ブログ
私がキャリア教育に関わる大きな理由とは
冒頭からお知らせですみません。
今月30日に南信工科短期大学校で
開催される「#推しごとライブ」に
参加します。
私が担当するのは「体験エリア」で
「色グラム(心理テスト)」を使った
ワークショップを提供します。
さて、ここからが本題です。
ここ数年、
キャリア教育に呼んで頂く機会があって、
出来る限り参加しています。
また、教育関係のお仕事は、
お断りすることはありません。
なぜ、キャリア教育や教育関係の
お仕事にこだわっているのかというと、
その理由は大きく2つあります。
ひとつは、
今の子どもたちが、何を感じ、
何に興味があって、何に困っているのか
リアルな声を聴きたい。
しかも、自分には子どもがいないので
接点が全く無い状態なので、
リアルな声を聴くためにも、
特にキャリア教育への関わりを
大切にしたいと思っています。
もうひとつは、
子ども達やその環境を取り巻く
大人の人たちに、自分を大切に
生きることが重要なことを伝えたい
と思っているからです。
長野県は若者が自ら人生を終わりに
してしまうことが他の県と比べても
かなり多いんです。
数年前にこの事実を知ったとき、
かなりの衝撃を受けました。
田舎で自然が豊かな土地で
なぜ子どもたちが生きづらくなって
いるのかがとても不思議でした。
今のご時世、調べようと思ったら
ある程度の情報は手に入りますが、
本当のことかどうかは確かめないと
分かりません。
だからこそ、子どものいない私が
本当のことを知るために
キャリア教育や教育関係に
こだわる大きな理由です。
最後になりますが、
今の子どもたちが、
生きていく世界は、私たち大人が
想像も出来ない世界になると思います。
私たち大人も、これからの世の中が
どう変化していくのか、
10年後、20年後の未来を
想像するためにも、色々なことを
知る必要な時なのかもしれません。
はじめにご紹介したようなイベントが
これから先増えてくると思います。
イベントへの参加なら気軽に
地元のことを知れる、
いい機会だと思います。
※9月30日のイベントについては、
高校生とその保護者が対象ですので、
ご注意ください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。
b.ぱれっとでは、
今月中旬に、
メニューの改定と新メニューの追加
さらに、
色彩メンタルトレーナー養成講座を
大幅にリニューアルします。
詳細が決まり次第
メニューの変更と講座の詳細を
お知らせします。
現在HPに掲載されている
メニューや料金は、
9月10日までとなります。
「未来思考」で本当の課題や欲求を見つける
唐突ですが、皆さんは
こんな風に感じたことありませんか?
・目標があっても思うように進まない
・やりたいことが多くて定まらない
人はやりたいことや目標を
今の自分を起点にして考ます。
例えば、
今できること、頑張れば出来そうなこと
そういった今思いつく材料を持って
未来への階段を見上げて目標を立てます。
しかし、この方法だと
いま現状できる範囲に視点を置くので
やったことないことや高い目標になると
心が「どうせできっこない」と
ブレーキをかけて思うように進みません。
なりたい自分や
やりたいと思うことがある場合、
意識的に考えると想定内か
もしくは、想定より下回る形の
未来になりかねません。
それを防ぐためにも、
心がブレーキをかけないように
未来の自分をイメージして
心を動かす必要があります。
心を動かすために必要なのは
「内発的動機」心の底からやりたいと
思う気持ちが重要です。
心を動かすには、
未来をイメージする「未来思考」
という考え方が必要です。
「未来思考」とは、
1週間、1か月、1年など
あたかも未来に自分がいるように
その時何を思い感じているのかを
妄想して、ストーリを描きます。
その描いたストーリーの中には
無意識に綴った言葉には
重要なキーワードに溢れています。
そのキーワードを材料に
未来を創造することで
想定外なことが起こり
その体験がさらに「内発的動機」を
刺激して進み続けることが出来るのです。
「未来思考」という考え方で、
自分を覆っている殻を破り
なりたい自分ややりたいことを
実現して、思った以上の
未来を手に入れましょう。
1年後の幸せに溢れた自分を
妄想してください。
1年後のあなたは、
どんな幸せな生活を送っていますか?
