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2026-04-21 01:08:00

感情は、後回しにすると鈍くなる

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

頼まれごとをされたとき、
本当は少し負担に感じていたのに、
「大丈夫です」と答えたことは
ありませんか。

 

その場を円滑に進めるために。
相手を困らせないために。
空気を壊さないために。

 

そうやって、その場に合った
答えを選ぶことは、大人として
大切な力です。

 

以前、
「頼まれたことは断らない」
というテーマで書いたことが
あります。

あのときは、行動の幅を広げる
ことの大切さをお伝えしました。

 

けれど続けていく中で感じるのは、
受け入れることと同じくらい、
自分の気持ちに気づくことも
大切だということです。

 

感情は、後回しにすると
消えるのではなく、
鈍くなっていきます。

嫌だったはずのことが
「まあいいか」になり、
違和感が「こんなものか」
に変わっていく。

 

その状態で選択を迫られると、
自分の気持ちが見えず、
何を基準に決めたらいいのか
分からなくなります。

 

だからこそ大切なのは、
大きく変えることではなく、まず
「今、自分はどう感じているか」
に気づくこと。

 

嬉しい、少し嫌だ、モヤモヤする。
そんな小さな感情に目を向けてみる。

 

それだけで、自分の中にある
本音が少しずつ見えてきます。

 

感情に気づくことは、
わがままではありません。

自分で選ぶ力を取り戻すための、
はじめの一歩です。

 

もし今日、何かを選ぶ
場面があったら、

ほんの少しだけでいいので、
自分の気持ちを確かめて
みてください。

 

 

その小さな行動が、
これからの選択を変えて
いくはずです。

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2026-04-13 00:52:00

対話のズレを見える化するヒント

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

私たちは日々、誰かと向き合い
その言葉を受け止めながら
関係を築いています。

 


一対一で話を聴く場面では
「分かりました」「大丈夫です」
という一言に、つい安心して
しまうこともあるのでは
ないでしょうか。

 

けれど本当に、その“分かった”
は同じ意味で受け取られて
いるのでしょうか。

 

伝えた側の意図と、受け取った側
の理解には、思っている以上に
ズレが生じています。

 

しっかり理解した上での「分かった」
もあれば、
その場をやり過ごすための
「分かった」もある。

 

言葉は便利である一方で
とても曖昧なものです。

 

そこで、私が教室の中で
取り入れているのが
“グラフィックレコーディング”
という手法です。

 

対話の内容を、シンプルな絵や
図で可視化し、話の流れや感情
考えを構造として捉えていきます。

 

すると不思議なことに、
言葉だけでは見えなかった本音や
思考のクセが浮かび上がってきます。

 

実際に、
「どうしようか迷っていたけれど
もう私は決めていたんですね」と

自分の中にある答えに気づく
場面も少なくありません。

 

“話す”だけではなく
“見える化する”ことで
理解は深まり、ズレは
小さくなっていく。

この感覚は、日常の
コミュニケーションだけでなく
対話の質が求められる場面でも
大きな力を発揮します。

 

言葉を交わしているのに
どこか噛み合わない。

 

そんなときは一度、相手の言葉を
“見える形”にしてみてください。
たとえ簡単なメモや図でも構いません。

 

 

そこから、これまで
見えていなかった本当の理解や
気づきが生まれるかもしれません。

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2026-04-09 22:44:00

答えを探すより先に、“今の自分”を感じてみる

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

嫌なことがあったとき、
どうにかしようと方法ばかりを
探していた時期がありました。
解決策を見つければ楽になれる
そう思っていたのです。

 

サラリーマン時代の私は
周りの評価や「どう思われるか」を
強く気にしていました。
弱みを見せたくないという
思いもあり、自分がどう思うか
よりも、相手にどう思われるかを
優先していたのです。

 

その結果、自分が何を感じて
いるのか、自分は本当は
どうしたいのかが分からなくなり、
「自分」というものを見失っていました。

 

でも実は、その状態でいくら
方法を探しても、どこかしっくり
こなかったのです。

 

本当に必要だったのは、
解決策ではなく、自分の内側に
目を向けることでした。
その出来事に対して何を感じたのか。
体はどんな反応をしていたのか。
五感を通して、自分の変化に
気づくことです。

