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2023-10-05 01:49:00

内発的動機が行動し続ける原動力

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誰しもが、仕事や趣味に関わらず、
一度は「これをやりたい」と
時間が経つのを忘れて何かに没頭した
経験があるのではないでしょうか。

 

しかし、年を重ねるほど
この「やりたい」という気持ちが
環境や立場によって、心の奥底へ
押し込められてしまいます。

 

しかも、この現象が中高生の中でも
「浮いてしまったら」
「周りにどうみられる」
など、周りの目を気にして
素直に出せないことが多くなっています。

 

だからこそ、やる気にならなかったり
やらされている感覚から抜け出せない
状況になってししまいます。

 

私自身もこういった経験があって、
20年ほど前にカフェを経営していた
時がまさにそんな感じでした。

 

カフェをやりたいと思ったきっかけは
生前兄が言っていた一言で
「車屋の隣で喫茶店やったら?」

 

兄が果たせなかった夢を
代わりに私がという気持ちと
何か特別なことをしなければ
自分の存在意義がないと
思い込んでいたんだと思います。

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開業したての頃は、楽しさや
達成感に似た感情で何とか
やり過ごしていました。



数か月後には、辛さの方が上回る
ようになり、1年も経たず限界を
感じ店を閉じることにしました。

 

今思えば、趣味での料理は好きでしたが
自分が食べたいと思うからであって
誰かのために料理をすることは
好きではなかったと気づいたんです。

 

これって、かなり致命的ですよね~
思い出しても笑っちゃうくらいです。

 

このエピソードは、
私の心の底から湧き出す
「内発的動機」がなかったから
大変なことでも楽しむことが
出来なかったのだと思います。

 

といったように、「内発的動機」
心の底から「やりたい」という
気持ちがとっても重要になるのです。

 

この「内発的動機」は、
車に例えるとまさにガソリンです。
ガソリンを入れなければ車が動かない
と同様に、「内発的動機」がなければ
行動し続けることが出来ないのです。

 

今は、何をするにしても
このことをいちばん重要視しています。
それがないと、大変なことでも
楽しむことが難しくなって
続かないのだと思っています。

 

今、皆さんは心の底から
「やりたい」と思うことはありますか?
仕事?趣味?
何でもいいから「やりたい」と思う
気持ちに素直なってみてください。

 

ただ、この「内発的動機」は
仕事になると難しい面も
あるかもしれません。

 

これ以上は長くなってしまうので
続きはまた次回お話します。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ここからはお知らせです。

 

先月からお話していた
新講座や新メニュー
それに伴う料金変更など
大幅なリニューアルが完了しました。

 

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第1期生の募集は年内を考えています。
こちらは詳細が決まり次第
お知らせします。

 

 

 

 

 

2023-10-01 21:56:00

会社を安定させるには採用が肝になる

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先日、南信工科短期大学校で行われた
「#
推しごとライブ」で体験ブースの
出店をさせて頂きました。

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主催の方にごあいさつをした際に
新卒で入社した方の離職率に関しての
お話になり、新入社員が定着しない
問題は少なからずあると思います。

 

厚生労働省のHPでも
新入社員の3年以内での離職率は
・新規高卒就職者36.9%
・新規大卒就職者31.2%
と掲載されています。

 

離職の理由は様々なようですが
いちばん多い理由は、
「仕事上のストレス」といった
割と曖昧な理由です。

 

そこで、なぜそんなことが起こるのかを
少し考えてみました。

 

新入社員が3年以内で離職する
理由の一つとして、採用時の
人材のミスマッチの可能性も
大きいのではないでしょうか。

 


個人的には、この問題には
2つのポイントがあると思います。

 

ひとつは、企業の必要な人材が
明確にされていない。
もう一つは、採用面接などで
休職者の本質を見抜けない。

 


個人的にはこの2つが大きな
要因ではないかと思っています。

 

どちらも、漠然と考えていると
採用時のミスマッチが起こり
3年以内の離職に繋がります。

 

この二つの問題は、
社内にしろ、求職者にしろ
その人の特性を見つけることで
解消されるはずです。

 

ただ、よくある適性検査では、
その人の特性までは見つける
ことは難しいと思います。

 

その特性を見つけるツールとして
手前味噌ですが、私が普段使用している
「色グラム」という心理テストも
人の特性を見つけるのに有効です。

 

他にも世の中には特性を
見つけるツールはたくさんあります。
自社にピッタリのツールを
見つけることをおすすめします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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2023-09-24 21:50:00

企業で働く人ほどセルフケア能力が必要です

 

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ここ数年、
メンタルクリニックへの受診者の数が
増加傾向にあります。

 

ということは、
クリニックを受診するほどでもないけど
悩みや心の問題を抱えている人は
さらに多くなっている
のではないでしょうか。

 

この世の中の多くの人は
企業で働き生活をされているはずです。

 

仕事や家庭のことで忙し毎日の中で
自分のことは後回しにしてしまう
人がなんと多いこと。

 

今の時点で通院の必要はないけど
やたら疲れやすくなったり、
不安や心配で眠れなかったり
心の不調を感じる人も多いはず。

 

私自身、サラリーマン時代にうつ病を
発症して通院していた経験があり、
自分の心をないがしろにしていました。

 

しかも、もともとの持病が悪化し
入院をすることになり、
それをきっかけに今の仕事を
スタートしました。

 

この仕事をしている中で
いちばん感じているのは
セルフケアが大切だという事。

 

もちろん、重度な症状になった場合は
医療機関での治療が必要になります。
しかも、心の問題は治療にも
とても長い期間が必要になります。

 

また、受診ではなく民間のカウンセリング
を受ける方もいるかもしれません。
ただ、1か月に一度や数か月に一度
カウンセリングを受けるのが現状。

 