そのストーリーの中に、
現在の課題や欲求に繋がる
キーワードが隠されていますよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。
b.ぱれっとでは、
今月中旬に、
メニューの改定と新メニューの追加
さらに、
色彩メンタルトレーナー養成講座を
大幅にリニューアルします。
詳細が決まり次第
メニューの変更と講座の詳細を
お知らせします。
現在HPに掲載されている
メニューや料金は、
9月10日までとなります。
子どもも、大人も第3の居場所が必要
先日、たまたま見ていた番組で
『不登校新聞』(代表・石井しこうさん)
というものを知りました。
今。全国的に不登校の子どもたちが
増えていいて、その子どもたちを
受け入れる子どもの第3の居場所の
活動も増えているように感じています。
最近感じていることなんですが、
子どもの第3の居場所が重要なように
大人にも家庭、会社とは別の
第3の居場所がとっても重要。
悩みを抱えている人は特に、
「こんなことを話しても迷惑じゃないか」
「こんなことが知られたら恥ずかしい」
などの思いから、自分の中で思いを巡らせて
いっぱいいっぱいになってしまう
こともあるのではないでしょうか。
皆さんも、第3の居場所が必要なことは
うすうす気が付いても、
現実的には、その居場所が持てない人も
多いのではないでしょうか。
第3の居場所と言われると
大げさに捉えてしまいがちですが、
会社帰りの寄り道できる場所と
考えるのはどうでしょう。
例えば、
・居心地のいいカフェ
・安心できる友人
・共通の趣味の集まり
居場所というと物理的な場所だと
思いがちですが、何を話しても大丈夫で
ありのままでいられる友人関係も
居場所になると思うんです。
そう考えてみるとどうでしょう、
案外ハードルが低くなりませんか?
また、人と関わるのが苦手な人は
ひとりでも過ごせる居心地のいい場所を
探して、会社帰りに寄り道するのも
いいかもしれません。
第3の居場所は誰かから与えられる
ものではなく、自分自身で探しあてる
ものなかもしれません。
誰かとおしゃべりするのもよし
ひとりで好きなことをするのもよし
誰かと何か活動するのもよし
自分が安心出来て、気分転換になる
そんな気持ちになる人や空間が
第3の居場所になるのではないでしょうか
家庭や会社のほかに、
ホッとできる「安心・安全」な居場所が
大人にも必要です。
皆さんは、
どんな第3の居場所がありますか
どんな場所や人なら安心できますか
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。
b.ぱれっとでは、
来月中旬に、
メニューの改定と新メニューの追加
さらに、
色彩メンタルトレーナー養成講座を
大幅にリニューアルします。
詳細が決まり次第
メニューの変更と講座の詳細を
お知らせします。
現在HPに掲載されている
メニューや料金は、
9月10日までとなります。
大人が子供たちに出来ることについて
わたくし事ですが、
つい昨日高校生が企画運営をしている
「UTパレット」の~〇〇の部屋~が
企画をしてくれた「人生ワクワク計画」
全3回講座が無事終了しました。
この講座は、企画した高校生二人と
どんな講座にするか、
どう楽しんでもらうか
参加してくれる人が何を求めているか
考えることから始まりました。
気持ちの部分から、料金の交渉、
講座を企画するために必要なことを
高校生と一緒に考えて実現した企画です。
今回は企画の段階から、
立案した高校生がやりたいこと
企画したことをどう実現するかを
中心に何度かミーティングもしました。
この企画に携わった数か月、
大人の私たちが、子供たちに何が
できるのか、何をしたらいいのか
考えていました。
この企画を終えて今私が感じていることは
このふたりが「これをやりたい」
という心の中から湧き出る「動機」
内発的動機があったからこそ、
企画が成功したのだと思います。
大人でもイベントや講座を企画して
チラシを作り集客をするのは
簡単なことではありません。
それを、このふたりは
学業の傍ら時間を作って、
どんな講座にしたらいいのか
どんなチラシを作ったら
目に留まるのか、一生懸命に考え
やり遂げました。
私自身、今回のように誰かを交えて
企画から考えることは初の試みで
貴重な経験でした。
予想をはるかに超えて
彼女たちは自律的に行動をしてくれていて、
私が何か動かないとと思うことは
何一つありませんでした。
何の心配もなく、
講座の内容だけを考えることが出来たのは、
彼女たちの努力のたまものです。
そんなふたりを見ていて、
