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2024-04-21 18:30:00

「しゃべる」と「伝える」の違いとは

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人間は、言葉や表情で
相手とコミュニケーション
をとっています。

 

ところが、多くの人は
言葉や表情のことよりも
感情を優先してしまいます。

 

感情を優先させると
言葉や表情、特に言葉は
本心ではなくても、
その時の感情に左右されます。

 

本当はそこまで思ってなくても
言葉のあやでついキツイことを
口走って、後で自己嫌悪に
陥った経験がありませんか。

 

そこで、同じ言葉を使って行う
「しゃべる」と「伝える」の
違いを考えてみましょう。

 

まず、
「しゃべる」は
ただ、思いついたことを
感情のまま言葉にすること。

 

そして、
「伝える」は相手に
分かってもらおうと最善を
尽くすこと。
個人的な見解ですが。

 

例えば、
相手にわかって欲しいこと
がある場合、思いつくままに
喋っても伝わらないのでは
ないでしょうか。

 

逆に、
楽しいおしゃべりの時間に
どう話そうと思いながらだと
タイミングがズレて
話の輪に加われない可能性も。

 

気の知れた仲間との会話は
思っていることをそのまま
言葉にしたり、感情を表すのは
とても大切なことです。

 

でも、仕事や活動などの
関係性の場合は、相手に
分かってもらう必要がある
事柄も多々あります。

 

その場合、感情を孕んだ
「しゃべる」では
相手に理解してもらうことは
非常に難しいと思うのです。

 

職場などで、伝える必要が
ある時に、感情のまま
「喋って」いませんか。

 

伝えたいことがある側が
相手が受け取りやすい言葉や
相手が安心できる表情を
駆使して、「伝える」ことを
しなければなりません。

 

「しゃべる」と「伝える」
この2つは、生活するうえで
どちらも必要不可欠なこと。
ただ、適材適所で使うことが
とても大切なんです。

 

さて、
また1週間が始まります。
「何度言っても伝わらない」
と嘆くのではなく
伝え方に注目してみては
いかがでしょうか。

 

~~~~~~~~~~~~

ということで、
ここからはお知らせです。

整え・Labo企画第2弾!
常に悩みの種の
家族とのコミュニケーション
今回の企画は家族に
フォーカス!

家族の間でも、「伝える」という
テクニックが必要な時もあります。

 

今回は私が講師を担当します。
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⁂⁂⁂イベント詳細⁂⁂⁂

日時   4月27日(土)
               13:30~15:30

開催場所 わいわいハウス
    (宮田村)

テーマ  家族との
      コミュニケーション術
      ~受け止め方と言葉がけ~

参加費  2000円

 

お申し込みはこちらから↓

https://ssl.form-mailer.jp/fms/23a9e2b0809887

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 ⁂⁂⁂整え・Laboとは⁂⁂⁂


整え・Laboの立ち上げの
きっかけは「フェムケア」に
興味を持ったこと。



私自身、子宮内膜症の一種で
「子宮腺筋症」を患い
40歳の時に子宮全摘の
経験があって

 

女の月経性、妊娠、
更年期などの女性特有の問題に
対して何か出来ないかと
思ったのです。



そこで、友人の
オリジナル布ナプキンの開発や
発酵食の専門家で
メディカルアロマセラピストの
「小林絵美子」さんに相談。

 

その時の話の中で、
二人に共通していたのは
「セルフケア」重要性でした。

 

私の仕事でもそうですが
サロンに通うことも
大切ですが、時間や金銭面を
考えるとそう頻繁には
通えないのも事実。

 

そういった場合、
サロンに行かない間に
何もしなければ
からだはケアの前に
戻ってしまいます。

 

それを防ぐためにも
セルフケアが重要。

 

 

 

 

 

 

そのための楽しく
学ぶ場所があったら
と思って立ち上げました。
~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-04-07 20:20:00

嫌いな人を克服する方法とは

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唐突ですが、
皆さんは、嫌いな人はいますか?

ひとりやふたりは
思い浮かんだ人がいる
のではないでしょうか。

 

全ての人を好きでいることは
ほぼ不可能です。

 

好きな人、嫌いな人が
いるのは当たり前のことで
そこを変えることは
とても難しいものです。

 

特に職場では、嫌いな人
苦手な人と時間を共に
しなければなりません。

 

退職するという選択肢も
あるのかもしれませんが
場所を変えたとて
この問題は解決できません。

 

こういった状況の時には
相手を理解することや
相手を好きになろうと
頑張ったりしてませんか。

 

そもそも、嫌いな人を
理解することや、ましてや
好きに格上げされることは
難しいことです。

 

理解することや感情を変える
ことで解決するのではなく
やり方を見直す事で解決に
近づけます。

 

そのやり方とは、
ズバリ!「言語」です。

 

言葉は、今までの経験や
体験から無意識に選んで
相手に投げかけます。

 

相手や自分、それぞれに
経験や体験は違います。

極論ですが、
外国の人と話す時には
相手に理解してもらうために
片言でも相手の母国語に
合わせて伝えようとしませんか

 

でも、同じ日本語だと
「通じるはず」と
たかをくくっていませんか。

 

 

同じ日本語でも、
環境や経験で、スピードや
言葉のチョイスがそれぞれ
違ってきます。

 

 

言語や表情、態度は
コミュニケーションの道具。

 

道具を駆使することで
好きや嫌いの感情に
囚われることなく
仕事に集中できる環境を
作ることが出来ます。

 

そして、今目の前にいる人と
何のために対峙しているのか
ということに意識を向ける
ことが重要です。

 

1日のうちの3分の1は
会社で働いているので
その時間が憂鬱なのは
辛くなります。

 

憂鬱な時間を少しでも
減らすには、やり方を
見直す事をおすすめします。

