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2024-05-14 18:50:00

勝手にインタビュー企画  vol3

インタビュー企画の3回目は

箕輪町で開業している
「ジェラテリア 宮本屋」さん
にお願いしました。

 

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お店を開業して2周年を
迎えたタイミングでの
インタビュー。

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インタビューのグラレコ⇧

 

オーナーの小原さんは
ジェラート屋さんを

開業したいと行動に
移した3年前から


太らない
罪悪感がない
スイーツが欲しい

 

という思いが全く
変わらない仰っています。

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この思いが、
内発的動機になり
今でも作り続けています。

 

彼女は、生活をする中で
漠然と不安を感じていて
生きる武器(手に職)を
手に入れようと一念発起。

 

そこで、選択したのは
意外や意外「IT」の世界。
地元の短大へ入学して
ITの技術を身に着けました。

 

2年間で知識を身に着け
意気揚々とスキルを活かせる
職場へと就職しました。

 

その職場では、
スキルを活かし喜ばれ
必要とされていました。

 

でも、「どこか満たされない
気持ちを抱えていた」と
仰っていました。

そして、またまた行動。
昔思っていた
「スイーツを作りたい」
という気持ちが再燃。

 

短大での学びの中で
若い同級生からの刺激や
学んだスキルに後押しされ

八王子のジェラート専門店へ
修行に行くことを決意。
仕事や家事の合間をぬって
八王子に通う日々。

 

その姿を見ていた家族も
彼女の本気を見て
応援してくれたそうです。

 

そんなプロセスを経て
2年前に地元で
ジェラート専門店をオープン!

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そんな彼女のお話しを聞いて
何もないと思い悩むより
何でもいいからまずは
行動することが大切だと
教えてもらった気がします。

 

その行動から、自分が
何をしたいのか、
何を求めているのかに
たどり着き、それが
内発的動機が原動力に
なっているのだと感じました。

 

そして、彼女の未来は
自分のお店が拠点となり
都会の人に商品を届け
その人たちが地元へ遊びに
来てくれるような循環が
出来れば嬉しいと。

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また、彼女は商品をきっかけに
多くの人に
「オドロキ(驚き)」
を届けたいとお話しているのが
印象的でした。

 

お忙しい中、
お付き合いくださった
オーナーの小原さんに
心から感謝します。
ありがとうございました。

 

さて、第4弾は
どなたにお願いに行こうかな。

 

 

 

 

2024-05-12 21:23:00

感情を少し脇に置くという考え方

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人間は感情の生き物で
感情がなければ生きる気力も
沸いてこないのです。

 

でも、この感情がとても厄介。

 

相手から向けられた言葉や
表情で感情が大きく
揺さぶられてしまいます。

 

嬉しいことや、楽しいことで
揺さぶられるならいいけど、
マイナスの感情が動いて
しまうことが問題なのです。

 

相手の感情は相手のもの。
自分の感情は自分のもの。

 

相手が反応している感情を
自分がなんとかしようと
働きかけても、相手が
今感じている感情を
無かったことにはできません。

 

また、自分自身も
相手の言動で反応した感情は
相手にどうにかしてもらう
ことはできません。

 

自分の感情は、自分で
どうにかするしかありません。
今日は相手というより
自分がどうするかのお話です。

 

人は自分の気持ちを
言葉や表情で相手に
伝えています。

 

受け止める側は
その言葉や表情で、
相手が何を伝えようと
しているのかを理解します。

 

だからこそ、相手の感情も
受け止めてしまうのです。

でも、仲のいい友人関係なら
気持ちに寄り添ったり
共感することもとても
大切なことです。

 

しかし、職場や活動といった
場合には、あまりにも
感情を拾ってしまえば
関係性がこじれることも
あると思います。

 

そうならないために
感情と言葉や表情を
切り離して考えることも
必要です。

 

言葉はあくまでも
コミュニケーションのツール。
感情を拾う前に
どんな事柄を伝えようと
しているのかを理解する
ことが大切です。

 

感情を先に汲み取れば、
自分の感情も反応
してしまいます。

 

感情が反応してしまえば
相手が本当に伝えようと
したことが分からなくなり
相手から向けられた感情を
処理しようとしてしまいます。

 

そして、自分が誰かに
伝えたい事がある時は
出来るだけ感情を抑えて
事実を伝えるように
心掛ける必要があります。

 

もともと、人間は感情に
反応してしまうので
事実(事柄)を意識する
必要があるのです。

 

気の知れた友人なら
こんなことを意識する
必要はなくて、
感情を優先して言葉を
交わすことも大切です。

 

職場やPTAの関係では
感情を少し脇に置いて
事実に目を向けて
みてはいかがでしょうか。

2024-05-09 20:02:00

家族や身近な関係こそ意識したほうがいいこと

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家族や仕事仲間という
身近な存在になると
つい「同じ考え」のはずと
思い込んでしまいがち。

 

家族なんだから
仲間なんだから
「普通こう考えるのが当然」
などと、自分と同じはずと
思っちゃいますよね。

 

実は、これがトラブルの元。

 

同じだと思っていたはずが
違うことに気づくと
心がざわついて「何で?」
と疑問を感じます。

 

私がこう思っているから
あなたもこう思うのが当然。

もう少しわかりやすくすると
あなたのためにしてあげたのに
お礼を言うのは当然でしょ。

 

自分は、誰かに
何かしてもらったら
「ありがとう」って
言ってるのに、してあげても
ありがとうの言葉もない
「何で?」と怒る。

 

と言った感じ。
伝わってるかな~

 

ここで、重要なのは
「同じ」にするのではなく
「違う」ことを認めること。

 

学び続けている心理学でも
度々この話題が上がり
近い関係こそ「離別感」が
必要なんだと感じてます。

 

「離別感」とは
まさに、前回の記事で触れた
「自分のご機嫌は自分で」が
離別感覚なんです。

 

自分はこうしているのに
相手はしてくれないなど
相手の言動で気持ちが
右往左往してしまう人は
離別感を持ってない人。

 

逆に、
自分はこうしているけど
相手は違っていても
まあいいんじゃないと
割り切れるのは
離別感を持っている人。

 

さあ、あなたはどっち?

