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その仕事の『なぜ?』を言葉にできますか?
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
最近、教育のことや
若い世代のこと
そして彼らを受け入れる
大人たちのことを書く
機会が増えています。
学校と社会、
若い世代と私たち大人。
それぞれについて
考えているうちに
少しずつ見えてきた
ことがあります。
もしかすると今
その間にある
「当たり前」が、
少しずつズレてきている
のではないか、と。
たとえば、
「仕事は見て覚えるもの」
という考え方。
私たちの世代には、
それが当たり前だった
時代がありました。
でも今、この方法が
若い世代には通用しにくく
なっています。
今の教育では、
「なぜ?」
「何のために?」と
意味や意義を考える
機会が増えています。
そんな環境で学んできた
若者にとって、理由を
知らされないまま
「とにかくやって」
「見て覚えて」と
言われることに戸惑いが
あるのかもしれません。
意味がわからなければ、
より合理的な方法や
自分なりのやり方を
選ぼうとすることも
あるでしょう。
だとすれば、
必要なのは若者側の
適応だけではありません。
受け入れる大人にも、
「なぜこの仕事が必要なのか」
「なぜこのやり方なのか」、
自分たちが大切にしてきた
ことの意味を言葉にして
伝える力が必要になっている
のではないでしょうか。
すべてを細かく教えるのではなく
「なぜ」という土台を伝え、
その先には本人が考える余白を残す。
教育と社会の間にある
ズレを埋めるには、
どちらか一方が合わせる
のではなく、お互いの
「当たり前」を知る
ことから始まるのかもしれません。
まずは、
自分が何気なく使っている
「普通はこうする」
「これくらいわかるよね」
の中にある「なぜ?」を、
一つだけ言葉にしてみませんか。
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これからの社会を、一緒につくる
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
「自分で考えてみよう」
「あなたはどうしたい?」
「自分らしさを大切に」
今の学校教育では、そんな言葉を
耳にする機会が増えています。
一人ひとりの個性を大切にし
自分で考える力を育てる。
それは、これからの時代に
必要なことだと思います。
でも、今の子どもたちがみんな
自分で考えることが得意だったり
自分の意見を伝えられたり
するわけではありません。
「あなたはどうしたい?」と
聞かれて困る子もいれば
ある程度の枠があった方が
動きやすい子もいます。
当たり前ですが、子ども
たちも一人ひとり違うのです。
一方、社会では
「最近の若い人は価値観が違う」
という声を聞くことがあります。
でも、その「若い人」を私たちは
どれくらい知っているのでしょう。
実際に話してみる。
一緒に何かをやってみる。
そこで初めて、
「こんなところを見ているんだ」
「ここでは迷うんだ」
「そんな発想をするんだ」と
気づくことがあります。
その接点のひとつが
職場体験をはじめとした
キャリア教育です。
キャリア教育は、子どもたちが
社会や仕事について学ぶだけの
場ではありません。
大人もまた、子どもたちの
考え方や価値観に触れる
ことができます。
社会や企業が大切にしてきた
ものの中から、何を次の世代へ
伝えていくのか。
何を変えていくのか。
そして、若い世代から何を
取り入れていくのか。
これから社会に出てくる
子どもたちは、今ある社会に
合わせてもらうだけの存在ではなく
これからの社会や企業を一緒に
つくっていく仲間です。
社会に出てから「価値観が違う」
と戸惑うのではなく
その前から出会ってみる。
子どもたちに社会を教える
つもりで関わってみたら
これからの社会について
教えてもらうのは
案外、私たち大人の方かもしれません。
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学校と企業をつなぐキャリア教育
おはようございます。
色彩メンタルトレーナーの
織部郁代です。
学校の探究学習やキャリア教育には
大きな可能性があると感じています。
私は高校生の探究学習や
キャリア教育に関わる中で
学校と企業がそれぞれ異なる課題を
抱えていることを実感しています。
学校では、生徒の学びを
深めたいという思いがあっても
実社会との接点づくりに
苦労する場面があります。
一方、企業では人材育成や
社員のモチベーション向上
といった課題を耳にします。
一見すると別々の課題ですが
その接点のひとつがキャリア教育
ではないでしょうか。
企業の方が学校の活動に関わる
ことで、生徒たちは社会との
つながりを実感しながら学ぶ
ことができます。
そして、その学びは生徒だけの
ものではありません。
私自身、生徒から
「なぜ今の仕事を選んだのですか」
「どうやってモチベーションを
保っているのですか」
と質問されるたびに、自分の
仕事への思いや続けている
理由を改めて言葉にします。
すると、当たり前になっていた
仕事の価値や意味に
気づかされるのです。
以前、職場体験の受け入れは
人材育成につながると
お伝えしましたが、これは
職場体験に限ったことでは
ありません。
探究学習への協力や講話など
学校のキャリア教育に関わる
ことそのものが、社員の成長や
人材育成の機会になります。
さらに、生徒たちと接することは
これから社会へ羽ばたく未来の
人材と出会う機会でもあります。
キャリア教育は教育支援ではなく
生徒・企業・地域が共に成長する
「共創の場」です。
その可能性を、これからも
多くの企業の皆さんと
共有していきたいと思います。
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