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2024-07-08 01:43:00

新しい人との関係がもたらすものとは

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先日、整え・Laboの企画で
「お茶会」がありました。
参加された方々は、
初めて会う人が殆どでした。

 

もともと、この企画は
世代を超えて新しい人と
お話しをする機会をと
思って企画したもの。

 

その想いが通じたのか
お茶会は和気あいあい
な時間となりました。

 

お茶会を通して感じたのは
職場や年齢、環境が違う人と
話すことが必要だってこと。

 

働いているとどうしても
会社と家の往復になったり
プライベートでもいつもと
同じ友人と会うことになり
考えも偏ったものになりがち。

 

関係性が近くなると
関係を守るために
案外話せないことも
多くなると思うんです。

 

地域でも、子どもに対しては
第3の居場所を作る取り組み
は多いと思うんですが
案外大人の居場所は
少ないと思うんです。

 

しかも、年齢を重ねるほど
わずらわしさや
傷つきたくないという思いも
強くなるものです。

 

だからこそ、出会うことに
対して臆病になりがちです。
新たな出会いには、臆病を
払拭する勇気が必要
なのかもしれません。

 

でも、その勇気を
振り絞った先には
新しい出会いがあって
その出会いで、新しい発見や
悩みを解消するヒントが
得られると思うんです。

 

大抵の人は、時間がないと
言い訳をしながら、
現状を守ろうとしている
のではないでしょうか。

 

しかも、現状を守る
ということは、悩みや問題も
そのまま継続して持ち続ける
ことにもなってしまうのです。

 

今回のお茶会で、
それを痛感したところです。

 

何度も言うようですが
新しい人と接点を持つことで
自分の世界観は自然と
広がるものです。

 

世界観が広がることで
今悩んでいることが
簡単に解消するなんて
ことになるかもしれません。

 

今、地域でも少しづつ
大人の第3の居場所となる
取り組みがスタートしています。

 

街に出れば、お店にチラシが
置いてあったり、
無料で家に届く情報誌にも
たくさんの情報が
詰まっています。

 

そんな情報にも
目を向けると案外自分に
ぴったりの居場所が
見つかるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

2024-07-05 00:09:00

信頼を動かすには「声」がポイントになる

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つい最近、SNS広告を使った
詐欺事件が頻発しました。

仕事でSNSを活用して
集客をしている人にとっては
非常に困った問題です。

 

今は、ネット上で情報を
取る時代なので、
SNSでの発信も必要です。

そんな中でのSNS広告詐欺。
ネット上に上がっている
情報が怪しいという空気感
が漂ってきました。

 

多くの人に役に立つ情報を
発信したいと思っている人
にとってはやりにくい
状況になってしまいました。

 

AIの普及で、画像の生成が
当たり前になって、
目にする情報が本物か
どうかも判断しにくい
のが現状です。

 

便利になった反面
問題も浮かびあがって
来たという感じ。

 

そんな中、
ささやかれているのは
音声配信の信頼度と
使いやすさが
話題になっています。

 

しかも、耳を傾けるだけ
なので、用事をしながら
情報を手に入れられるのが
大きなメリット。

 

しかも、
ラジオで宣伝すると
反響が高いという人も
いるくらいです。

 

私自身、昔はラジオを聴く
習慣はなかったんですけど
ここ数年は、Voicyや
音声だけのコンテンツを
使っています。

 

特に、移動中の車の中や
家で片付けをしている時に
大活躍しています。

 

しかも、映像で見るより
内容を覚えていることも
多いような感じがします。

 

その辺は、私の肌感なので
確証がある話では
ありませんが、
音声配信の可能性は
大きいと感じています。

 