~~~~~~~~~~~~

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日時   4月8日(月) 
     10:00~12:00
     4月27日(土)
               13:30~15:30

開催場所 わいわいハウス
    (宮田村)

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参加費  2000円

 

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対して何か出来ないかと
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2024-03-31 16:45:00

「コミュニケーション力」アップの決め手

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今日から4月、
新年度のスタートです。

 

この時期は、移動や
新入社員入社などで
働く環境が変わる時期
でもあります。

 

そんな時に注目されるのが
「コミュニケーション能力」

働くうえで、この能力を
求められることも
多くなってきました。

 

もともとコミュニケーション
が上手な人もいますが
苦手という方も
多いのではないでしょうか。

 

コミュニケーションが
ちょっと苦手だという方も
コツをつかめば、苦手意識も
少しは軽くなるはずです。

 

コミュ力アップのコツは
「観察」と「想像力」です。
相手をよく観察して想像を
巡らせるということ。

 

少し前の記事でも
触れましたが、
人は相手に言葉を投げかける時
無意識に自分が欲しい言葉を
想像してしまうものです。

 

例えば、
相手に励ましの言葉をかける
時には、無意識に感謝の言葉
を想像しています。

 

そんな時に、相手から
「ほっといてくれる」など
反発の言葉を聞くと
困惑してイラっとしませんか。

 

逆に相手から励ましの言葉を
かけられたとき、
好感を持っている人なら
素直に感謝を伝えられる
かもしれません。

 

しかし、相手に不信感を
持っている人なら
どうでしょう。

心の中では、
「この人に励まして
もらってもなぁ」という
あまり嬉しくないかもしれません。

そんな時には無意識に
表情が硬くなり邪けんな
態度になっていることも
あるのではないでしょうか。

 

どちらにしても、
自分が受け身の立場になる
こともあれば、投げかける側の
立場になることもあります。

 

そんな時には、
まず、想像してみてください。

 

相手はどんな言葉を
期待しているのか、
自分はどんな言葉を
欲しいと思っているのか。

 

でも、想像を巡らせるには
情報が必要です。

そのためにも、
普段から観察しておく
ことが重要になります。

 

どんな言葉のチョイスを
しているのか、
どんな時に喜んでいるのか。
その観察して得た情報が
いざという時に役に立ちます。

 

