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2022-12-24 09:38:00
タイプによってチョイスする言葉や話す癖が違う
会社の中で指導する立場の人やチームでお仕事をする人から、「思っていることが伝わっていない」
「伝えたはずのことが出来ていない」という話をよく耳にします。
そういった時は、ほとんどの人が腹を立てたりイライラして相手に感情をぶつけてしまいがちです。
感情的に怒りの気持ちをぶつけたり、注意してもほとんどが嫌な気持ちのまま解決すらできないことが多いように思います。
色彩メンタルトレーニングでは、人には「5つの性格」が備わっていてそのバランスで生きていると考えていて、
その5つを数値化して折れ線グラフで見える化するんですが、その数値が高いところが性格の特徴として捉えます。
5つの性格によってそれぞれ使いなれている言語や話すスピード、間合いの取り方があって同じ日本語で話してる
はずが外国語を話してるかのように伝わらないんです。
言葉の行き違いで起きるトラブルを避けて効率よく仕事を進めるためにも、相手がどういう言葉をよく使っているのか
どんなスピードで話をしてるのかを観察して、伝えたいことがある場合に相手のよく使う言語だったり話すリズムに合わせて
話すことで、今まで伝わらなかったことも意外と伝わるようになってきます。
相手になかなか伝わらないと思ってる時には相手のことを観察して相手の癖に少し合わせることで日々の問題が少し改善
すると思います。
感情をコントロールするのはとても難しく意識したからと言ってすぐにできるわけではありませんが、
相手に合わせることを損だと感じる時は、不愉快な思いをする時間が少なくなると思ったら自分のためにもなると考えてみては
いかがでしょうか。