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2022-12-13 12:57:00
人間関係には相手を想像することが大事
皆さん、お子さんに30点の答案用紙を見せられた時どうします?
怒る?叱る?嘆く?
少なからず褒めることはないですよね?
もちろん、テストが点数だけみると穏やかではいられないですよね。
お子さんの将来を思うと心配でで、勉強をしてほしいと思うのが親心です。
でも、その前に想像してみてください
お子さんが自ら答案用紙を差し出したならどうでしょう、
そのお子さんは「きっと怒られる」「こんな点数恥ずかしい」など
出来ることなら知られたくないだろうし、隠したいでしょう。
凄く勇気を振り絞って親御さんに渡したはずです。
怒ったり、叱る前にそこは「勇気を出して見せてくれたんだ」と認め、そこを労ってから
𠮟るなり、アドバイスしてみる。
このことは、大人の世界でもおおいに言えることで、相手が今何を思い行動として現れているのかを
想像することがコミュニケーションの第一歩です。
どうしてこんな言葉を使うのか、どうしてあんな態度をとってしまうのか
相手がそうすることしかできない環境、状況を想像すると、
なるほど、仕方がないかもと少しだけ受けるダメージが減ると思います。
これは相手を褒める時も同じで、どんなことを褒めると喜ぶのだろう、褒めてほしいと思っていることは何だろう
と普段から相手を想像しておくのもいいでしょう。
コミュニケーションがうまくいかない時は思い出してみてください。