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人に振り回されずに生きる方法パート3
前回は「いい距離感を見つける」でした。
どうでしょうか?
前回の記事から間もないので、
頭の隅にでも置いといてください。
さて、今回は。
「自分のケアをしっかりする」です。
この、自分のケアを忘れがちな人が
凄く多いように思います。
忙しかったり、
自分のケアを軽くみていたり
どうしても自分の事となると
後回しにしてしまいがち。
でもね、
この自分のケアを疎かにしちゃうと
疲れが取れずに蓄積されてしまい、
体の不調にもつながります。
自分のケアは日常に埋め込むのが
いちばん継続可能な方法です。
心をケアする方法で簡単なのは
「呼吸法」です。
いわゆる深呼吸。
心に負荷がかかると
どうしても呼吸は浅くなります。
まずは深く呼吸すること。
深呼吸、されど深呼吸です。
ほかにも、
今日すぐにでも出来るのは
ゆっくりお風呂につかり
「今日頑張ったな~」
って自分を労わる事です。
こんな簡単なことでも
効果は期待できます。
私はボディケアは専門外ですが、
マッサージやリラクゼーション
など、からだをほぐすことで
心のケアにも有効です。
自分のケアに何を選ぶのかは
人それぞれ自由です。
自分が気持ちいい、心地いい
ものを探してみましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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こんな方におすすめ。
部下につい強く怒ってしまう
上司との関係がうまくいかない
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両親とうまくいかない...etc.
普段、人間関係がうまくいかなくて
お悩みの方はこの機会に自分の心を
見える化して、問題解決のヒントを
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人に振り回されずに生きる方法パート2
前回の記事では、
相手に振り回されなくなる方法のひとつ「今の感情を理解する」をご紹介しました。
自分自身に問いかけしてみました?
今の自分の感情を明確にすることで、
どんなことに反応しやすいのかわかってきます。
この部分を理解していないと、
知らず知らずのうちに相手に振り回されてしまいます。
さて、
今日は2つ目。
「いい距離感を見つける」についてお話します。
皆さんは、
“パーソナルスペース”という言葉をご存じですか?
ご存じの方も多いとは思いますが、これを機会に調べてみました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
パーソナルスペースとは、
「心理的縄張り」のことで他人から近づかれると不快を感じる空間のこと。
パーソナルスペースには4種類あるそうで
・密接距離:0cmから45cmまで(家族、恋人などに許される距離)
・個人距離:45cmから1.2mまで(友人、知人などに取る距離)
・社会距離:1.2mから3.5mまで(同僚、上司など仕事に関係する人に取る距離)
。公衆距離:3.5m以上(講演会、演説で取る距離)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これを見ると、仕事に纏わる距離感は、
「1.2m~3.5m」わりと幅がありますね。
しかも、個々でパーソナルスペースの長さは違うのだそうです。
ということは、
相手と自分のパーソナルスペースを理解したうえで、お互いが「ちょうどいい」距離感を見つけないといけないというわけです。
パーソナルスペースの観点からは、物理的な距離を取ることで
コミュニケーションが取りやすくなったり、安心感は得られると思います。
それとは別に、心の距離感もあると思っていて、
言葉で説明するのはちょっと難しいんですが、
例えば、
・嫌いな人のことがやたら目につく
・同じことを言われても嫌いな人の言葉にはネガティブな感情が芽生える
など、なんか矛盾してませんか?
そうなんです、
嫌いな人なのにやたら気にしてしまって、
目につくたびにイライラしてしまい悪循環。
こればかりは、パーソナルスペースでは説明がつかないところだと思うんです。
では、なぜこんなことが起こるのか。
少し前の記事で無意識のお話をしましたが、(過去記事が気になる方は、過去記事←をタップしてください)
無意識の中には自分を防衛するための材料をたくさん蓄積しています。
しかも嫌な経験はいち早く察知して防ぐ手立てを見つけないといけないので
取り出しやすい箇所にしまわれています。
だからこそ、
嫌いな人や自分に不利益をもたらす人はどんなに距離が離れていても目についてしまうんです。
ということは、物理的な距離の問題ではなさそうです。
物理的な距離を取るのではなく「いい距離感を取る」にはどうしたらいいか。
それは、前回の記事でお話した「自分の感情を理解する」ことが重要になるんです。
なぜかというと、
誰に対してどんな感情が動くのか?
何に対してどんな感情が動くのか?
自分はどんな考えクセがあるのか?
