ブログ

2026-09-14 21:01:00

心理テストの大きな落とし穴

25896155_s.jpg

おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。

 

「なんだか、自分はこんな人
じゃない気がします」

 

以前、色グラムの結果を
見た方から、こんな言葉が
出てきたことがありました。

 

質問に答えるタイプの
心理テストには、ひとつの
落とし穴があります。

 

それは、質問に答える
その瞬間にも、私たちの心理が
働いていること。

 

「こんな自分でありたい」
「こう見られたい」
反対に
「ここはあまり知られたくない」。

 

そんな気持ちから、意識的、
あるいは無意識に回答を
選んでいることがあります。

 

だから私は、色グラムの
結果だけを見て
「あなたはこういう人ですね」
と決めることはしません。

 

冒頭の方にも、どのあたりに
違和感があるのかを聞きながら、
普段の行動や大切にしている
ことなど、具体的な話を
伺っていきました。

 

すると、
「知られたくなかったから、
こんな答え方をしてたんだな〜。
恥ずかしい〜」
と、ご本人が
笑いながら気づかれたのです。

 

私は講座などで、
「色グラムは性格を
言い当てたり、決めつけたり
するものではなく、無意識の中
にあるものを可視化する、
いわば情報収集の道具です」

とお伝えしています。

 

だから、結果が出たら終わり
ではありません。

むしろ、そこからがスタートです。

 

「ここは自分らしい」
「ここは、なんだか違う」
「どうして私は、
こう答えたんだろう?」

 

そんな違和感について対話し、
実際の行動や価値観と
照らし合わせていくことで、
結果だけでは見えなかった
自分が見えてくることがあります。

 

心理テストの結果は、
自分を決める「答え」ではなく、
自分を知るための
「材料」のひとつ。

 

次に心理テストをする
機会があったら、
「当たっている・当たっていない」
だけで終わらせず、
「なんか違うな」にも
目を向けてみてください。

 

その違和感こそ、自分を知る
ための大切な情報かもしれません。

~~~~~~~~~~~~~
自分の感情を知るセッションや
教室、講座を提供しています。
ご興味のある方は
このHPの
サービスのメニュー
をご覧ください。

お問合せはこちらから
~~~~~~~~~~~~~