しても、
他の誰かに対しても
適切な質問が重要なんです。
スムーズな頭の整理に
必要な質問のお話しは
またいつか。
まずは、グラレコで
メモしてみてはいかがでしょう。
~~~~~~~~~~~~
自分の感情を知るセッションや
教室を提供しています。
ご興味のある方は
このHPの
セッション・教室・各種講座
をご覧ください。
お問合せはこちらから
~~~~~~~~~~~~~