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見得を張ることは悪いことじゃない
皆さん、多かれ少なかれ
「見栄」を張った経験がありませんか?
ここで、ちょっと考えてみてください。
見栄を張りたくなる、もしくは
見栄を張ってしまうのは
どんな状況の時でしょう。
相手にバカにされたくない?
不幸だと思われたくない?
ダメな人と思われたくない?
自分の自信の無さから
つい見栄を張りたくなってしまう
ことが多いのではないでしょうか。
前回の記事の補足ですが、
自己紹介が苦手な人は
この自信の無さが要因で
つい見栄を張ってしまう。
ということは、苦手というより
自己紹介がうまくいってない人
なのかもしれません。
「見栄を張りたくなる」本当の理由とは
「自信の無さ」が大きく関わっていて
言わば自分を守るための「防衛本能」
とも言えるのではないでしょうか。
だとしたら、見栄を張ることは
そんなに悪いことでしょうか。
ありもしない嘘の見栄の張り方
は良くないかもしれませんが、
少し努力をしたら出来そうな
見栄だとしたらどうでしょう。
結果論かもしれませんが、
見栄を張ってとしても、
その見栄の通りの状況になっていれば
見栄も本当に切り替わります。
実は私も時には見栄を張ります。
ちょっと自信はないけど、
少し頑張れば出来そうなことは
「できます」と見栄を張ることで
「やるしかない」状況を作ります。
「できます」と言った手前
「出来ませんでした」というわけ
にはいかないので、「やるしかない」と
いう気持ちで取り組みます。
この場合は、見栄ではなく
見得を使った方が正しいかも。
「見栄」と「見得」の違いを説明すると、
見栄は、周りの目を気にして
自分をよく見せようとすること
見得は、自信ありげに
大げさな言動をすることです。
ということは、
全くの嘘でなければ、
「見得を張る」という解釈も
出来ると思うのです。
見得を張ることは、時には
自信が持てない自分の背中を
自分自身で押すひとつの方法
なのかもしれません。
今の講師業を始めるきっかけも、
お声がけくださった方に
「できますよ」と見得を張った
のが始まりでした。
ということで、見得を張ることは
時には自分を新しい世界へ
進ませてくれる力があると思います。
やってみたいけど勇気が出ない時に
「できます」と大見得を切って
自分の背中を押して
新しい世界の扉を開きましょう。
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