など、自分のことを細かく理解することが第一歩になるというわけです。
これが出来ていないと、嫌いなのに自分から近寄っていることになってしまいます。
このように、自分のことを理解すると、
相手のどんなところにネガティブな感情が芽生えているのかがわかり
相手のすべてに反応しているわけじゃないということに気づき、必要以上に相手を気にしなくてよくなります。
これは無意識を書き換えるようなものなのでそれなりに時間がかかります。
しかも、無意識が変わる事なので気が付いたら相手のことを忘れている感じになります。
しかも感情ではなく理性的な対処にもつながるのでさらに振り回されることも少なくなります。
人に振り回されていると感じてる人は、距離感について考えてみてはいかがでしょう。
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人に振り回されずに生きる方法 パート1
「相手に振り回されて疲れてしまう」って感じる人は少なくないと思います。
そんな時には、振り回す相手のことを責め、「相手が変わってくれたらこんな思いをしなくなるのに」と思ってませんか?
これは、ほぼ不可能です。
なぜなら、相手は自分が相手を振り回していることに気づいていないから。
確かに相手がそのことに気づいてくれて変わってくれたならトラブルは起こらなくなるかもしれません。
指摘を続ければ変わってくれる?
相手はいつ変わってくれる?
相手が気づいてくれて、変わるまでには膨大な時間がかかります。
しかも、相手がそのことに気づいてくれる保障もありません。
「相手を変えるのは難しいけど、自分の考え方を変えることは出来るはずです」
確かに簡単なことではありませんが、日々意識して思考を動かすことで相手を変えるよりははるかに短い時間で改善する事が可能です。
相手を変えることに時間を費やすよりもメリットがあると言えます。
かと言って自分を変えるにもそれなりの時間はかかります。
今すぐにでも実践できる方法がいくつかあるのでご紹介します。
〇今の感情を理解する
「今怒ってる?」「今悲しい?」「今不安?」
など、自分に質問を投げかけてみてください。
なぜこの問いかけが必要なのか。
人は外部の刺激に対して真っ先に体が反応します。
筋肉が硬直したり心拍が上がったりして、脳がそれを認識して感情を生み出します。
その生み出した感情がいちばん重要なんです。
人はその真っ先に生み出した感情を処理しようと2番目の感情を生み出します。
その感情が無意識に行動をさせるので厄介なんです。
例えば、
相手から裏切られた時に「悲しい」という感情をいちばんに生み出したとします。
その悲しいを処理しようと「怒り」の感情が生まれ相手に怒りをぶつける。
この時の真っ先に感じた感情は「悲しみ」でもそれをごまかす形で「怒り」の感情が残ります。
そうすると、裏切られたことが悲しいはずが裏切られて腹立たしいにすり替わり
本当の気持ちを置き去りにしてしまうのですっきりしない。
すっきりしない気持ちを処理するには、本当は「悲しい」という真っ先の感情を理解したほうが気持ちが安定知るはずが、
すり替えてしまったのですり替えた「怒り」の感情を使うという判断をしてしまいます。
特に怒りを相手にぶつけた後は一時的にすっきりするので誤解してしまうのです。
といったように、無意識で素早く本当の感情をすり替えてしまうので、
意識的に問いかけをすることで無意識にすり替えるのを防ぐことが出来ます。
その後の2つ目の感情は自分の意志で行動に移すか否かを決定することが出来ます。
ここを意識すると相手に振り回される感覚は軽減できると思います。
ほかにもいくつか方法があるので、
続きはまた次回。
まずは「感情を理解する問いかけ」を試してみてください。
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なりたい自分になるためにはここを意識して
「ああなりたい」
「こうなりたい」
と思っていてもなかなかたどり着けなかったり、
何から手を付けていいのかわからないと思っている人もいるのではないでしょうか。
特に、意識して気を付けてるつもりなんだけどちっとも改善しないと感じてしまう人も多いと思います。
なぜ、頑張ってもなりたい自分に近づけないんでしょう。
それは、先の目標(なりたい自分)ばかりに目を向けて
今の自分がどこのあたりにいるのか自覚してないことが、頑張ってもなかなかたどり着けない大きな理由。
これは、教室の生徒さんにもよく話していることで、
心の問題となると、よく「強い心」になればいいと言う人もいますが、実はこれがいちばん危険。
強い心は日々の小さなトラブルや困りごとはなんてことなくやり過ごせますが、
想像以上の問題やトラブルになったときに、その外的な負荷に耐えられなくなり
「ボキッ」と折れてしまいます。
それに比べ、しなやかな「竹」のような心を持っていると
人の心は大きな問題や試練に出会った時には簡単には折れません。
というように植物に例えてお話をしています。
なので、皆さんイメージしてください。
例えば、
変わりたいと思ったころの自分が「コンクリートの柱」みたいにピクリとも動かないような心だったとします。
ちょうど真ん中くらいが「幹の太い樹木」でゴール地点は「しなやかな竹」にしておきましょうか。
例えなので、なりたい自分をゴール地点に置き換えて考えてみてください。
この自分の現在の位置を自覚していないと、頑張って意識して取り組んでいても的外れになっているかもしれません。
目標を定めることもとても重要ですが、
今の自分を出来るだけ正確に認識しないと
間違った方法を選択して、頑張って意識してやっているつもりでも何の成果も得られないということになりかねません。
ダイエットしたいと思っている人が闇雲に筋トレを始めたんだけどちっとも痩せない
蓋を開けてみたら、すごい量の食事を食べていたみたいな感じ。
自分が今どんな状態なのかを性格に認識することでもしかしたらなりたい自分も
もっと具体的にイメージ出来るはずです。
そう、自分の今を知らないと目標もずれてしまうなんてこともよくありますよ。
皆さんの今はどんな感じなんでしょう?