今や音声配信コンテンツも
たくさんあります。
意外と面白い配信もあるので
この機会に試してみては
いかがでしょうか。

 

~~~~~~~~~~~~~
音声配信を話題にした所で
ここからはお知らせです。

 

なんと、
少し前から、音声配信
デビューしてました。

 

Spotifyで
「整えポットキャスト」
という番組を作りました。

 

Mental Health One Line Art Hands With Heart  Psychology Clinic Logo  (1).png

 

本日7月5日18時に
新エピソードが配信されます。

 

 

 

「整えポットキャスト」

⇧こちらをタップして
聴いてみてください。

 

 

 

 

2024-06-30 20:48:00

離職を防ぐために見直すポイント

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今、社会的に問題になっている
「新卒者の離職率」
企業側にとっては切実な問題。

 

少し調べると、
3年以内の離職率は
平均32.3%
発表されています。

 

 

私自身、何度も転職を
しているので、
大きなことは言えませんが、
今の転職ありきの就職には
疑問を持っています。

 

先日もある方と
お話しをしている中で
「離職率」の話題に。

 

その話の中で、
「こんなことをするために
入社したんじゃない」と
新卒の方がおっしゃって
いたそうです。

 

まさに、ここが重要。
理想を掲げて入社した人材が
現実は思うような内容の
仕事ではなかった。
というところ。

 

私の世代(50代)が
新入社員だった頃は、上司の
指示を待つのが当たり前で
指示がなければ動けない
のが正直なところ。

 

しかし、今の若者は
学生の時から、
「主体性」や「自律性」を
求められ、自分で考える
機会が多くあります。

 

そんな若者が、社会へ出る
訳ですから、上司の指示を
ただ聞いていることを
良しとはしないのは当然。

 

 

今、人材育成を担う方々で
決定権を持つのが私たちの
年代の方が多いはずです。

 

その年代の方々が
自分が入社したころの
やり方を当たり前に
していたら、優秀な人材ほど
退職していってしまうはず。

 

もちろん、技術的な面や
仕事の流れなどは企業ごと
違いがあるので、
新人の頃はそれを頭に入れて
もらわなければなりません。

 

しかし、その期間が長ければ
自分が求めていたものとの
違いに気づき、何のために
働いているのかを見失って
しまうのではないでしょうか。

 

しかも、能力が高い人材ほど
それに気づくのが早く
見切りをつけてしまいます。

 

しかも、転職ありきで
入社された方ならなおさら。

 

それを防ぐためには
社員ひとりひとりの
意識改革が必要。

 

その意識改革とは
ひとりひとりが、
今、何のために何をしている
のかを考え会社にとって
どんな役割を果たしているのか
見つめ直す必要がある
のではないでしょうか。

 

仕事というものは華やかな
ものばかりではなく
地味なことばかりです
しかも、その地味なことが
とても重要な役割を果たし
ているのがほとんどです。

 

他の社員と比べ、自分が
劣っているとか
地味な仕事で働く意義が
感じられない先輩たちを
目にすれば、新入社員も
希望は持てません。

 

新入社員を受け入れるため
だけではなく、この機会に
社員ひとりひとりが
自分の役割に目を向け
働く意義を見い出すことが
若手の離職を防ぐ一歩に
なるのではないでしょうか。

 

今、あなたは何のために
働いていますか?
そして、会社でのあなたの
役割は何ですか?

 

一度考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-06-26 10:32:00

本当の意味での自分軸とは part2 

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企業で働いていると
自分軸を保つのは
難しいのかもしれません。

 

相手の言動次第で
業務に影響することもあるし
理不尽なことも
少なくないと思うんです。

 

そんな中で、自分軸を
保つのは、なかなか
ハードルが高いこと。

 

前回の記事で
今、自分がやりたいと
思っているかを自問自答して
自分の気持ちに素直に
なることが自分軸を保つ
というお話をしました。

 

そもそも、企業で働く人は
やりたい仕事に就いて
いる人はほんの僅かです。

 

この原点が、自分軸を保つ
のを難しくしている
要因ではないでしょうか。

 

たとえ難しくても、
自分軸を意識することで
日々起こることに対して
気持ちを安定させる
ことが出来るはずです。

 

企業で働く中で、
自分軸を保つ方法は
自分が今感じていることを
素直に受け止めることです。

 

例えば、理不尽だと思う
ことが起きたら、その時
感じた「怒り」「悲しみ」
などを否定せず、受け止めて
みてください。

 

その気持ちを知ることで
自分自身がどう反応
しているかが分かってきます。

 

そして、トラブルや問題が
起きたときに自分がどう反応
するかが分かっていれば
必要以上に感情に
振り回されなくてすみます。

 

また、その受けとめた
気持ちをすぐさま相手に
ぶつけたとしても
状況がよくなることは