大人が子供に出来ることは
環境を整え、子どもたちの内発的動機に
目を向けて、何かを教えるのではなく
困った時や迷った時に、考えるきっかけを
渡す事だけなんだと感じました。
今回関わったのは高校生で
子どもでもなく、大人でもない
ちょうどその中間の世代。
自分の考えで動きたい、
でも不安や心配もある。
そんな世代の彼女たちにとって
今、どんな経験を積み上げるのかが
今後の将来に大きく影響するはず。
自分が考え企画をしたこの経験が
近い将来彼女たちが経験する出来事の
何かヒントになる事を願っています。
時に大人の私たちは、
教えることが役割になってしまいます。
今の世の中は私たち大人が
想像もつかないようなことが
広がる世界が待っています。
その中を生きていく子どもたちに
どんな世の中になったとしても
必要な大切なことは伝え、
何かを教えるのではなく子どもたちの
「やりたい」と思う気持ちに
寄り添うことなんだと思います。
教えたい衝動をぐっとこらえて
何を伝え、どう寄り添い、
困ったときにヒントを渡せるように
自分の知識を磨くことが重要かもしれません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。
「色彩メンタルトレーニング体験会」
毎月第4水曜日、土曜日に
開催しています。
詳細はチラシ画像でご確認ください。
体験会では、
色彩とコミュニケーション心理学を
融合した「心理テスト」を体験できます。
今の自分(心理状態)を
色のイメージで判断できます。
こんな方におすすめ。
部下につい強く怒ってしまう
上司との関係がうまくいかない
お子さんとの関係がうまくいかない
両親とうまくいかない...etc.
普段、人間関係がうまくいかなくて
お悩みの方はこの機会に自分の心を
見える化して、問題解決のヒントを
探しましょう。
場合によってお休みになる事もございますので
事前に申し込みして頂くと安心です。
申し込み方法
体験会申し込みフォームから
https://ssl.form-mailer.jp/fms/bbb6a118782001
または、こちらの申し込みQRコードから
ご参加お待ちしています。
多様な人たちと共生するためには
ここ数年、よく耳にするのが「多様性」。
実際、一般企業が障碍者を雇用する
話もちらほら耳にします。
同じ職場に障害のある方や、
精神疾患を患っている方が一緒に
働いていることも少なくありません。
「多様性を受け入れましょう」と
言葉にするだけなら簡単。
実際、目の前にすると、
自分の価値観とあまりにも差が
ありすぎて、困惑します。
思ってる以上に、「多様性」を
受け入れるのは難しいことです。
とは言っても、このまま何もせずに
障害や疾患を持った人との間の
壁をそのまま見過ごしていい
とは思いません。
障害や疾患だけではなく、
人それぞれ価値観や考え方は
違っています。
私が最近になって感じていることは
「受け入れる」のではなく、
どうやって「共生」していくかが
重要だと思います。
障害や疾患と言った枠組みで
考えるのではなく、ひとりひとり
価値観や考え方が違う人間が
どう共生していくのかを
考えることが必要です。
人の数だけ価値観や考え方が
存在するので、正解がある
物ではありません。
相手がどんなクセを持っているのか、
どんな行動をしているのか、
細かく「認識」して、対応をしていく
ことが唯一の方法です。
そして、障害や疾患を
抱えている方も、症状は千差万別ですが
ある程度、治療や訓練で改善する
可能性があります。
「共生」を実現するためには
お互いができることをして
「歩み寄る」気持ちが必要だと
思っています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここからはお知らせです。
「色彩メンタルトレーニング体験会」
毎月第4水曜日、土曜日に
開催しています。
詳細はチラシ画像でご確認ください。
体験会では、
色彩とコミュニケーション心理学を
融合した「心理テスト」を体験できます。
今の自分(心理状態)を
色のイメージで判断できます。
こんな方におすすめ。
部下につい強く怒ってしまう
上司との関係がうまくいかない
お子さんとの関係がうまくいかない
両親とうまくいかない...etc.
普段、人間関係がうまくいかなくて
お悩みの方はこの機会に自分の心を
見える化して、問題解決のヒントを
探しましょう。
申し込み方法
体験会申し込みフォームから
https://ssl.form-mailer.jp/fms/bbb6a118782001
または、こちらの申し込みQRコードから
ご参加お待ちしています。