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感情が優位に働くと起きる問題とは
生徒さんとの話の中で
この問題ってホント多いので
生徒さんに了解を取って
皆さんにもシェアします。
生徒さん曰く、
「職場の同僚の冷たくて
素っ気ない態度が嫌で
しょうがない」と。
こういった話は
本当に多いんです。
皆さんの中にも同じ経験を
した人もいるはずです。
こういった場合に多くの人は
ないがしろにされたと感じ
怒りや悲しみなどの感情に
囚われてしまいます。
そして、その感情を収めようと
相手にそのことを指摘する
のではないでしょうか。
その際、相手に対して感情を
ぶつけるか否かは自分で
決めることが出来ます。
この場合、怒りや悲しみの
感情を相手にぶつけたと
しても、相手が変わることは
期待が出来ないのが事実です。
もし、ぶつけてみても
また、相手の言動に感情が
悪い方へと動いてしまう
可能性もあります。
こうなると、
堂々巡りになり
長引いてしまうことに
なるでしょう。
しかも、本質は何も解決
出来ないままの状態です。
そもそも、こういう時は
相手の態度で自分の感情が
反応して、その感情を
解消しようとしている
だけなんです。
その態度が実務に影響が
あるのか、ないのかなどに
1ミリも考えが及ばず
感情だけに意識が向いて
いるだけです。
相手の態度や言葉が
自分の心地良いもの
ではなくても、
実務は進んでいること
の方が多いのです。
まさに相手の言動に左右され
他人の軸で生きている
という状況になるのです。
しかも、実務に影響が
ないのであれば、ただ
自分ひとりが振り回されて
いるだけということです。
でもそうなると、
「我慢をしなくちゃ」と
思う人もいるでしょう。
それは、辛いですよね。
今まで何度もお話してますが
人は感情の生き物。
ないがしろにされたら
怒るし、悲しいのも当たり前。
「ああ、今悲しいんだ」
「ああ、今怒りたいんだ」と
自分の感情を素直に受け止め
まずはその感情を
大切にしましょう。
そして、その感情を
相手に委ね、相手に何かして
もらうのではなく、
自分で処理しましょう。
どう処理をするのか。
それは人それぞれですが
私は、誰もいないところ
例えば、車の中でぶつぶつ
文句を吐き出したりします。
そして、日頃から
関わる人がどんな態度で
人に接しているのか
どんな言葉をチョイス
しているのか観察しておく
ことが重要です。
相手のクセを把握しておく
ことが、自身の感情の反応
を最小限に留めることが
出来るのです。
こういった問題は、
とても時間がかかる問題です。
焦らず、ゆっくり
取り組むことが最大の
近道になるはずです。
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ここからはお知らせです。
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