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2024-03-11 01:44:00

他人や物事を自分のものさしで測るデメリット

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「他人を自分のものさしで測る」
ということは耳にすることも
多いのではないでしょうか。

 

自分のものさしとは、
今までの環境や対人関係で
経験や感じたことで
構成されています。

 

そう、自分のものさしとは
自分の価値観ということになります。

 

そう考えると、
自分のものさしで測る
ということは、自分の価値観で
他人や物事を測る
ということになります。

 

人ひとりが経験できることは
そう多くはありません。
しかも、他の誰かの人生を
同じように経験するのは不可能です。

 

そう考えると、人や物事を測る
ための自分のものさしは
完璧なものでもなければ
正しいものでもないことは
想像できるのではないでしょうか。

 

それでも、人は無意識に
自分のものさしを使って
ひとや物事を測ってしまいます。

 

そこを自覚してないと
相手に自分の価値観を
押し付けてしまうことに
なりかねません。

 

この無自覚なことが
他人や物事を自分のものさしで
測るデメリットに繋がります。

 

ここで誤解しないで欲しいのは
自分のものさし(価値観)を
持つなということではありません。

 

問題なのは、自覚しているか
していないかというところです。

自分の価値観を持つことは
とっても大切なことです。
しかし、それを他人や物事を
測るためのものでは
ないということです。

 

それでも、無意識のうちに
自分のものさしを使うので
使わないようにするのも
また難しいことです。

 

しかも、他人や物事を
過去の環境や対人関係で
構成されている「ものさし」で
測るので自分が何か新しいことに
取り組むときにも妨げになってしまう
という悪循環になります。

 

その悪循環から抜け出すには
様々な価値観の人と対峙する
のがいちばんの近道。

 

かと言って、全く知らない人と
出会うために行動を起こせる
人は限られています。

 

だとしても、今自分が働いている
職場や友人関係も価値観の
違う人の集まりです。

 

まずは、自分のものさしで
相手や物事を測るのではなく
どんな価値観の持ち主なのかを
考え、想像してみてください。

 

自分のものさしがどんなものかが
理解できれば、自然とものさしを
使って誰かを判断することは
少なくなるでしょう。

 

それを繰り返すことで
自分の世界観も広がり
誰かを否定したり
不満を抱くことも少なく
なるのではないでしょうか。

 

さあ、あなたのものさしは
どんなものさしですか?

~~~~~~~~~~~~~~

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整え・Laboの立ち上げのきっかけは
「フェムケア」に興味を持ったこと。



私自身、子宮内膜症の一種で
「子宮腺筋症」を患い
40歳の時に子宮全摘の経験があって

 

女性の月経、妊娠、更年期などの
女性特有の問題に対して
何か出来ないかと思ったのです。



そこで、友人の
オリジナル布ナプキンの開発や
発酵食の専門家で
メディカルアロマセラピストの
「小林絵美子」さんに相談。

 

その時の話の中で、
二人に共通していたのは
「セルフケア」重要性でした。

 

私の仕事でもそうですが
サロンに通うことも大切ですが
時間や金銭面を考えると
そう頻繁には通えないのも事実。

 

そういった場合、
サロンに行かない間に何もしなければ
からだはケアの前に戻ってしまいます。

 

それを防ぐためにもセルフケアが重要。

 

そのための楽しく学ぶ場所があったら
と思って立ち上げました。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

2024-03-07 02:12:00

無意識の力が明日のあなたを変える

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人間の行動や決断は、
ほとんど無意識によって
動かされているのは
多くの人がご存じでしょう。

 

しかも驚くことに、私たちは
日々3万5千もの決断を下して
生きていると言われています。

 

そこでちょっと想像してみてください、
無自覚で日々の決断がなされている
としたら怖くないですか。
無自覚の決断の先には
確実に自分が歩む未来があります。

 

実は、無意識にはその日々の決断に
必要な情報が埋め込まれていて
それをベースに様々なことを
ジャッジして次の行動を決めるのです。

 

だからこそ、無意識が
重要になるというわけです。

 

では、無意識はどんなもので
構成されているのかですが
今まで見たり聞いたりすることや
感じた感覚などで構成されています。

 

しかも、それは現在進行形で
日々埋め込まれていきます。

 

過去に経験したことは
無意識に蓄積されていて
それがベースになっている
訳ですから、日々使う言葉、態度
そういったものが繰り返し
使われます。

 

例えば、ネガティブな言葉を
使っていれば無意識に
ネガティブな未来へ行くように
日々の決断がなされていくと
言うことになります。

 

その、ネガティブな言葉も
今まで無意識に蓄積されて
いるものなので、ネガティブな
言葉も無意識に出てしまいます。

 

意識していなければ、
過去に埋め込まれた材料の
おかげで気づかないうちに
言葉を放ち、その言葉の通りの
未来になってしまうのです。

 

そんな知らないうちに無意識に
自分の未来を決められて
しまうのは納得できませんよね。

 

そう思った人がいたら
知っておいて欲しいのは
今からでも無意識は
書き換えることが出来る
ということです。

 

今、自分がどんなことを
どんな言葉を使って
話をしているのか
思い返してください。

 

自分が今放った言葉は
いちばん最初に自分の耳に
入ってくるんです。
その言葉がいつの間にか
自分の無意識へ蓄積されます。

 

人の悪口や文句ばかりを
口にしていたら
それの材料になる人を
無意識に選んでしまいます。

 

だとしたら、
人のいいところを見つけ
口にすることで、無意識に
その材料を探し、お互いに
認め合える人が増えてくるはず。

 

かと言って、ネガティブも
とても重要な要素でもあります。

 

どうしてもネガティブな言葉が
出てしまうう時には
その数倍の優しい言葉や
楽しめる言葉を使ってください。

 

そうすることで、無意識の中は
優しさや快さの割合が増えて
いつも笑顔が絶えない
未来になるのではないでしょうか。

 

今あなたはどんな言葉を使って
どんなことを話していますか?

 

