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自分がブレちゃうのってダメなの?
「自分を持ちなさい」
「〇〇するべき」
「〇〇でなければならない」
など、こうするべき、こうしなくちゃいけないって思ってる人も多いはず。
しかも、自分軸を重視するとどうしてもこの思考クセが出てきてしまいます。
実は、私もこの思考に陥りやすい人。
先日の学び直しで発覚しちゃいました。
講座の中の6つの質問をレベルの数字で答えたら
なんと❕
二つの質問で高い数値が😲
しかも、自分では卒業したつもりだったのに...
でもね、もともとは
どの質問に対しても数値は高い「ベキ人間」
口癖も「こうすべき」「こうじゃなくちゃ」でした。
ということは、
ずいぶん変化してるじゃん🤭で落ち着いたんだけど、
どうしても、もともとの性格が「ベキ人間」なので思考のクセは出てしまうんですね~
この記事を読んでいる方の中にも「ベキ人間」だと思う人はいませんか?
ちょっと、いやかなり日々しんどくないですか?
もちろん、自分を持つのはとっても大切だけど「度合」が大事なんです。
例えば、
セラピーやコーチングのお仕事をされている方も陥りやすいのが
「セラピストなんだから優しく穏やかであるべき」
「コーチなんだからいつも元気でいなくちゃ」という思考。
セラピストやコーチの方だけではなく、
私の仕事もしかり、
どんなお仕事をしていてもこのべき思考には陥りやすいと思います。
教師なんだから
看護師なんだから
どんなお仕事をしている方でも、生身の人間です。
「〇〇すべき」の枠を作ってしまうと身動きが取れなくなってしまいます。
しかも、新しい考えを受け入れられなかったり、
相手の意見を頭から否定することになったり、
周囲とトラブルになったり、ステップアップも望めなくなってしまいます。
そうならないように、
自分の個性、強みを発見して、それはそれで大切にして、
技術面ではスキルを磨いて、
柔軟になることで自分らしくいられる方がいいと思うんです。
時には、違う意見でも相手に合わせるのも必要だし
その都度「私の意見は違うんだ」と主張しなくても
信頼している仲間や家族、友達はきっとわかってくれるはず。
そして、周りに対してもぎくしゃくせず、調和が保てるんだと思うんです。
ひとつ注意が必要なのは、
相手に合わせるのがつらくなったら
理性的に意見を述べてみてください。
あくまでも理性的に。
さて、あなたは「ベキ人間」それとも?
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今月から新企画がスタートしています‼️
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ご参加お待ちしております。
働く環境が変わったら試して欲しい3つの方法
新年度が始まって約1か月。
この時期になると、心が不安定になる事が多くなります。
年度が変わるタイミングで異動があったり、はたまた転職をする人も少なくないと思います。
新しい環境がスタートしたときには、緊張ややる気などでとにかく必死で先輩や上司の指示にひたすら向き合うんだと思います。
そして、ゴールデンウイークの長期休暇を過ぎるころ、まさに今ですが、気力と体力が低下する時期です。
そんな時に試してほしい方法があります。
1.自分の強みを考える
新しい環境になると、不安や緊張感が高まります。
「自分は何もできていない」
「何も役に立ってないんじゃないか」
など不安になる事もあるでしょう。
この感情が沸いてくると自分のいいところや役割などを見失ってしまいます。
ちょっと落ち着いて、今までやってきたことを振り返って積み上げてきたものを見直してください。
あなただから出来ていたことが必ずあるはずです。
まずは、出来ていること、うまくいったことを拾い出してください。
たとえ職種が違っていても、必ず何かしら共通項や応用できるものがあるはずです。
2.職場の人と出来るだけコミュニケーションを図る
転職をすると、知り合いがほとんどいない状態。
そうすると、孤独感や孤立感に襲われます。
なかなかコミュニケーションもうまくできないこともあると思います。
そんな時には、まず相手を「観察」してみてください。
最初から声をかけなくていいので、職場の人をじっくり観察しましょう。
観察することで、共通の話題やその人が使っている言葉のチョイスなど
たくさんの情報が得られます。
そうするとコミュニケーションを図る時のハードルは下がります。
3.焦らない
環境が変わると、早く覚えて一人前になりたいとどうしても焦りが出てしまいます。
特に年齢を重ねてからの転職は、この焦る気もちが大きくなってしまいます。
焦れば焦るほど空回りになる事も。
焦る気持ちを「今自分は焦っているんだ」と認めたうえで「1」でお話した「自分の強み」を見つけて、
さらに足りないと思うことはコツコツと身につけていきましょう。
この3つの事は、当たり前なことかもしれませんが、意外と見落としがちなことなんです。
この時期だからこそ試してほしいです。
そして、働く環境が変わった人へ。
今までの経験は必ずこれからの未来に役にたつはずです。
良かったことも、悪かったこともすべて無駄になる事はないと思うんです、しんどいと思ったときは目を閉じて大きく深呼吸して自分を信じてあげてください。
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知らないと損をする時代がやってきた
ものすごいスピードで世の中が変化していくこの時代、
もしかしたら、知らないと損をしてしまうかも。
これは、chatGPTのようなAIの分野だけではないと思っていて、
生活をしていく上で、日々いろいろなことが変化しています。
少し前に、「アンテナを張ることが大事」という記事を書きましたが、
ここ最近、自分も知らないことが