 

けれど、一度鈍ってしまった
感覚は、そう簡単には戻りません。

 

そんなときに出合ったのが
心理学でした。
自分の感じ方や反応には
意味があると知り、少しずつ
自分の内側に意識を向けられる
ようになっていったのです。

 

五感は、理屈で整えるもの
ではなく、そのまま感じるもの。

 

だからこそ、頭で理解しようと
するだけでなく、
体をゆるめることや、
日常の中で感覚に意識を向ける
時間を持つことも助けになります。

 

 

もし今、自分の気持ちが分かり
にくくなっていると感じているなら。
まずは小さな感覚に気づくことから、
始めてみてください。

 

そこに、自分を取り戻すヒント
がきっとあります。

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2026-04-07 01:23:00

見えているものだけで、判断していませんか?

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

人間関係を良好にするために
欠かせないもののひとつが
「観察」です。

ただし、この観察には少し
コツがあります。

 

それは、「主観を外すこと」です。

 

私たちは誰かの言動を目に
したとき、無意識のうちに
「良い・悪い」
「正しい・間違っている」と
判断してしまいがちです。
ですが、その判断の多くは、
自分の経験や価値観という
フィルターを通した“主観”です。

 

つまり、観察しているつもりでも
実は「自分の解釈」を見ているだけ
ということも少なくありません。

 

その状態で相手を理解しよう
とすると、誤解が生まれてしまう
可能性も高くなります。

 

では、
本当の観察とは何でしょうか。

それは、「目の前にある事実を
ありのままに受け止めること」です。

 

例えば、会話中に相手が腕を
組んでいたとします。

「感じが悪い」
「話を聞く気がない」と
捉えるのは主観です。

 


一方で、「腕を組んでいる」
という事実だけをそのまま
受け取るのが観察です。

 

もしかすると、その人は寒かった
のかもしれませんし、ただ楽な
姿勢をとっているだけかも
しれません。

 

事実の奥には
まだ見えていない理由や
背景があることも多いのです。

 

表に現れているものだけで
判断するのではなく、その奥に
あるものに目を向けること。

 


その一歩が、人との関係を
やわらかく、そして深いものに
していきます。

 

 

まずは、
「今、自分は判断していないか?」
と気づくことから
始めてみてください。

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2026-03-30 11:09:00

感情を大切に働くための基準

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

人と上手くやることは、
管理職として欠かせない力です。
けれど実際には、「自分の感情」と
「組織としての役割」の間で
揺れる場面も多いのでは
ないでしょうか。

 

本音では納得できない、
苦手だと感じている。
それでも立場上、関係を保ち、
仕事を前に進めなければいけない。

 

そんな葛藤を抱えながら
働いている方も少なくないと
思います。

 

 

その中で、自分の感情を押し殺す
ことが当たり前になってしまうと、
心の疲れにさえ気づけなく
なってしまいます。

 

 

たとえば職場で、どうしても
苦手な人がいるとします。
話し方がきつい、
価値観が合わない…顔を見る
だけで少し気が重くなる。

 

そんなとき、
「嫌いと思ってはいけない」と、
自分の気持ちにフタをして
しまうことはないでしょうか。

 

 

でも私は、今でも大切にしている
ことがあります。
それは、どんな感情も
まずは否定しないこと。

 

「苦手だな」「嫌だな」と感じる
自分を、そのまま認めてあげる
ことです。

 

感情は消すものではなく、
気づいてあげるものだからです。

 

 

そしてもうひとつ大切なのが、
「何のために関わるのか」
という目的を持つこと。

 

感情に振り回されそうなときほど、
この目的が自分を整えてくれます。
そのうえで、どう関わるかを
選びます。

 

ここで役に立つのが、
言葉や表情といった“道具”。
感情と行動を少し切り分け、
「仕事を進めるため」
「チームとして成果を出すため」
といった目的に沿って対話の場を
つくっていくのです。

 

 

会社は友達をつくる場ではなく
仕事をする場。だからこそ

感情を押さえ込むのではなく
感情を認めたうえで、目的に
沿った関わり方を選ぶことが
結果的に健全な環境に
つながっていきます。

 

 

次に同じ場面が訪れたとき
あなたはどんな言葉や態度を
選びますか?

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