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経験を活かす時代のスキル「構造化」と「見える化」
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
現代は情報があふれ何が重要で
何から考えるべきか分かりにくく
なっています。
頭の中が整理されないまま
会議に臨み、話が脱線して
時間だけが過ぎてしまう。
そんな経験をしたことが
ある方も多いでしょう。
会話だけで進む会議では
論点がズレたり感情に流され
たりしがちです。
全員が同じ目的を共有できて
いないと、結論にたどり着かない
まま終わってしまいます。
そんな課題を防ぐために
役立つのが、「構造化」と
「見える化」です。
構造化とは、情報を整理して
関係性や優先順位を明確に
すること。
見える化とは、頭の中の
考えや感情を図や形にして
共有すること。
この二つを組み合わせることで
会議も報告も、そして人間関係
までも驚くほどスムーズになります。
たとえば、意見をマッピングして
可視化するだけでも、話の流れが
整理され全員の理解がそろいます。
また「グラフィックレコーディング」
を使えば、話の構造や感情の
動きを一目で把握できます。
さらに、職場で大切なのが「
人間関係の見える化」です。
私が活用している「色グラム」は
人の思考や行動傾向を“色”で表し
どんなときに力を発揮し
何にストレスを感じやすいかを
見える化します。
違いを数字ではなく色で表す
ことで、互いを批判せずに
理解し合えるのが特長です。
関係性が整理されると
伝え方や接し方が自然と変わり
チームの雰囲気も良くなります。
構造化と見える化は
情報と人の両方を整えるスキル。
経験を積んだ40代・50代
だからこそ、チームの
“見えない部分”に光を
当てられるはずです。
まずは、自分の職場で小さな「
見える化」から始めてみませんか。
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自分の感情を知るセッションや
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