まだまだたくさんあることを実感しています。
サラリーマン時代に比べると
人に出会う機会が劇的に増えてはいますが
それでも、まだまだ知らないことがたくさんです。
サラリーマン時代を振り返ると、
会社と家の往復、たまに友達とご飯に行ったり、遊びに行くくらい。
1年を通してもほとんど同じ顔ぶれでした。
特に、年齢を重ねるほど会社以外で人と出会う機会は
少なくなったと思います。
会社と家の往復になってしまうと視野も狭くなってしまいます。
50代にもなると、
様々なことが起こってきます。
親の介護の問題や、
自分の老後の問題。
お子さんの将来などなど。
多くの人は、知りたい事があると
ネットで検索をして調べていると思いますが、
ネット上に上がる情報は信憑性が疑われるものも
たくさん飛び交っていて、何を信じたらいいか分からない
と思う方も多いと思います。
ネットが普及して、とても便利な世の中になりましたが
その反面、情報過多になってベースの知識が無いと
本当かどうかも判断できない状況です。
便利な世の中になったからこそ、
重大なことは専門家の話を聞くことが重要です。
先日、とある保険会社の方とお話をしていて、
その方は、
「仕事柄、お金のことを勉強していますが、
多くの人が知らないんです。」
とおっしゃっていました。
うっすら気づいてはいたけど、確信に変わりました。
その方から、お話を聞いて今の日本の状況だと
ちゃんと考えないと生きるのも難しくなるんだと感じました。
保険やお金のことは難しくて、自分で情報収集しようと思っても
なかなか理解することが出来ませんでしたが、
その方が丁寧に説明してくれたおかげで、
少しだけ理解できたような気がします。
やっぱり、専門家に聞いた方が確実で早いんだと思います。
人間には、得手不得手があったり、
私のように50代にもなると、
1から勉強しようと思っても、専門家になるまでに
人生の終わりを迎えてしまいそうです。
だからこそ、その道の専門家にわかりやすく
教えてもらうのが一番の近道なんだと思います。
ということで、
近日、気軽に雑談をする中で専門的なことが聞ける機会をたくらみ中です。
決まったらお知らせするのでお楽しみに~
今を大事に生きること
突然ですが、
もし、明日死ぬことがわかったら
今日という日をどう過ごしますか?
私の友人は数年前に他界しました。
病気の宣告を受けてから3年も経たずに。
でも、友人はその3年の間に長年望んでいた
結婚をして、大好きだった沖縄の旅も果たしました。
命の期限を知ったとき、
不安だったでしょうし、怖かったと思います。
でも、自分が望むことに正直に
精一杯のことをしたり、してもらったりしながら
残りの人生を全うしたように思います。
そして、私の兄は26歳という若さで事故で他界しました。
兄は、今日で人生が終わることを知る由もなく
いつものように仕事に出かけていきました。
兄にも、やりたい事や、思い描く人生があったと思います。
後悔があるとかないとかは知ることはできませんが、
もし今の自分に同じことが起こったら
どうなんだろうとふと考えます。
多くの人が生きる期限がどのくらいなのかはわかりません。
そのせいか今日を大切に生きることを忘れて
日々起こる小さな幸せを見逃していることも
あるのではないでしょうか。
今日という日の積み重ねが未来を作ります。
遠い未来のことを憂うことより
目の前の今を大事にしなければ
いくら幸せな未来を望んでも
手に入れることはできないと思うんです。
先日、看とりをテーマにした
「かふぇみとりーと」に参加する機会があって
看とりって聞いて、
自分の近しい人の死を考えるものだと思って参加しました。
その時のワークで
「30年前の自分への手紙」を書きました。
私が書いたのは、兄に対する後悔でした。
その後悔があるからこそ、
今の自分の仕事にもつながっているのだと思います。
そして、「看とり」を考えることは
今をどう生きるのかを考えることなんだと感じました。
身近な人を看取るという視点から自分の人生を振り返るのも
自分を知るいい機会なのかもしれません。
笑うことはメリットだらけ
昨日、友人とお花見してきました~
って何の話?って感じですが、
笑うことの効果に纏わる出来事があったのです。
駐車場から公園まで向かっていると
美味しそうな屋台があって
その屋台のお兄さんに
「美味しいからどう?」
と声をかけられ、
ちょっと足を止めて談笑。
面白いお兄さんだったので、ついつられて笑っておしゃべり。
一旦公園に入ったけどどうしても食べたくて戻って
メニューを選んでる時もお兄さんと面白い掛け合いになりながらもいざ注文。
なんとその時、
「焼きそば大盛にしといてあげるから分けて食べな」
なんとラッキー!
そのあと公園内で食べている時友人が
「笑う門には福来る」ってこういうことなんだね~
ですって😂
で、
帰りの道中こんな看板に遭遇。
「もぎ取り!」って😂
確かに、直売所の看板なので「もぎ取り」なのかもしれませんが、
朝摘みとか言い方があるのにも関わらず
「もぎ取り!」
りんご並みの大きさのいちごをもぎ取ってる姿を
想像しちゃってふたりで大爆笑😂
年を重ねると、お腹を抱えて笑う(笑い転げる)ことが少なくなりませんか?
笑うことは心身ともにメリットがあることは知られています。
その効果は、
①副交感神経が優位になりストレスが解消される
②血糖値が下がる
③エンドルフィンやドーパミン、セロトニンが大量に分泌される
④免疫が高まる(NK細胞の活性)
といったように、
笑うことはメリットだらけ。
たったひとつの看板でも笑う効果は絶大。
今日の私と友人は
「笑う門には福来る」の実体験と
エンドルフィン、ドーパミン、セロトニンが爆上がり😂
しかも、「ありがとう」と「幸せだね」の言葉を連呼で
「オキシトシン」もかなり上がったはず🧐
身近にある笑えることを探して
日々の悪い影響のあるストレスを吹き飛ばしちゃいましょう。