ブログ
笑うことはメリットだらけ
昨日、友人とお花見してきました~
って何の話?って感じですが、
笑うことの効果に纏わる出来事があったのです。
駐車場から公園まで向かっていると
美味しそうな屋台があって
その屋台のお兄さんに
「美味しいからどう?」
と声をかけられ、
ちょっと足を止めて談笑。
面白いお兄さんだったので、ついつられて笑っておしゃべり。
一旦公園に入ったけどどうしても食べたくて戻って
メニューを選んでる時もお兄さんと面白い掛け合いになりながらもいざ注文。
なんとその時、
「焼きそば大盛にしといてあげるから分けて食べな」
なんとラッキー!
そのあと公園内で食べている時友人が
「笑う門には福来る」ってこういうことなんだね~
ですって😂
で、
帰りの道中こんな看板に遭遇。
「もぎ取り!」って😂
確かに、直売所の看板なので「もぎ取り」なのかもしれませんが、
朝摘みとか言い方があるのにも関わらず
「もぎ取り!」
りんご並みの大きさのいちごをもぎ取ってる姿を
想像しちゃってふたりで大爆笑😂
年を重ねると、お腹を抱えて笑う(笑い転げる)ことが少なくなりませんか?
笑うことは心身ともにメリットがあることは知られています。
その効果は、
①副交感神経が優位になりストレスが解消される
②血糖値が下がる
③エンドルフィンやドーパミン、セロトニンが大量に分泌される
④免疫が高まる(NK細胞の活性)
といったように、
笑うことはメリットだらけ。
たったひとつの看板でも笑う効果は絶大。
今日の私と友人は
「笑う門には福来る」の実体験と
エンドルフィン、ドーパミン、セロトニンが爆上がり😂
しかも、「ありがとう」と「幸せだね」の言葉を連呼で
「オキシトシン」もかなり上がったはず🧐
身近にある笑えることを探して
日々の悪い影響のあるストレスを吹き飛ばしちゃいましょう。
ストレスを見直す
「ストレスは体に悪い」
と多くの人は思っていると思います。
しかし、最近ではすべてのストレスが体に害を与えるわけではなく
ストレスが自分を守る働きがあったり、成長を助けるものということが
言われています。
これは「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」に書かれています。
人は、日々ストレスにさらされていますが、
多くの人はそのストレスから何とか逃れようと考えていると思います。
しかし、ストレスから逃れようと思えば思うほど
ストレスは膨らんでしまうんではないでしょうか。
例えば、仕事でプレゼンを任されたとします。
プレッシャーやら緊張、はたまた不安に襲われるかもしれません。
そんな時、あなたはどうしますか?
①「自分には大役だから」と断る
②「よし、これは大きなチャンスだ」とやる気満々で臨む
どちらを選びます?
ここで起きているのは
「プレゼンを任された」という外的刺激に対して
体内でストレス反応が起きています。
ストレス反応にはいくつか種類がありますが、
この場合は「チャレンジ反応」が起きていると考えられます。
ストレス反応が起きると、
心拍が上がったり(ドキドキする)血圧が上がったりなど
からだの反応も起きます。
そのからだの反応は普段とは違う反応なので、
不快に感じてしまうかもしれません。
それを体に良くないと思い込んでいる人は
①を選択して大きなチャンスを逃してしまうかもしれません。
ストレスを悪いものとは思っていない人は、
②を選択して、チャンスを逃さず成長が出来ます。
といったように、
ストレスにも種類があって、
いま受けているストレスはどういうものなのか、
自分にとってどんな影響があるのか、
ストレスに対してどんな感情を抱くのか
ストレスを細かく見直して
自分の成長につながるものなのかを考えてみてはいかがでしょうか。
また、ストレスと向き合うことで
ストレスに対してどうやったらうまく切り抜けるか、
どうやったらうまく力に変えることが出来たのかなどの経験が、
脳の中に記憶され、同じことが起きても動揺しなくてすむようになります。
もちろん、すべてのストレスが成長につながるわけではありませんが、
生きている以上、ストレスがなくなることはありません。
どうせ受けるストレスなら
それのストレスをいくつか力に変えることが出来たら
身心ともに豊かに生きられるのではないかと思います。