ブログ
日々の小さな幸せが心を満たす理由
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
皆さん、幸せを感じる
瞬間はどんな時ですか?
先日、インスタで質問したら
・美味しいご飯を食べてる時
・猫ちゃんたちの寝顔を見てる時
というような、日常に
ありふれていることでした。
幸せの瞬間と聞かれたら
日常のありふれたことを
答えるのに、人生の幸せを
想像すると案外大きなこと
を想像していませんか。
例えば、
高級外車に乗るとか
結婚することとか
人生を大きく左右する
ことを想像してしまう人
も多いのではないでしょうか。
ここで誤解しないで欲しいのは
なにも、高級外車に乗りたい
とか、結婚を否定している
訳ではありません。
高級外車も結婚も手に入れて
しまえば、その後は?
その後も生活は続きます。
ここで伝えたいのは
高級外車も結婚もゴール
なんかじゃないんです。
いずれにしても、ただの
通過点に過ぎないのです。
しかも、大きな報酬ほど
小さなことをないがしろに
する要因でもあります。
だって、大きな報酬で得た
高揚感や満足感は
一時的なもので、すぐに冷め
もっと高揚感を味わえるもの
に心奪われるものです。
そんな、何かがないと幸せを
感じなくなってしまえば
次へ次へと安定した幸せを
手に入れるのは難しくなります。
本当の意味での幸せは
冒頭でお話しした、
何気ない日常の中にあって
その積み重ねだと思うんです。
その何気ない日常で、些細な
ことに幸せを感じることが
出来れば、何か特別なことが
なくても幸福感を味わえます。
幸せになるということは
小さくて些細な幸せに
気づくこと、またそれを
受け止める体勢を作る。
些細な幸せを「幸せだなぁ」
と感じることができる
心持ちになることが大切。
そのために、ひとつ
試してほしいことがあります。
一日の終わりに
ほんの小さな幸せを
思い出してみてください。
その積み重ねが、幸せで
あり続ける秘訣です。
あなたが幸せを感じる
瞬間は何ですか?
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やりたいことが見つからない時に試したい『お手伝い』の魔法
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
先週から数回、シニア世代の
女性の方々とご一緒する
機会がありました。
その皆さんの元気なこと。
年齢を感じさせないくらい
どの方も、生き生きと
していたのが印象的でした。
そんな姿を見ていて
感じたことをお話しますね。
皆さん、それぞれに
家族のために働き
子育てをした経験を経て
今の状態があるはず。
その中で、
ご自身、もしくは家族で
何らかの事業をされて
いる方もいれば、定年を
迎えて新しいことに
チャレンジしている方も
いらっしゃいました。
私くらいの年齢になると
会社での立場も変わり
定年を意識するお年頃。
子ども達も自立し始め
仕事でも、若手に引き継ぐ
準備を始めることも
多くなって、そんな時
よぎるのは自分の存在意義。
自分が誰からも必要と
されなくなるんじゃないかと
不安になることも
あるのではないでしょうか。
私が出逢ったシニア世代の
彼女たちは、シニア大学で
学んでいたり、趣味を
楽しんでいたり、自分の
やりたいことをやっています。
もちろん彼女たちが
特別なのではなく
同じように不安を抱え
悩んだ時期もあると思うんです。
その彼女たちが、
今、生き生きとしているのは
やりたいと思うことに素直に
行動している人だけでは
ないように思うんです。
誰かの「やりたいこと」に
協力しているうちに
自分の役割を見出して
消えかけていた「存在意義」を
取り戻していくんじゃ
ないかと思うんですよね。
もしかしたら、やりたいことに
たどり着く人は、そう多くは
ないのかもしれません。
たとえ、自分にやりたいこと
が見つからなくても
周りに何かやりたいと
思っている人がいたら
まず、お手伝いしてみて。
お手伝いしているうちに
自分の中で新たな感覚が
芽生えることや、やりたい
スイッチが見つかるかも。
50代は次のステップへ
向かうための準備期間
だと思うんです。
10年後の自分が
生き生きと暮らすために
色々なことに目を向けて
ゆっくり準備を
していきませんか?
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迷いや不安を減らす自己理解の秘訣とは
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部です。
唐突ですが、
皆さんは自分のことを
どの位理解していますか?
今月から、新たな学び
「自己理解の心理学」
の受講が始まりました。
ずっと楽しみにしていた
講座なので、どんなことが
学べるのか楽しみです。
受講しようと思ったのは
単純に「面白そう」と
思ったからです。
とは言っても、自己理解は
とっても難しいのが現実。
この授業の最初は自己理解の
難しさとその難しさを
克服する方法でした。
自己理解の難しいところは
①自分のことを知っている
という思い込み。
②原因を追求すると誤った
考えに行きついてしまう。
①は、自分のことを
知っていると思ってる人は
あらためて自己理解をしよう
とは考えにくいですよね。
②は、そもそも考えても
自己理解は進まない。
考えることで、自分の
嫌な部分を目の当たりに
して、ストレスや不安を
増幅してしまうという
現象が起きるのです。
このふたつに阻まれて
自己理解が進まない
要因になるというわけです。
かと言って、自己理解が
出来ていないと
思ってもみない方向に
向かって辛い思いをする
なんてことになりかねません。
ストレスや不安を回避して
自己理解を進める方法は
たった2つ。
「観る」ことと
「感じる」こと
考えを巡らせるのではなく
ただ観て、ただ感じること。
人間は無意識に考えることを
しているものです。
考えるのを少しやめて
今何を観て、何を感じて
いるのか、そのままを
受け止めることが重要です。
ネガティブなことも
ポジティブなことも
そのまま、まるっと
受け止めることで
本当の自分に出会うことが
できるのです。
自己理解が進むことで
自分のことが分からず
悩むということは
大幅に軽減できるはずです。
その悩みが軽減できれば
やりたいことを実現できる
未来が待っているのです。
あなたは今、
何を観て、何を感じていますか?