 

ある意味、
私は私、人は人ということを
心の底に持っていると
違うことに過剰に反応
しなくなると思うんです。

 

なんか、人は人と聞くと
冷たい感じや身勝手に
思う人もいるでしょう。

 

「離別感」を持つことは
何も相手に共感したり
優しい気持ちになることを
やめることではありません。

 

違うということを認めて
自分とは違う考え方だけど
それもいいねと共感する
気持ちを持てばいいんです。

 

相手から思った返しが
無かったとしても
まあいっかと思えるか
どうかなんです。

 

家族や身近な人でも
別々の人格なんです。

 

「普通は〇〇だよね~」
と言ってしまう人は
「私は〇〇だと思ってるけど
あなたは〇〇って思うのね」
に切り替えてみては。

 

それが本当の
「思いやり」
なのではないでしょうか。

2024-05-05 23:06:00

自分のご機嫌は自分で取りましょう

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GWも終わり日常に戻る
この時は5月病に
悩まされる人も
少なくありません。

 

5月病とは、
病気の診断名ではなく
4月の環境の変化の影響で
心の不調が現れやすい
時期だということです。

 

その予防としても
日頃から心掛けてほしいのは
「ご機嫌は自分で取る」
という考え方です。

 

人は誰しもが相手に
「分かってもらいたい」
「認めてほしい」という
欲求を持っています。

 

その欲求は人間である以上
当たり前のものです。
でも、その欲求をストレートに
相手にぶつければ
我儘だと思われることも。

 

だから、人はその欲求を
心の奥底に潜ませて
日常を送っています。

 

この、奥底に潜ませている
ことが大きな問題で、
潜ませている欲求に
感情が反応してしまうのです。

 

相手のことばかりを気にして
自分の欲求を我慢すれば
無意識の中に満たされない
欲求が溜まってしまいます。

 

そのせいで、誰かの言葉や
態度に過剰に反応して
思ってもみない状況を
引き起こしてしまいます。

 

それが、「ご機嫌」に影響して
自分の気持ちのコントロール
すら難しくしたいるのです。

 

そうならないためにも
自分の心の奥底に
どんな欲求が潜んでいるのか
自覚する必要があるんです。

 

その欲求を調べる方法は
「自分との対話」
が肝になるのです。

 

今、自分が何を求めているかは
自分にしかわかりません。

 


だからこそ、こまめに
自分に問いかけをして
今、何を求めているのか
我慢している欲求とは何か。

 

その欲求を認めることで
心の奥底に潜ませることは
大幅に減り、相手の言動に
無意識に反応することは
少なくなります。

 

あくまでも、反応しなく
なるということではなく
知らない、気づかない
ということが少なくなるのです。

 

また、欲求を認めることが
欲求を満たす行動にも
繋がります。

 

分からないことを明確に
すれば、相手に伝えることも
できるかもしれません。

 

5月病はの影響は
これだけではありませんが
この考え方を身に着ける
ことで防げることも
たくさんあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-05-02 01:06:00

高校生との関わりで気づいたこと

 

ここ数年、高校や中学校で
キャリア教育にお呼ばれする
ことが増えています。

 

まさに先日も母校で行われた
「おしごとライブIn辰野高校」の
進行をさせて頂きました。

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おしごとライブの様子⇧

 

唐突ですが、
皆さん、今の高校生の
イメージはどんな感じですか。

 

私自身、子どもがいないので
この仕事をしていなければ
本当のところを知ることは
出来なかったと思います。

 

ここ数年、高校生と関わって
「私の高校時代よりはるかに
しっかり考えている」と
毎回思い知らされます。

 

もしかしたら、
大人の私たちよりも
今の高校生は様々な体験をして
その体験からたくさんのことを
学んでいるのかも。

 

そうは言っても
15歳から18歳ほどの年齢。
私たちから見れば
子どもなのかもしれません。

 

でもね、
あなどってはいけません
今の高校生と言えば
デジタルネイティブで
情報を手に入れるスピードは
私たちよりはるかに速い。

 

デジタルを駆使して
人とも易々と繋がって
様々なことを吸収していきます。

 

しかも、今の高校生は
私たちが思う以上に
リアルでのコミュニケーションの
大切さにも気づいています。

 

まさに、デジタルとリアルの
ハイブリットなんです。
それでも、まだまだ
経験値が乏しいのも事実。

 

でもね、
今、どの学校でも
地域の大人と出会う機会を
増やしていて、生徒たちは
様々な立場の大人と接しています。

 

もしかしたら、
大人の私たちよりも
幅広い人たちと交流している
のかもしれません。

 

高校生のうちから
人との出会いの重要性を
感じたら、進学や就職しても
人との出会いに抵抗がなく
視野を広げていくでしょう。

 

そして、デジタルを使いこなし
リアルでのコミュニケーション
能力も高い若者たちが育てば
果たして私たちは
対等な状態を保てるかしら。

 

その時に、狭い世界で
生きている大人たちが
先輩風を吹かせて何を語っても
説得力はありませんよね。

 

「今どきの若い人は」と
嘆いている暇はないのです。
嘆く前に視野を広げるための
行動をしないとです。

 

これは、私自身にも言えること。
これからも自分の視野を
広げるためにしっかり
アンテナを張って
おこうと思っています。

 

GWも後半。
視野が広がる体験が
出来るといいですね。