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2025-02-08 16:59:00

若手とのギャップを埋めるには?組織に必要な「対話する力」

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おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

先日、高校生企画の
イベントに参加してきました。
めっちゃ面白かったんです。

 

ワークショップメインで
大人と若者の壁を越えて
地元の魅力を出し合い
最終的には、思いもよらない
アイデアが出る場面も。

 

その時に、高校生が
「今の高校生はこういった
機会が圧倒的に少ない」
とつぶやいていたのが
印象的でした。

 

それを耳にした時
大人も同じ、いや、もっと
少ないんじゃないかと
思っています。

 

かえって、社会に出れば
有意義なディスカッション
などの機会はほとんど
無いに等しい。

 

そんな、自分の意見や考えを
口にする機会も少ないから
いざ、意見を求められたり
話を振られると困る人も
多いんだと思います。

 

でも、すべての高校生では
ないのかもしれませんが
ディスカッション上手な
若者が社会に出てきたら
今の社会人のどれほどの
人がその若者受け入れる
ことができるのでしょうか。

 

私たち世代
(50代もしくは40代後半)は
学校でディスカッションを
する機会など皆無な教育で
指示に従うことを良しと
言われた世代です。

 

圧倒的にディスカッションに
慣れておらず、自分の意見や
伝えたい事をまとめる
能力も一部の人は除き、低い
人が多いのではないでしょうか。

 

そんな社会の中に
対話ができない環境や状況に
危機感を持って学び成長した
若者が現れたら、その芽を
摘んでしまうかもしれません。

 

働く組織では、問題や課題
解決、組織の成長のためには
有意義なディスカッションが
必要不可欠です。

 

大人と言われる私たちこそ
有意義なディスカッションを
実現するための体験や訓練が
必要なのかもしれません。

 

そのためにも、自分の意見や
考えを相手に伝わるように
まとめるスキルが必要だと
思うんです。

 

このスキルは、実践する
ことで磨かれるスキルです。
ただ、研修を受けただけ、
本を読んで学んだだけでは
身につくことはありません。

 

学んだことを実際に行動に
移さなければ、自分の
スキルにはならないのです。

 

最初のうちはうまく
出来なくても、繰り返し
行動しているうちに
無意識的に上手になるものです。

 

まずは、身近な仲間に
自分の意見や考えを伝える
クセをつけてみては
いかがでしょうか。

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