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相手に理解してもらうための注意点
皆さん、職場で
「相手に伝わらない」
「話がかみ合わない」
と感じることはありませんか。
例えば、
Aさん:「この製品の納期が先だから
今やってる製品より
この製品を先にして」
Bさん:「今、この製品トラブルが
あって…」
というような会話の場合
Aさんは、Bさんの今の作業を
とめて納期が迫っている
製品を進めて欲しいという
意図があります。
Bさんの返答は、
今の作業で困っていて
急に別の製品のことを言われたので
困惑をしている状況と考えられます。
このようなことは
職場などではよくある
やり取りではないでしょうか。
こういったときの場合
作業の優先順位を考えて
相手に依頼をする時に
注意した方がいいことは。
最初に相手の状況を確認する
この場合は、
Aさん:「今の状況はどんな感じ?」
Bさん:「今トラブルがあって…
〇〇何です。」
Aさん:「そうなんだね」
その後に少し改善策や
どのタイミングでリカバリーできるか
など今の作業に対しての心配な部分を
解消する手立てを伝えることを
してみてください。
Aさん:「ところで、実は…」
などとその後に、本題の依頼を伝える
ようにすることで、相手が
困惑している状況は改善できるはず。
相手にも相手の考えや
状況があって、それをないがしろに
すれば、無意識に反発心が
芽生えることもあります。
その無意識の反発心が
素直に聞き入れてもらえない
ひとつの要因でもあると言えます。
こういったように、
相手に何かを頼む時には
相手の状況や立場などを
想像してそれを受け止める
ことが先決です。
相手を尊重することで
こちらの話も理解してもらえる
確率は格段に上がります。
こういったことは
職場でのことだけではなく
家族、友人関係など
どんな関係性でも言える
ことだと思うんです。
誰であれ平等に相手を尊重
することが無益なトラブルを
回避する手段だと言えます。
普段から自分も相手もOKという
状況を意識することが
人との関係でのトラブルや
ストレスを軽減できる方法です。
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