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自信は妄想!? 自信がないの裏側にある心理とは
「自信がある」「自信がない」
という言葉は日常的に
使われていますが、それが
実際の行動にどう影響する
のか考えてみました。
草薙龍瞬さんの著書では
「自信は根拠のない妄想」と
述べられていますが、
この考え方を軸にして
考えてみましょう。
自信がある人でも
失敗はするし、自身がない
という人が驚くほどの
成果を上げることもあります。
と言ったように、
自信があるか無いかは
あまり関係がないように
思うのです。
「自信がない」という
感情は、「失敗するかも」と
想像して、自分が傷つくのを
防ぐ防衛的な役割を果たして
いるのかもしれません。
私たちは、未経験なことに
不安や恐れを感じて
しまう生き物で、その感情に
振り回されてしまいがちです。
また、
「周りに何を言われるか」
などと周囲の目が
気になってしまう人も
いるかもしれません。
そんな時に、
「自信がない」という言葉が
免罪符になり、新たな挑戦を
阻む原因になっていることも
あるのではないでしょうか。
自信なんてものは
はっきりした形や
根拠があるものではなく
まさに、妄想の世界。
不安や恐れ、否定などで
自分が傷つくことから
逃れるためだけののもの
だと思うんです。
だとしたら、そんな妄想の
世界の「自信」よりも
「とにかくやってみる」
という意識が行動の原動力に
なってくれるはずです。
自信がないことを
行動を止める理由に
してしまうと、何もできなく
なってしまいます。
自信というものに
依存しない行動原則を
持つことが、未来の可能性を
切り開いてくれるでしょう。
「自信があるからできる」
「自信がないからできない」
といった単純な図式を
手放してみませんか。
自信にとらわれず、
必要なのは、「今できる一歩」
を踏み出すことです。
その一歩は、何の努力も
必要ないほどの
「baby step」から
始めてみてはいかがでしょう。
例えば、何か新しく学ぼう
と思ったら、調べるために
スマホやPCで検索する。
これなら、何の努力もせず
出来ませんか?
これが、「baby step」です。
自信がないと感じたら
今できる一歩、baby step
を意識してみてください。
その一歩が確実に
未来を変化させて
くれるでしょう。
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社内の人間関係が悪化する原因とは
今週、新たに企業のサポートが
始まりました。
今まで数件、企業サポートで
感じたことがあるので
今日は、私の願いも込めて。
私のところに来る
企業案件の多くは
社内の人間関係を立て直す
という依頼。
社内の人間関係の悪化は
昔からある根深い問題。
昔と今の大きな違いは
スマホやネットの普及と
教育の変化。
スマホやネットの普及で
欲しい情報を簡単に手が
届く時代で、そのweb上に
答えがあるような錯覚にも
陥ってしまうことも。
また、教育の在り方が
昔と比べて大きく違っていて
例えば、私たち昭和世代には
想像もできない「探究学習」が
導入されています。
地域の企業や大人たちが
教育の現場に出向き
仕事のことや生き方など
話す機会も増えています。
しかも、そういった体験を
生徒たちが主体的に考え
行動する取り組みが
成されています。
今、20代の若者は
こういった教育を受け
自分で考え行動する
プロセスを経験して
社会へ出てきます。
だからこそ、昭和世代や
平成初期世代には想像もつ
かない価値観を持っている
ことも当然。
その世代間のギャップが
社内環境、人間関係を
悪化させているひとつの
要因だと思っています。
学校や大学から離れ
年数が経過すればするほど
教育現場で何が起きている
かを知る機会は少ないです。
とは言え、私たち昭和世代も
教育で学んできた経験や
大切にしている思いも
たくさんあります。
例えば、
昭和世代は各企業で
サークル活動や社内行事が
たくさんあり、仕事以外での
コミュニケーションの場が
多くありました。
その中で、先人たちから
引き継いだことも加わって
その世代の常識になって
いることもあると思います。
だからこそ、双方で
「考えてることが分からない」
というギャップが生まれる
のではないでしょうか。
ギャップを埋めるために
どちらかが我慢を強いられる
環境では、社内の環境は
悪くなる一方です。
どちらの立場でも、
感情的に捉えるのではなく
理性的に事実を見て
双方にとってちょうどいい
やり方や考え方を
身につける必要があります。
そうすることで
世代間のギャップの悩みは
大幅に軽減できるのです。
まずは、世代間にギャップ
が存在するという自覚を
持つことが先決です。
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