明日は仕事もお休みの人も多いと思いますので、いちどゆっくり考えてみては。
なりたい自分に近づけることを願っています。
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知ってるとちょっと楽になる価値観や考え方が違う人への対処法
人が数人集まれば価値観や考え方の違いが出てくるのは当たり前で、
その違いでトラブルが起きてしまいます。
自分の価値観や考え方はあくまでも自分のもの。
相手が違う価値観や考え方を持っているからと言って
相手を自分の価値観にはめようとするのはどうなんでしょう。
自分の価値観や考え方は、
今までたくさんの経験から生まれてきたもので、まったく同じものを持っていません。
ただ、それが正しいとか間違ってるとか判断するものではないと思うんです。
自分が生きづらさを感じているなら、
何かしらの改善は必要だとは思いますが、
そうでないなら、価値観や考え方を"無理"に変える必要はないと思います。
ただ、その価値観や考え方を相手に押し付けることがトラブルになる要素の一つです。
「価値観や考え方を変えなくていい?
それじゃあ、今の状況は変わらないじゃん!」
おっしゃる通り。
お互いそのまま自分の価値観や考え方にを主張するだけでは
人間関係を構築するのは不可能です。
そこで、
価値観や考え方の違う人への対処法として
①自分の感情を理解する
「嫌だなと感じること」や「違和感」などに反応して、その反応を対処するために感情が沸いてきます。
反応→感情まではほぼ無意識で動いてしまいます。
だからこそ、
どんなことに反応するのか、
どんな言葉で反応するのか、
そして、
その後どんな感情が沸いてくるのか一度ゆっくり調べる必要があります。
②判断(ジャッジ)しない
これもほとんどの人が無意識。
例えば、
仕事中に同僚についイライラしてしまったとして、
少し時間が経つと「こんなことでイライラしちゃだめだ」と自己嫌悪してしまう。
これを分解すると、
「イライラしている」と「こんな自分はダメだ」の2つに分けられます。
「こんな自分はダメだ」が判断(ジャッジ)になります。
判断することで、視点が「ダメなこと」に向かってイライラした要因を忘れてしまいます。
イライラすること自体は悪くないんです。
理由があるんですから。
③出来るだけ距離を取る
自分が辛いと思うのだったら、距離を取ることも選択肢の一つ。
「逃げちゃダメ」も判断です。
自分の気持ちに正直に、逃げちゃってもいいんです。
我慢して、心が壊れてしまってからでは
回復にも時間がかかってしまいます。
会社では距離を取るのは難しいことかもしれませんが、
周りに協力を求めて、
出来るだけ関わる時間を少なくする方法を見つけてみてください。
家族であっても価値観や考え方が違うもの。
ましてや他人なら違っている方が自然なことです。
「なんで?」と疑問に思うことの方が不自然。
なんで毎日顔を洗うの?
なんで毎日ご飯を食べるの?
とは人に問いかける人はいません。
なぜなら、日常の当たり前のことだから疑問にも思いませんよね。
そのくらい価値観や考え方は同じ人はいないと思います。
対処法は3つだけではありませんが、これだけでも心がけ次第で楽になります。
日々の生活のヒントになれば嬉しいです。
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