ブログ

2024-02-04 18:25:00

相手に理解してもらうための注意点

28543323_s (1)~2.jpg

皆さん、職場で
「相手に伝わらない」
「話がかみ合わない」
と感じることはありませんか。

 

例えば、
Aさん:「この製品の納期が先だから
    今やってる製品より
    この製品を先にして」
Bさん:「今、この製品トラブルが
    あって…」

 

というような会話の場合
Aさんは、Bさんの今の作業を
とめて納期が迫っている
製品を進めて欲しいという
意図があります。

 

Bさんの返答は、
今の作業で困っていて
急に別の製品のことを言われたので
困惑をしている状況と考えられます。

 

このようなことは
職場などではよくある
やり取りではないでしょうか。

 

こういったときの場合
作業の優先順位を考えて
相手に依頼をする時に
注意した方がいいことは。

 

最初に相手の状況を確認する

 

この場合は、
Aさん:「今の状況はどんな感じ?」
Bさん:「今トラブルがあって…
     〇〇何です。」
Aさん:「そうなんだね」

 

その後に少し改善策や
どのタイミングでリカバリーできるか
など今の作業に対しての心配な部分を
解消する手立てを伝えることを
してみてください。

 

Aさん:「ところで、実は…」
などとその後に、本題の依頼を伝える
ようにすることで、相手が
困惑している状況は改善できるはず。

 

相手にも相手の考えや
状況があって、それをないがしろに
すれば、無意識に反発心が
芽生えることもあります。

 

その無意識の反発心が
素直に聞き入れてもらえない
ひとつの要因でもあると言えます。

 

こういったように、
相手に何かを頼む時には
相手の状況や立場などを
想像してそれを受け止める
ことが先決です。

 

相手を尊重することで
こちらの話も理解してもらえる
確率は格段に上がります。

 

こういったことは
職場でのことだけではなく
家族、友人関係など
どんな関係性でも言える
ことだと思うんです。

 

誰であれ平等に相手を尊重
することが無益なトラブルを
回避する手段だと言えます。

 

普段から自分も相手もOKという
状況を意識することが
人との関係でのトラブルや
ストレスを軽減できる方法です。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。

人間関係を円滑にするための
「色彩メンタルトレーニング基礎講座」
の2期生の募集が始まりました。

 

基礎講座2月24日.png

 

この講座は、
自己認知と行動パターンに視点を向け
自分が今何を感じ、何に反応して
どんな行動パターンなのかを知り、
現在抱えている悩みや問題の解決を
探る講座となります。

 

講座の詳細

1回2時間  全3回

開講日程
2月24日(土) 13時~
月1回の開講を予定しています。
(2回目以降はその都度ご都合を伺い決定します)

 

場所
伊那市「アルラ」
長野県伊那市荒井3428番地7

 

受講料
1回✖15,000円
その都度受講の際にお支払いいただきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お申し込みはこちらから↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/23a9e2b0809887

 

 

色彩メンタルトレーニング基礎講座2.24.png