~~~~~~~~~~~~~~

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私の仕事でもそうですが
サロンに通うことも大切ですが
時間や金銭面を考えると
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2024-03-03 20:35:00

イマドキ50代女性のリアル~不安を笑顔に変える方法~

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50代に差し掛かると
気にかかるのは「定年後の自分」
なのではないでしょうか。

 

50代はとても微妙な年代で
からだの衰えも実感することも
多くなっても、経済的には
働かなくてはならない状況。

 

定年後の生活も悠々自適とは
行かない現状の人も
少なくないと思います。

 

特に専門的な技術を得ている人は
身体的な衰えによって
満足できるパフォーマンスも
出来なくなる恐れがあります。

 

十分な貯えがあれば話は別ですが
物価高騰や光熱費の高騰で
不安感は否めません。

 

私も50代半ば。
周囲ではこの不安を口に
する人も多くなりました。

 

今までは、家族のため
お金を稼ぐことを重視して
働いてきた人がほとんどで
50代ともなると、その役目も
少しずつ卒業といった状況。

 

かと言って、今まで忙しくて
自分のしたいことや
環境が違う誰かと交流することも
ままならなかったという人も
多いのではないでしょうか。

 

しかし、想像してみてください
10年後の60代になった自分を。

 


何かに不満を抱え、文句を
口にしてつまらないと思う
毎日を過ごすか、
日々、充実して笑顔が
増える毎日を過ごすかは

 

50代をどう過ごすかが
大きく左右するはずです。

 

何も自分を変えて
新たな自分になる必要はなく、
今までの人生を振り返って
どんな経験やスキルを磨いて
来たのか考えましょう。

 

当たり前に身に着けてきた
ことが、誰かの役に立つこと
なのかもしれません。

 

また、今までとは全く違う
新しいことにチャレンジ
するのもいいでしょう。

 

いずれにしろ、50代は
定年後の人生の準備期間。
せっかくなら50代を
面白がってみてはいかがでしょう。

想像(妄想)するのは
あなたの自由です。
想像してニヤニヤしてみてください。

 

無意識が書き換えられ
想像した未来が実現するかも。

 

この記事を読んでいる
あなたは、10年後どんな人と
どんな人生を歩んでますか?

2024-02-29 16:18:00

興味がないと思っていたことが未来に繋がる

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皆さんも感じていると思いますが
ここ数年?10年くらいは
世の中が目まぐるしく
変化していると思いませんか?