ほとんどありません。

 

なぜなら、感情だからです。
感情を相手にぶつける
のではなく、お互いが
今の嫌な感情にならない
ための解決策を出し合う
ことの方が重要だからです。

 

まずは、今、瞬間の感情を
素直に受け止められるように
訓練しましょう。

 

そして、次に
どんな状況や環境だったら
安心して働けるのかを考え
職場で話し合うことも
必要になります。

 

と言ったように、
企業で働くうえで
感情に振り回されず
慌てず対処できる人が
自分軸を持った人なのです。

 

あなたは今、何に対して
どんな感情を抱いていますか?
少し立ち止まって
自分に問いかけてみてください。

 

~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。


「ほっこりお茶会」の
申し込みは締め切りました。

 

が、もし間際になって
やっぱり参加したいと
思った人はご一報ください。

 

⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂
イベント詳細

お茶会 .png

日時 7月6日㈯ 14時~
場所 夢まちLabo(箕輪町)
参加費 1000円
定員6名

当日限定のスイーツを
ご用意してお持ちしています。

 

スイーツを囲んで
いつもとは少し違う
人との交流を楽しみませんか。

 

申し込み方法
下記のリンクにアクセス
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4d509433822342

 

 

 

 

 

qrcode_ssl.form-mailer.jp.png

 

 

 

2024-06-22 00:29:00

本当の意味での自分軸とは part1

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人は何か決めた時点で
決めたことを貫こうと
一生懸命努力をします。

 

それ自体は何も悪いこと
ではありません。

 

でも、好きだったものが
しばらくすると熱が冷め
大して好きじゃなくなってた
なんて経験がありませんか。

 

といったように
状況や環境、関わる人が
変われば、気持ちや
考え方は変化していくもの。

 

もちろん、変わらない部分も
ありますけどね。

 

それと同じように
一度、こうしようと
決めても、状況や環境で
できること、やりたいことは
少しずつ変化することも
あるのではないでしょうか。

 

そんな時、多くの人は
「一旦決めたんだから」
「いい加減にしたくない」など
“こうでなければならない”
“こうあるべきだ”と言った
気持ちが芽生えます。

 

この感覚が、壁のようになって
行動にブレーキがかかって
身動きが取れなく
なってしまいます。

 

ねばならないという気持ちに
なった時点で、それはもう
「やりたいこと」とは
違うものになっている
のではないでしょうか。

 

そんな、元々はやりたいと
思っていたことが義務感に
切り替わってしまったら
気持ち的にも辛くなります。

 

そんな時は、
自分の心の声を
聞いてみましょう。

 

今、本当にやりたいのか
ねばならないと
思っていないか。
今、やりたいことは何なのか。

 

他人がどう思うかより
自分がどう思っているか
今、取り組んでいることが
楽しいと思えているのかが
とっても大切なんです。

 

そうなんです。
本当の意味での自分軸とは
周りの声に左右されずに
今の自分の心に素直に
なれるということ
なのではないでしょうか。

 

ただ、ここまでのお話しは
プライベートもしくは
自営業の人には可能で
重要な考え方。

 

だけど、雇われている
立場の人たちには
「そんなこと出来たら
苦労はしない」って
思うんだと思います。

 

雇われている立場で
自分軸で生活するのは
簡単なことではありません。

 

企業で働く人たちの
本当の意味での自分軸の
お話しは、また次回。

 

まずは、仕事以外のことで
自分の心に素直になれているか
考えてみてください。

 

案外、ねばならない考え方に
囚われているかもしれません。

 

~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。


整え・Labo新企画です!

「ほっこりお茶会」
を開催します。

 

いつもとは違う人との
出会いが何かを
巻き起こすかも知れません。

 

ありがたいことに、
残席2名となりました!

⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂
イベント詳細

お茶会 .png

日時 7月6日㈯ 14時~
場所 夢まちLabo(箕輪町)
参加費 1000円
定員6名

当日限定のスイーツを
ご用意してお持ちしています。

 

スイーツを囲んで
いつもとは少し違う
人との交流を楽しみませんか。

 

申し込み方法
下記のリンクにアクセス
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4d509433822342

 

 

 

 

qrcode_ssl.form-mailer.jp.png

 

 

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