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2023-10-08 21:02:00

仕事での内発的動機はどう動かす?

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前回の記事では、
心の底から湧き上がる「やりたい」
と思う気持ち、内発的動機が大切
というお話でした。

 

今回は、「仕事での内発的動機」
について考えてみました。

 

この「内発的動機」というものは
持ちやすい職業(業務内容)と
持ちにくい職業があると思うんです。

 

 

例えば、
私たちのような自営業者、サービス業
については、顧客から直接反応が
受け取ることが出来る職業なので、
内発的動機に結びつきやすい。

 

 

製造業のように、自分の目の前にある
製品の完成系も定かではない部品を
作っているような場合は、
内発的動機に結びつけるのは困難。

 

 

製造業でも開発に携わる部署は
話は別で、自分が開発に携わっていれば
製品に対する価値が明確で
「いいものを作りたい」といった
動機に繋がるかもしれません。

 

 

といったように、
内発的動機は職業や職種によって
持ちやすさと持ちにくさが
分かれてしまいます。

 

 

1日8時間働くとすると
人生の3分の1は働いています。
働き続けるためにも内発的動機が
重要になると思うんです。

 

 

内発的動機が持ちにくい
製造業などの職種の場合の
内発的動機を持つ(持たせる)には
どうしたらいいのでしょう。

 

 

会社全体でのビジョンだけでは
社員一人一人の内発的動機には
なかなか繋がりにくいのが現状です。

 

 

例えば、部署ごともっと言えば同じ
プロジェクトを担っている
仲間の間で、目指す方向や
クオリティーなどを共有する。

 

 

仲間で一つの目標達成を
目指すことで内発的動機に
働きかける
ことが可能になる
のではないでしょうか。

 

 

もちろん、自分が携わる製品の
クオリティーなどを追及することや
隣で働く仲間のためになど、
人それぞれに内発的動機に繋がる
要素は周りにたくさんあるはずです。

 

 

内発的動機が動くことで
長い時間を費やす働くということが
もっと充実感を味わえる時間に
なるのではないでしょうか。

 

 

また、リーダーの立場で働いている人
にとっては、チームの士気を
あげるためにも、個々の内発的動機を
動かす材料がどの位あるのか
見直してみるのもいいかもしれません。

 

さて、皆さん
本当にやりたいと思うことを
出来ていますか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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