 

色々な分野が新しいことに
取り組み、進化している中
興味ないからと新しい情報を
スルーしてしまうことが
何よりも、もったいないこと。

 

私が高校生の頃は
卒業後に就職をする人も
多かったけど、職場体験に
行くこともなく書類を見て
決めることがほとんどでした。

 

今の中高生はネットや
カリキュラムの中で
企業人と出会う機会も
昔よりは多くなっています。

 

そこで、見直す必要があるのは
私たち大人の方だと思うんです。

 

今の学生たちは日々「探求」と
言われ探求学習も増えています。
学生たちの方が様々な職業、
また、そこで働く人と
出会っている可能性があります。

 

私たち大人の方が、
狭い世界で古い価値観で
生きているかもしれません。

 

そんな狭い世界で
生きているかもしれない大人が
若者に何かを尋ねられた時に
知りもしないで
否定してしまうかもしれません。

 

だとしたら、若者の希望ある未来の
芽を摘み取ってしまうのは
狭い世界で古い価値観の大人
ということになってしまいます。

 

そうならないためにも、
大人こそが視野を広げて
色々なことや物に
目を向けなくてはなりません。

 

多くの人が仕事やプライベートで
忙しい日々を過ごしていれば
新しい何かと出会うことも
少なくなりますよね。

 

しかし、それにかまけて
今、世の中で何が起きているのか
どんな働き方やサービスがあるのか
知らなければ、自分の子どもたちの
芽を摘んでしまうことに
なりかねません。

そうならないためにも、
自分の興味のある事だけではなく
ちょっと気になる事や
何だろうと疑問に思ったことに
目を向けてみませんか。

 

ここで一つご紹介です。

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「さかさま不動産」
地元で頑張っている若者の
新たなチャレンジ!

詳しくは⇩
【さかさま不動産長野支局伊那営業所】
支局開局イベント | Peatix

 

「さかさま不動産」って何?
ということで、
この日は私も参加します。

 

 

興味のなかったことから
びっくりするような
新しい何かに出会えるはず。

 

しかも、その出会いが
これからの人生を
180度変えてしまうほどの
出来事になるかもしれません。

 

 

 

 

2024-02-25 19:31:00

言葉をないがしろにすると人間関係はうまくいかない

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少し前に、
「言葉はコミュニケーションの道具」
という記事を書きましたが
過去記事はこちら
最近またこの話題になりました。

 

唐突ですが、ここで質問です。
例えば、自分の予定が詰まっている
時を想像してみてください。
そんな忙しい時に頼まれごとを
されたらどう答えますか?

 

こんな時、
「忙しいのにそんなこと頼まないで」と
怒りをぶつけてしまう人も
少なくないのではないでしょうか。

 

仕事、家事、その他諸々
ほとんどの人が忙しい日々を
送っている中で、急な頼まれごとを
すると「どうしてこんな時に」など
あまり良くない感情が沸きませんか。

 

そうやって些細なやり取りから
喧嘩になり、喧嘩になる事を
避けるために、頼らないで
自分で何とかするという行動に。

 

それを繰り返すことで
お互いの関係性がギクシャク
してしまうこともあると思います。

 

でも、自分が忙しい時に
頼まれごとをされれば誰もが
素直に受け入れることは
難しいのかもしれません。

 

かと言って、そんなやりとりが
続くこともストレスを感じる
要因になってしまいます。

 

じゃあどうすればいいのか。
ここからは、私が実践している
ことをご紹介します。

 

私には高齢の両親が健在で
思いついたように頼み事を
してくることがよくありました。

 

私は自営で仕事をしているので
サラリーマンの方達より
少しばかり不規則な日常です。

 

少し前のやり取りで
父:散髪に行きたい
私:急に言わないで前もって言って
父:無言…

 

こう答えてしまった私は
「これじゃあ頼みにくくなる」
と感じてちょっと反省しました。

 

それからしばらくして
全く同じ状況になり、
その時に私が試してみたことです。

 


父:散髪に行きたい
私:今日は仕事の予定が詰まってて
私:もう少し待てる?
父:5日くらいなら待てる
私:じゃあ、この日に行こうね

 

といった感じです。
この後どうなったと思います?

 

父は、散髪に行きたい時は
「何日待てるから予定を入れて」と
思いついた時に頼むのは
変わらなくても、
自分でこの日までは待てると
示してくれるようになりました。

 

こうして、感情に惑わされず
少しだけ言葉を増やすだけで
何の意味もない不毛なやり取りで
関係をこじらせることは
避けられました。

 

忙しい時ほど、
一旦冷静になって
言葉がけに注意することで
嫌な感じになる事は
避けられるのです。

 

いちいち説明するのは
面倒くさいと感じている人は
いちどその面倒くさいことに
取り組むことで何度も
その不毛なやり取りをしなくて
すむようになる可能性があります。

 

特に家族とのやり取りは
こういった些細なやり取りで
ストレスが蓄積されてしまいます。

 

毎日顔を合わせる家族に
言葉を尽くすことを
意識してみてください。

 

家庭が安心できる場所に
なるはずです。