年度初めは、新しい人間関係が
始まる時期です。
観察して想像力を高めて
コミュニケーションを
楽しんでくださいね。

 

~~~~~~~~~~~~

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     10:00~12:00
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2024-02-18 21:32:00

他者の合理性の理解~理解したい気持ちが大切~

昨日、
「なから伊那暮らしセミナー」に
参加してきました。

なから伊那くらしセミナー.jpg

 

 

ワークショップと講話で構成された
とても有意義な時間でした。

 

その講話の中て
「他者の合理性の理解」というワード。

 

難しい言葉ですよね。


簡単に説明すると、
人それぞれ生きてきた歴史と
背景があり、それによって
人それぞれ価値観や考えが培われ
今の言葉や行動があるということ。

 

 

昨日の講話でも仰っていましたが
人それぞれの価値観や考えがあり
自分と同じとは限りません。

 

 

講話の中で語られたやり取りが
とってもわかりやすかったので
ご紹介しますね。

 

 

とある施設でのやり取りで
今いる場所について
違う場所だと思い込んでいる
認知症の利用者さんとのやり取りで

 

利用者:ここは〇〇だよね
ヘルパー:ここは〇〇ではないよ
利用者:いやここは〇〇だ

 

このやりとりで利用者の方は
ご機嫌が悪くなり、暴れて
しまったようです。
その時にその施設長が

 

利用者:ここは〇〇だ~
施設長:ちょっとお散歩行こうか
施設長:ここの温泉暖かいね~
利用者:あったかいね

 

と全く関わりの無いことをしたら
暴れていた利用者さんは
落ち着いたそうです。

 

ヘルパーさんは思い込んでいる
場所をここは〇〇ではないと
教えているだけでで
何ら間違えたことを言っている
訳ではありませんが

 

この利用者さんは、〇〇という場所に
思い入れがあったり、その場所に
強い関心があるだけで、今の場所か
どうかはそれほど重要ではないと
言うことなんです。

 

施設長は、そこを察して
利用者さんの考えを正すのではなく
受け止めたうえでお散歩に行き
別の方向へ意識を向けるように
促したと言えます。

 

 

この場合は、認知症の高齢者ですが
このやりとりは、どの世代でも
起こりうる問題で、相手の行動や
言葉に「何でだろう」と疑問に
思うことも多々あるはずです。

 

その時、自分の価値観や考えに
照らし合わせて違いを正すのではなく
なぜそんな行動をとってしまうのか
なぜそんな言い方をしてしまうのか

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相手の歴史や背景に思いを寄せ
100%理解が出来なくても
理解しようと思うことが大切です。


 

好き、嫌いという感情を一旦脇に置いて
相手を観察して、想像を巡らせることで
「こんな言い方も仕方ないか」
「こんな行動もわかるな」という
気持ちが芽生えてきます。

 

そうすることが、
どんな相手にも振り回されず
自分らしさも保ちながら
相手とうまく関係性を築くことに
繋がっていきます。

 

しかも、それを無意識的に
できるようになるので
たいして頑張らなくても
人との関係が良好になり
日々穏やかに暮らすことが出来ます。

 

 

私たち、色彩メンタルトレーナーは
自分も相手もOKという状況を作るため
相手を理解するために、観察力や想像力を
高め、足りないところを色彩という
道具を使って引き出すことを
重要視しています。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということで、
ここからはお知らせです。

人間関係を円滑にするための
「色彩メンタルトレーニング基礎講座」
の2期生の募集が始まりました。

 

基礎講座2月24日.png

 

この講座は、
自己認知と行動パターンに視点を向け
自分が今何を感じ、何に反応して
どんな行動パターンなのかを知り、
現在抱えている悩みや問題の解決を
探る講座となります。

 

講座の詳細

1回2時間  全3回

開講日程
2月24日(土) 13時~
月1回の開講を予定しています。
(2回目以降はその都度ご都合を伺い決定します)

 

場所
わいわいハウス(信州アルプス会)
宮田村
※場所が変更になりました
申し込みの際に詳細をお伝えします。

 

受講料
1回✖15,000円
その都度受講の際にお支払いいただきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お申し込みはこちらから↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/23a9e2b0809887

 

 

 

色彩メンタルトレーニング基礎講座2.24.png

 

ご興味のある方は一度
お問い合わせください。

お問合せはこちらから↓

お問い合わせ - 色彩メンタルトレーニング   b.ぱれっと (bpalette-ina.com) 

 

 

 

 

 

2024-02-04 18:25:00

相手に理解してもらうための注意点

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皆さん、職場で
「相手に伝わらない」
「話がかみ合わない」
と感じることはありませんか。

 

例えば、
Aさん:「この製品の納期が先だから
    今やってる製品より
    この製品を先にして」
Bさん:「今、この製品トラブルが
    あって…」

 

というような会話の場合
Aさんは、Bさんの今の作業を
とめて納期が迫っている
製品を進めて欲しいという
意図があります。

 

Bさんの返答は、
今の作業で困っていて
急に別の製品のことを言われたので
困惑をしている状況と考えられます。

 

このようなことは
職場などではよくある
やり取りではないでしょうか。

 

こういったときの場合
作業の優先順位を考えて
相手に依頼をする時に
注意した方がいいことは。

 

最初に相手の状況を確認する

 

この場合は、
Aさん:「今の状況はどんな感じ?」
Bさん:「今トラブルがあって…
     〇〇何です。」
Aさん:「そうなんだね」

 

その後に少し改善策や
どのタイミングでリカバリーできるか
など今の作業に対しての心配な部分を
解消する手立てを伝えることを
してみてください。

 

Aさん:「ところで、実は…」
などとその後に、本題の依頼を伝える
ようにすることで、相手が
困惑している状況は改善できるはず。

 

相手にも相手の考えや
状況があって、それをないがしろに
すれば、無意識に反発心が
芽生えることもあります。

 

その無意識の反発心が
素直に聞き入れてもらえない
ひとつの要因でもあると言えます。

 

こういったように、
相手に何かを頼む時には
相手の状況や立場などを
想像してそれを受け止める
ことが先決です。

 

相手を尊重することで
こちらの話も理解してもらえる
確率は格段に上がります。

 

こういったことは
職場でのことだけではなく
家族、友人関係など
どんな関係性でも言える
ことだと思うんです。

 

誰であれ平等に相手を尊重
することが無益なトラブルを
回避する手段だと言えます。

 

普段から自分も相手もOKという
状況を意識することが
人との関係でのトラブルや
ストレスを軽減できる方法です。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。

人間関係を円滑にするための
「色彩メンタルトレーニング基礎講座」
の2期生の募集が始まりました。

 

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講座の詳細

1回2時間  全3回

開講日程
2月24日(土) 13時~
月1回の開講を予定しています。
(2回目以降はその都度ご都合を伺い決定します)

 

場所
伊那市「アルラ」
長野県伊那市荒井3428番地7

 

受講料
1回✖15,000円
その都度受講の際にお支払いいただきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お申し込みはこちらから↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/23a9e2b0809887

 

 

色彩メンタルトレーニング基礎講座2.24.png

 

 

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