その場合、ストレスフルな現状に戻れば
また心が乱れカウンセリングに通う
というサイクルに陥ってしまいます。

 

あっ‼
カウンセリングを否定している
訳ではないですよ。

 

カウンセリングの予約日までの
期間に環境などが変わるなど
よほどのことがなければ
調子が戻ってしまうことも
多々あります。

 

専門家のサポートを受けている人も
受けていない人の予防の観点からも
「セルフケア」が重要になります。

 

これは、私の願いでもありますが
企業内で「セルフケア」を
出来る人が増えれば、
通院や休職する人が減り、社内の
働く環境が向上が期待できます。

 

手前味噌ですが、
私の取り組む事業でも
「セルフケア」に重きを置き
教室や講座に力を入れています。

 

そして、将来
私たちのような仕事が
必要ない世界になってほしい
と願っているんです。

 

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2023-09-04 08:20:00

「未来思考」で本当の課題や欲求を見つける

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唐突ですが、皆さんは
こんな風に感じたことありませんか?
・目標があっても思うように進まない
・やりたいことが多くて定まらない

人はやりたいことや目標を
今の自分を起点にして考ます。

 

例えば、
今できること、頑張れば出来そうなこと
そういった今思いつく材料を持って
未来への階段を見上げて目標を立てます。

 

しかし、この方法だと
いま現状できる範囲に視点を置くので
やったことないことや高い目標になると
心が「どうせできっこない」と
ブレーキをかけて思うように進みません。

 

なりたい自分や
やりたいと思うことがある場合、
意識的に考えると想定内か
もしくは、想定より下回る形の
未来になりかねません。

 

それを防ぐためにも、
心がブレーキをかけないように
未来の自分をイメージして
心を動かす必要があります。

 

心を動かすために必要なのは
「内発的動機」心の底からやりたいと
思う気持ちが重要です。

 

心を動かすには、
未来をイメージする「未来思考」
という考え方が必要です。

「未来思考」とは、
1週間、1か月、1年など
あたかも未来に自分がいるように
その時何を思い感じているのかを
妄想して、ストーリを描きます。

 

その描いたストーリーの中には
無意識に綴った言葉には
重要なキーワードに溢れています。

 

そのキーワードを材料に
未来を創造することで
想定外なことが起こり
その体験がさらに「内発的動機」を
刺激して進み続けることが出来るのです。

 

「未来思考」という考え方で、
自分を覆っている殻を破り
なりたい自分ややりたいことを
実現して、思った以上の
未来を手に入れましょう。

 

1年後の幸せに溢れた自分を
妄想してください。

1年後のあなたは、
どんな幸せな生活を送っていますか?
そのストーリーの中に、
現在の課題や欲求に繋がる
キーワードが隠されていますよ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。

b.ぱれっとでは、
今月中旬に、
メニューの改定と新メニューの追加
さらに、
色彩メンタルトレーナー養成講座を
大幅にリニューアルします。

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それに伴い、
各メニュー、各講座の料金も改定となります。


詳細が決まり次第
メニューの変更と講座の詳細を
お知らせします。

 

 

現在HPに掲載されている
メニューや料金は、
9月10日までとなります。

 

 

 

2023-08-31 01:20:00

子どもも、大人も第3の居場所が必要

先日、たまたま見ていた番組で
『不登校新聞』(代表・石井しこうさん)
というものを知りました。

 

今。全国的に不登校の子どもたちが
増えていいて、その子どもたちを
受け入れる子どもの第3の居場所の
活動も増えているように感じています。

 

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最近感じていることなんですが、
子どもの第3の居場所が重要なように
大人にも家庭、会社とは別の
第3の居場所がとっても重要。

 

悩みを抱えている人は特に、
「こんなことを話しても迷惑じゃないか」
「こんなことが知られたら恥ずかしい」
などの思いから、自分の中で思いを巡らせて
いっぱいいっぱいになってしまう
こともあるのではないでしょうか。

 

 

皆さんも、第3の居場所が必要なことは
うすうす気が付いても、
現実的には、その居場所が持てない人も
多いのではないでしょうか。

 

第3の居場所と言われると
大げさに捉えてしまいがちですが、
会社帰りの寄り道できる場所と
考えるのはどうでしょう。

 

例えば、
・居心地のいいカフェ
・安心できる友人
・共通の趣味の集まり

 

 

 

居場所というと物理的な場所だと
思いがちですが、何を話しても大丈夫で
ありのままでいられる友人関係も
居場所になると思うんです。

 

 

そう考えてみるとどうでしょう、
案外ハードルが低くなりませんか?

 

また、人と関わるのが苦手な人は
ひとりでも過ごせる居心地のいい場所を
探して、会社帰りに寄り道するのも
いいかもしれません。

 

第3の居場所は誰かから与えられる
ものではなく、自分自身で探しあてる
ものなかもしれません。

 

 

誰かとおしゃべりするのもよし
ひとりで好きなことをするのもよし
誰かと何か活動するのもよし

 

 

自分が安心出来て、気分転換になる
そんな気持ちになる人や空間が
第3の居場所になるのではないでしょうか

 

 

家庭や会社のほかに、
ホッとできる「安心・安全」な居場所が
大人にも必要です。

 

皆さんは、
どんな第3の居場所がありますか
どんな場所や人なら安心できますか

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。

b.ぱれっとでは、
来月中旬に、
メニューの改定と新メニューの追加
さらに、
色彩メンタルトレーナー養成講座を
大幅にリニューアルします。

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それに伴い、
各メニュー、各講座の料金も改定となります。


詳細が決まり次第
メニューの変更と講座の詳細を
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メニューや料金は、
9月10日までとなります。